JR広島駅の南口からすぐのエキニシエリアに、博多名物の「とり皮」を看板メニューにする福岡の焼鳥店「博多とりかわ大臣 広島駅西店」が2023年1月にオープンしました。

エキニシエリア（広島市南区大須賀町）は、広島駅から徒歩3分ほどの場所にあるディープな飲み屋街。昔ながらの建物が立ち並び、昭和レトロな雰囲気も味わえます。

さらにここ数年で新しいお店も増え、古民家をリノベしたオシャレな雰囲気の店舗も増えたことから、仕事帰りのサラリーマンや観光客はもちろん、若い子たちの姿も増えています。

そんなエキニシにオープンした「博多とりかわ大臣 広島駅西店」は、2階建て。

赤い暖簾とちょうちんが目印の小さなお店。

1Fに店舗入口があり、中に入ると正面に焼き場があるカウンターの立ち飲み席。奥の階段を上っていくと、2Fはテーブル席となっています。

メニューは、名物の「博多とりかわ」が税込153円、それ以外の串メニューは大半が税込142円。焼鳥は一部商品を除いてテイクアウトも可能となっています。

お店のイチオシ「博多とりかわ」は、串にとり皮がグルグル巻きにしてこんがり焼いたもの。タレの味が濃い目でビールやお酒がすすみます。

さっぱりとした野菜の串と一緒に頼むのがおすすめ。

筆者が訪れたときは、1Fの立ち飲みでは1人でふらりと訪れた男性客が多く、2Fのテーブル席はほぼ女性客でした。小さなお店ですが、駅に近く女性でも気軽に立ち寄りやすい雰囲気なので、チョイ飲みにも！

エキニシには居酒屋、お好み焼き、ビストロ、お寿司、ハンバーガーなど色んなお店が入っているので、はしごをして楽しむのもありですよ。

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