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【福岡みどころ9選】全国旅行支援応援企画!絶景おとな旅 | 博多 | 太宰府 | 糸島

みっきー動画クリエイター

先日のシルバーウィークを活用して、私個人としては、人生初の福岡に行ってきました。

今回は2泊3日で、比較的ゆったりと楽しむことができたので、今回の福岡旅行動画、次回以降公開予定の福岡グルメ動画、福岡カフェ動画と3本に分けて、ご紹介していきます。

さらに、ついに10月から始まった、全国旅行支援!

割引率40%という高還元なキャンペーンでもありますので、ぜひみなさんも、この機会を使って、2022年内の旅行を企画してみることをオススメします。

今回の動画の中では、おすすめの観光スポットはもちろんのこと、次回以降公開予定のグルメやカフェの情報も少しだけお店しますので、旅行計画の参考として、ご活用いただけると嬉しいです。

ちなみに、過去の私の動画では、富山、長野、名古屋、大阪、宮崎の特集もしていますので、ぜひそちらも参考にしていただけると嬉しいです。

国内旅行記

■動画で確認したい方はこちらから

1. 太宰府天満宮

菅原道真のお墓の上に社殿を造り、御神霊(ごしんれい)をお祀りしている神社。

もともと学問の家系ではあったものの、幼い頃から勉学に励み、現在の大学生にあたる文章生(もんじょうしょう)に18歳で合格し、祖父の20歳、叔父の23歳の合格と比べても秀才でした。

当時の文章生は40人。その中で、成績優秀者の2人のうち1人に選ばれていたとのことで、その後は、現在の大学教授にあたる文章博士(もんじょうはかせ)になりました。

そんな背景もあり、「学問の神様」として、日本全国からご利益を求めて、年間に約1000万人の参拝者が訪れているとのことです。

ちなみに、ここ太宰府は、元号「令和」にもゆかりがあります。

由来となったのは、日本最古の歌集『万葉集』。

この中におさめられている梅花の歌三十二首は、およそ1300年前に、ここ太宰府で詠まれたということで、この歌の序文から元号「令和」は名づけられました。

また、豊かな自然と歴史遺産に恵まれた太宰府市は、その約15%が史跡地に指定されています。

かつて「大宰府政庁」が置かれていた大宰府の地は、アジアと日本の文化が交差した場所で、アジアに開かれた玄関口として、遠くは西アジアやヨーロッパからの文化なども伝えられました。

こういった歴史もあり、大宰府は、九州の政治経済・軍事・外交を司る役所として、奈良時代・平安時代において特に大きな役割を果たしていたため、現在でも、異国情緒を纏った雰囲気がどことなく存在しているのも特徴です。

2. 天神中央公園

旧福岡県庁跡地にうまれた都市の森「天神中央公園」。

1910年に建設された国指定重要文化財である旧福岡県公会堂貴賓館も見どころの一つで、入場料200円で、数少ない明治時代のフレンチルネッサンスを基調とする木造公共建築を見ることができます。

そんな、天神中央公園近くで、オススメしたいのが、元祖博多めんたい重。

別途グルメ特集でもご紹介予定ですが、早朝から行列になる、日本初の明太子料理専門店です。

ぜひ、福岡旅行で訪れていただきたいです。

3. 福岡大濠公園

かつて福岡城の外堀として機能していた歴史ある場所「福岡大濠公園」。

徳川政権下における、福岡藩の立藩者であり、初代藩主となった黒田長政が、福岡城築城の際、博多湾の入江の一部だったこの地域を埋め、福岡城の外濠(大堀)として城の護りとしたのがその名の由来とのこと。

明治維新以降は、福岡県が造園を着工し、昭和4年に開園したのが現在の大濠公園だとのことです。

日本でも有数の水景公園で、夏には花火大会の会場にもなり、県民の憩いの場として広く親しまれている公園です。

この福岡大濠公園における、注目スポットの一つが、スターバックスコーヒーの福岡大濠公園店。

日本の各地域の象徴となる場所に建築デザインされ、地域の文化を世界に発信する店舗の総称であるリージョナル ランドマーク ストアにも指定されている希少な店舗です。(日本では28店舗)

以前に東京駅編でご紹介した皇居外苑 和田倉噴水公園店と同じく、環境に配慮したグリーンストアであり、店内の「グリーンブック」ではその取り組みも知ることができるので、ぜひ確認してみてください。

4. THE BLOSSOM HAKATA Premier

「博多の粋、最高のおもてなし。」をコンセプトに、歴史、伝統、文化、人情など、博多の街に、脈々と受け継がれる美意識を、極めたホテルがTHE BLOSSOM HAKATA Premierです。

