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【下北沢カフェ6+1選】ドラマsilentで注目度急上昇!最高のコーヒーと居心地抜群カフェと

みっきー動画クリエイター

2022年に入ってから目覚ましい発展を遂げている街、下北沢。

進化はしているけれども、都市化というよりは、居心地の良さそのままに、街のアップデートが行われているところが好感を持てて、若者や外国人を中心に人気を集めています。

そんな下北沢では、エリアの一部でもある、世田谷代田周辺が、ドラマ「silent」のロケ地にもなっており、聖地巡礼として、ますます人気を増しています。

silentだけではなく、同じく現在放映中のドラマ「クロサギ」でも登場したカフェなど話題性には事欠きませんが、居心地がいい空間があるのも下北沢の魅力。

私自身も、休日に落ち着いて作業や読書をするためだけに訪れることもある街の魅力を踏まえつつ、今回の動画ではご紹介しています。

これまでの下北沢特集の動画はこちら!

【下北沢カフェ6選】
今東京で一番ホットな街!解放感あふれる最新おしゃれ空間を

【下北沢カフェ5選】
2022年最新エリアも!新施設オープンが止まらない注目の街からご紹介

【下北沢カフェ&グルメ7選】
隠れた名店づくし、知らないと損!新施設はもちろん、歴史が紡ぐ下北沢の魅力を改めて

■動画で確認したい方はこちらから

1. Brooklyn Roasting Company

2022年7月、下北沢の新たな商業施設「ミカン下北」に誕生したばかりながら、すでに大人気のコーヒー店。

国内6店舗ではあるものの、カフェレストランは、海外の店舗含めて下北沢店が初。

2009年、ニューヨーク ブルックリンで誕生し、「本当に美味しいコーヒーは地球と人に優しく育まれたものだ。」という信念のもと運営されるニューヨーク発のカフェを楽しめます。

アメリカンな雰囲気のためか、外国人のお客さんも多く、外国感を感じられるのも非日常的でおすすめです。

代々木八幡LIFE、参宮橋のLIFE Sonといったイタリアンレストランのオーナーシェフ監修のもと、朝はアメリカンブレックファースト、ランチはLIFE自慢のパスタやガッツリお肉ランチなど、夜はビールやナチュラルワインに合う料理を存分に楽しむことができます。

そして、実はここ、現在放送中のドラマ「クロサギ」の第2話に登場した店舗でもあり、ロケ地巡りとしても外せません。
(たまたまドラマを見ていたら気付きました。)

店内の設計は、DRAWERSという設計事務所の創業者である小倉さんが担当。

ただカッコいいアメリカ風内装の模倣ではなく、新しい物事がどんどん生まれていくNYCのように、素材と家具の間という曖昧さ、可変性、ポータビリティーなどを通じて、常に変化し完成しない進行形な空間を作りたいとの思いで出来上がった空間だけあって、その雰囲気も抜群でした。

<<Apple Pie>>
715円(税込)

<<Drip Coffee M Size>>
429円(税込)

営業時間:8:00-22:00 (FOOD L.O 21:00 / DRINK L.O 21:30)
定休日:月曜日

2. Island Burgers

2022年3月、下北沢駅高架下の商業施設"ミカン下北"にできたハンバーガー店。

ヤシの木のピックがバンズにささったバーガーが島にみえることから、店名をつけたそうです。

一口かぶりついた瞬間に感じる「肉の旨み」を存分に味わってもらうため、パティは冷凍保存せず、牛肉100%でご提供。

天然酒種酵母仕込みのバンズと相性バツグンです。

ふわふわもっちりとしたバンズと、表面だけカリッと焼き上げたパティが絶品でした。

会計は機械によるセルフオーダーになっていましたが、店員さんの声かけや気遣いを感じる瞬間が多くありました。

シェイクなどのデザートメニューも充実しており、カフェ利用もおすすめです。

壁にはアートも飾られており、アート鑑賞しながらハンバーガーにかぶりつけます。

都内には下北沢の店舗を除いて他3店舗があり、店舗によって雰囲気が異なるそう。

別の店舗も行ってみたいと思いました。

<<BACON EGG CHEESE BURGER SET>>
1480円(税込)

