夜空に浮かぶ「大」の文字、火除けを願った広島の珍しい伝統行事(広島市)
広島市安佐北区で、4年ぶりの開催となる「大文字まつり」が2023年5月27・28日に開催されます。
可部のいろんな場所から見える「大」の文字は、火を使ったものではなく電球で作られたもの。
大文字まつりは、火除けの守護神への信仰献灯として可部で300年以上続いている行事です。
実行委員の高齢化によって存続も危ぶまれていたようですが、ボランティアの協力で2023年も優しい明かりが高松山に灯りました。
たくさんの人で賑わう川沿いには、手作りのペットボトル灯篭が並びます。
高松橋のそばでは、小さな屋台も登場。地元の方によるハーモニカ演奏も心地よく響いています。老若男女が入り交じり、地元の幅広い世代の人が集まって演奏に温かい拍手がおくられていました。
大文字まつりは毎年5月の最終週末に開催されており、2023年は5月27日・28日。献灯は19時~21時まで。
高松山大文字まつり
住所:広島市安佐北区可部町下町屋 高松山
備考:高松橋が人気のビュースポットになっています
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