博多織をモチーフとした外観や和モダンを取り入れたデザインを随所に取り入れているのが素敵で、入口から、その贅沢な空間を味わうことができます。

参考:THE BLOSSOM HAKATA Premier公式サイトより
参考:THE BLOSSOM HAKATA Premier公式サイトより

客室は、和モダンのテイストで、現代風にアレンジしたぬくもりを感じる空間になっていました。

参考:THE BLOSSOM HAKATA Premier公式サイトより
参考:THE BLOSSOM HAKATA Premier公式サイトより

ホテルには、大浴場もついているのですが、部屋のお風呂もユニットバスではなく、ゆったりと過ごせる空間でした。

お風呂セットを持っていける館内用バッグがあるのも地味に嬉しいポイント。

大浴場では、旅の疲れを癒せる広々空間の中で、贅沢な時間を過ごせます。

男湯には昭和初期の福岡の市街地を描いた「鳥瞰図」を、女湯には水郷・柳川でひな祭りの時期に飾られる吊るし飾り「さげもん」をデザインに採用しているとのことで、

私も、男湯の鳥瞰図を眺めながら1日を振り返ったりしていました。

ちなみに、フィットネスルームもあるので、長期滞在やビジネス用途でもオススメです。

ちなみに、THE BLOSSOM HAKATAビルの1,2階には、地元の有名店から話題の人気店まで幅広く集まっているのも嬉しいポイント。

以前に自由が丘編や渋谷編、表参道編でご紹介している「パンとエスプレッソと」の系列店もあり、大人気なようでした。

5. 三井ガーデンホテル福岡祇園

参考:三井ガーデンホテル福岡祇園公式Instagramより
参考:三井ガーデンホテル福岡祇園公式Instagramより

古き良き博多の町・人情・文化をみらいに紡ぐ、博多の町屋がコンセプトの、おしゃれホテル。

参考:三井ガーデンホテル福岡祇園公式Instagramより
参考:三井ガーデンホテル福岡祇園公式Instagramより

博多の魅力を随所に感じられるよう、今も色濃く受け継がれている歴史・文化等を内装デザインとしてモダンに表現しています。

具体的には、博多織の五色献上の古式染色による5色(紫 、青、赤、紺、黄)をホテル内の各所にデザインモチーフとして取り入れています。

ここで登場するのが、さきほど、福岡大濠公園でご紹介した黒田長政。

江戸時代に幕府への献上品として、博多織が選ばれていたようです。

参考:三井ガーデンホテル福岡祇園公式Instagramより
参考:三井ガーデンホテル福岡祇園公式Instagramより

中でも、開放的な天空の大浴場は注目で、博多の空を眺めながらゆっくり旅の疲れを癒せます。

参考:三井ガーデンホテル福岡祇園公式Instagramより
参考:三井ガーデンホテル福岡祇園公式Instagramより

内湯からは、雪見障子をイメージした窓越しに四季折々の表情豊かな庭園を眺めることができる一方で、露天風呂では、青いタイルの寝湯で、博多の空に浮かんでいるような感覚のもと、ゆったりとした時の流れを感じられました。

6. 桜井二見ヶ浦 夫婦岩

興玉神石(おきたましんせき)を拝む岩門で、大小の岩にしめ縄が結ばれている縁結びの地として親しまれ、福岡県の名勝とも言われています。

夫婦岩は日本中いくつかあり、二見ヶ浦の夫婦岩というと、ほとんどの方が三重県・伊勢を思い浮かべるとおもいます。

ただ、糸島の夫婦岩は白い鳥居の奥にあり、鳥居と重なる事でより一層神々しく感じられ、日本海のまた違った魅力を感じることができます。

海岸線沿いはオシャレなカフェなども多く、写真スポット満載なので、ぜひ併せて楽しんでみてください。

7. 天使の羽

「天使の羽」の壁画は東側に描かれていて、午前中は日の当たり具合で逆光になりやすいとのことなので、午後に訪れるのがオススメです。

8. LONDON BUS CAFE

糸島の海岸沿いに突如あらわれる2台のロンドンバス。

糸島ドライブ定番の立ち寄りスポットだとのことで、ここで海を眺めながら食べるジェラートは格別においしいです。

ロンドンバスの中でもジェラートをいただくことができるので、お好みの場所でいただいてみてください。

この日もジェラートは10種類から選べたので、ぜひダブルで、お好みの2種類をお試しください。

9. #ジハングン

2018年7月に誕生した糸島のインスタ映えスポット。

敷地内には、キュートでありつつ、クールなオブジェが点在。

アートを満喫できるので、恋人同士、お子さん連れ、友達同士、誰と来ても楽しめそうです。

名前の由来は“自販機の群衆”。

自動販売機に似せたオブジェが3台あり、本物の自販機が2台、ビンカン専用のゴミ箱が1つあるのが特徴的です。

タイミングとして1番のおすすめは、早朝と夕暮れ、今回は、台風一過の夕暮れに訪れ、幻想的な雰囲気で撮ることができました。

運の要素もありますが、シンプルに素敵な場所なので、Instagramでお好みのアングルを予習していただいた上で、ぜひ訪れてみてください。

動画クリエイター

▽広告会社。エンジニア。世田谷で毎日在宅勤務。アラサー男の暮らし/▽カフェと美術館。日常が少し豊かになる場所を探して/▽Youtubeで、おすすめのお店紹介やVLOGを公開中/▽結婚式やイベント告知などのPR動画作成も随時対応中。

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