営業時間
11:00-22:00(売り切れ次第終了)

定休日
なし

3. Sunday Brunch

いつもよりゆっくりと起きた日曜の朝。

そんな日常のワンシーンを演出してくれるおしゃれカフェ。

新鮮な季節の野菜や果物、採れたての卵やミルクをふんだんに使った料理を並べ、話し声や食器の音をBGMとし、太陽の光や緑に包まれ、穏やかなひとときを過ごせます。

アレルギーにも配慮し、メニュー品の全てを同じ調理施設、調理器具を使用し徹底しているとのことで、各メニュー品ごとのアレルギー原材料一覧表も用意してくれています。

期間限定のコジコジコラボもみどころで、おしゃれな空間に可愛らしいキャラクターがマッチする様子も新鮮味がありました。

インスタ映えするおしゃれなスイーツが特に魅力だとのことで、季節に合わせたステキなスイーツは、販売が開始されるたびにSNS上で話題になるそうです。

季節のスイーツ以外にも、フレンチトーストが人気メニューで、ドリンクセットにするのはもちろん、スープやパスタ、ドリアなど、ワンプレートのフードセットにもできるので、是非お得にお楽しみください。

そんな中、今回注文したのは、ランチ時にいただいたオムライス。

フードメニューもプレーティングがおしゃれで、味もバッチリ!

満足感たっぷりにいただけました。

<<チーズがとろける牛すじのデミグラス煮込みオムライス>>
1500円+税

<<カフェオレ(セット)>>
400円+税

営業時間:11:00 - 19:30 ( L.O. 19:00 )
定休日:不定休
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

(ご参考) Magic Spice

スープカレー元祖のお店で、札幌に本店を持つ"マジックスパイス"は、通称マジスパと呼ばれ多くの辛いもの好きに愛されています。

外観もかなりインパクト大で、入り口にはヒンドゥー教の神様、かつ、タイでも護法神として信仰されている象頭人身の神様「ガネーシャ神」がお出迎え。

天井には大きな曼荼羅も。

ガネーシャ像は店内にも多くあり、大切にしていることがうかがえます。

辛さは7段階にわかれており、

覚醒(Awakening)魔法薬草辛世界登竜門
瞑想(Meditation)第六感を目覚めさせる
悶絶(Ecstasy)涅槃に到達前の軽い停行
涅槃(Nirvana)摩訶不思議世界への入り口
極楽(Paradise)涅槃を超えたら即直行
天空(Raputa)天に舞う如き意識を誘う
虚空(Aumair)最上辛宇宙超感覚覚醒

初めての方は涅槃がおすすめだそう。

辛さによって値段が変わります。

辛さを選んだあと、豊富なトッピングメニューからトッピングをプラスするのもおすすめ。

辛いものに自信がない方は、チーズなどのトッピングでだいぶ和らぐと思います!

あまり自信のない方は、ラッシーなどのデザートドリンクを同時に頼むのがおすすめです。

「医食同源」を座右の銘としており、日本であまり使用量が多くないスパイスですが、メカニカルでシステマティックな時代に生きる現代人の健康を、手軽にサポートしてくれる食品として強くすすめています。

下北沢がロケ地として多く登場する話題のドラマ"silent"で、主役をつとめる川口春奈さんも過去に来店しており、極楽を召し上がっていました。

<<チキンスープカレー>>
1000円+税

<<辛さ瞑想>>
100円+税

<<チーズトッピング>>
140円+税

<<フルーツラッシー>>
530円+税

営業時間:11:30-23:00
(平日は15:00-17:30はお休み)
定休日:火・水

4. KISSA RAY

2022年7月にオープンしたこだわりカフェ。

店内は、自然を感じられるような安らぎ空間としてデザインされており、学生建築家二人と店主さんが構想を重ね、細部までこだわっているとのことです。

そのため、家具は温もりのあるヨーロッパのビンテージ家具、緑も統一感があるものを厳選していました。

VERVE COFFEE出身の店主さんが一杯一杯丁寧に淹れてくれるコーヒーはどれも本格的な味わい。

コーヒー豆もお好みに合わせて選んでくれ、ラテアートのクオリティも間違いないので、コーヒー好きな方必見です。

お店の看板メニューは絶品プリン。

店主さんの出身地である宮崎のブランド卵「よかもよか卵」を使ったこだわりの一品なので、是非合わせて試していただきたいです。

早い時は、昼過ぎに完売してしまうとのことで、私が訪れた日も、次に来たお客さんでは売り切れてしまい、ちょっと申し訳なかったです。。

甘い物好きな方は、お店おすすめの、アイス乗せの提供もあるので、そちらも必見!

同じく宮崎の高千穂バターを添え、同じく「よかもよか卵」を混ぜ込んだワッフルも用意されていますので、

こちらも是非試してみたいと思いました。

<<Flat White>>
650円(税込)

<<Pudding>>
680円(税込)

営業時間:11:00 - 21:00 ( L.O 20:30 )
定休日:木曜日+不定休

5. RBL CAFE

壁全面が本棚となっており、インパクト抜群で、クイズ作家の方が運営するブックカフェ。

店名の由来は2つからきており、1つは「Reference Book Library」の頭字語です。

レファレンス・ブックとは「参考図書」のことで、クイズ問題を作るための資料として使用した本が中心に並べられています。

変わった辞書や図鑑は、知的好奇心をくすぐられます。

もう1つは「Read Between the Lines」の意味も。

「行間を読む」という慣用句ですが、「Between the Lines」をここでは、

家庭と職場の間、日常と非日常の間、教養と娯楽の間、興奮とリラックスの間、日本と世界の間、などになぞらえているそうです。

コーヒーはオリジナルブレンドのほか、シングルオリジンのスペシャリティコーヒーをハンドドリップで淹れてくださいます。

<<アイスカフェラテ>>
700円(税込)

<<カフェラテ>>
600円(税込)

<<メレンゲ>>
300円(税込)

<<パウンドケーキ>>
350円(税込)

営業時間
13:00-22:00

定休日
月火水木(不定期営業あり)

6. Belleville Brulerie Tokyo

パリにおけるスペシャルティコーヒーの先駆者的存在Bellevilleが2022年1月、満を持して日本に上陸!

2013年にパリで設立し、サードウェーブへの認知がまだ低かったパリにおいて先駆者として誕生し、若手バリスタやコーヒー愛好家から絶大な支持を集めます。

収穫時には、創業者であるDavid自ら、グアテマラ、ホンジュラス、コスタリカなどの現地の農園を訪問し、生産者との信頼関係のもと、トレーサビリティと透明性を備えたコーヒーを安定的・持続的に調達しています。

ぜひ、下北の地で本物を味わってみてください。

そういった経路で調達したシングルオリジンに加え、特に力を入れているのがブレンド。

豆それぞれの個性を生かしつつ、誰でも飲みやすいクセのない味に仕上げています。

ここ、下北沢の焙煎所では、日本人の嗜好に合わせた日本オリジナルブレンドもご用意していました。

2019年にミラノで開催されたコンクール「 Roast Masters 」で優勝し、2017年の英国版『GQ』で“世界のコーヒーショップBEST5”にも選出された「Belleville」。

日本では、2016年ワールドサイフォニストチャンピオンシップで優勝した佐藤成実さんが本国の「Belleville」で培った技術を通して、提供してくれています。

<<ラテ>>
600円(税込)

<<メレンゲ>>
230円(税込)

営業時間:10:00〜20:00
定休日:第1火曜日

動画クリエイター

▽広告会社。エンジニア。世田谷で毎日在宅勤務。アラサー男の暮らし/▽カフェと美術館。日常が少し豊かになる場所を探して/▽Youtubeで、おすすめのお店紹介やVLOGを公開中/▽結婚式やイベント告知などのPR動画作成も随時対応中。

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