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【東京ベーカリー14選】2023年!食欲の秋におすすめな東京のパン屋さんを徹底攻略!

みっきー動画クリエイター

気づけば季節も秋を迎え、食欲の秋が訪れてきました。

本チャンネルでもたくさんのカフェをご紹介していますが、
コーヒーとの相性がいい。
テイクアウトがしやすい。
モーニングとしてお得にいただける。
この辺りの要素を持ったカフェとしておすすめしたいのがベーカリーカフェ。

過去にも、2回ほどベーカリーカフェ特集をしていますが、今回は最大ボリュームとして、東京のおすすめ店舗をご紹介します。

どこのお店も、満足すること間違いなしの店舗になっていますので、ぜひお出かけの予定に合わせて、訪れやすい店舗から行ってみてほしいです。

以前のベーカリーカフェ特集はこちら。

【東京ベーカリー11選】
2023年版!東京の絶品ベーカリーカフェを幅広くご紹介

【東京ベーカリーカフェ8選】
2022年最新版!令和の注目ベーカリーカフェを新生活に合わせて堪能しよう!

■動画で確認したい方はこちらから

1. GODIVA Bakery ゴディパン 本店@有楽町

2023年8月にオープンした話題のベーカリーGODIVA Bakery ゴディパン。

オープン前日には、LINEニュースにも載っていたので、知っている方も多いのではないでしょうか。

オープン当初から大人気で、現在は、整理券を手に入れないと入店できません。

せっかくなので、整理券について、ご説明すると整理券は9:30配布開始。

この日は、平日の9:50ごろに整理券を入手。

それでも14:00-14:30の回になっていたので、10時ごろまでには整理券を入手しないと入店できないかもしれません。

今回話題になっている理由としては、全世界初出店であるGODIVAのパン屋さんであるという点。

確かに、オープン当日の列にも外国人の方々がちらほらいらっしゃいました。

コンセプトは、「町のパン屋さん meets ゴディバ」。

日本で進化をとげた菓子パン、総菜パンを、ショコラティエの新たな発想で再解釈して提供しているようです。

チョコレートのための低温ルームキッチン、テンパリングマシーンを備え、ゴディバが培ってきた技術とアイディア存分に活かして生成されたパンを是非お試しいただきたいです。

わけわけパンは、ベルギー産カカオ44%のチョコレートフレークが混ざった、ふわふわもちもちのパンになっていました。

ショコラの実は、名前の通りカカオの実のかたちのパン。

ココア入り生食パン生地の中に、チョコレートの塊がふんだんに入ったふわふわザクザクな印象でした。

個人的に気に入ったのは、カレーパン。

カカオ分55%のチョコレートをアクセントに加えたカレーフィリングが魅力的で、カレーの味とショコラが噛み合って美味しく感じました。

購入するまでのひと手間も含めて、ぜひお楽しみください。

<<ショコラの実>>
270円(税込)

<<もっとショコラの実>>
302円(税込)

<<ショコラティエのカレーパン>>
453円(税込)

<<わけわけパン>>
648円(税込)

<<紙袋>>
55円(税込)

営業時間:11:00-20:00
定休日:不定休(東京交通会館に準ずる)

アクセス:JR有楽町駅から徒歩1分

座席:テイクアウト専門店のためなし
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済×、現金◎

2. Curly's Croissant TOKYO BAKE STAND@東京駅

2020年8月に誕生したプレミアムクロワッサンの専門店。

フレッシュベーカリーショップとして、常に焼き立てのクロワッサンと挽きたてのフレッシュコーヒーがいただけます。

同じく東京駅構内に、2020年6月に東京初上陸した、THE STANDARD BAKERS TOKYOさんから派生した新たなブランドがこちらのお店です。

東京駅での待ち時間にサクッといただくのもよし、「東京土産」として、限定の詰合せBOXをいただくのもよし。

ぜひ、一度その味をお試しいただきたいです。

ここで味わうプレミアムクロワッサンは、本場フランス産の小麦と高級発酵バターをかけ合わせたここでしか味わえない逸品。

フランス・パリをはじめ世界のパティスリーでも使われている、歴史ある「グラン・ムーラン・ド・パリ」社の小麦粉は日本初流通とのことなので、ぜひ実際に味わってみて、その味を試していただきたいです。

表面はパリッとサクサクと中はしっとりとした極上の仕上がりになっていました。

さらに、クロワッサンだけではなくコーヒーも注目。

栃木県宇都宮市大谷のコーヒースタンド、ISLAND STONE COFFEE ROASTERSさんのコーヒー豆を使用しており、自然が育んだ深みのある一杯を味わえます。

この日は、季節限定のわらび餅きなこクロワッサンとコーヒーをいただいたのですが、他にもたくさんの種類のクロワッサンがずらり。

甘い系以外にも、トマトキーマクロワッサンなど、しょっぱい系のクロワッサンもあり、
たくさんの種類のクロワッサンから試すことができるので、ぜひともお気に入りの種類を探してみてください。

<<わらび餅きなこクロワッサン>>
365円+税

<<コーヒー(Mサイズ)>>
475円+税

営業時間:8:00 - 21:00
定休日:なし

アクセス:JR東京駅改札内B1F

座席:9席
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

3. SWAN CAFFE 成城店@成城学園前

美味しいパンがいただける街のベーカリー。

看板商品は、こだわりの国産小麦を使用した耳まで柔らかい「山型食パン」。

バターと生クリームが贅沢に配合された上質な甘みは必見だとのことです。

また、ヤマト運輸の営業所が隣にあるこちらの店舗では、ヤマトの社会貢献事業としての側面もあり、障がいを持つ方の自立と社会参加も支援しています。

一般の消費者を対象としたマーケットで売れる「商品」作りをここがけつつ、今では、300名以上の障がい者の経済的自立に貢献しているようです。

1998年に銀座に1号店をオープンしてから、こちらの成城店含む直営店が4店舗、加盟店としては、北は北海道、南は山口まで、さらにベトナムにも店舗が展開されている大変注目度の高いブランドだとも言えます。

パンはもちろんのこと、サンドイッチやカレー、フレンチトーストなど、カフェメニューをお得なセットでいただけるのも魅力の一つ。

種類も非常に豊富で、880円でいただけるカレーセットは、

・ビーフカレー

・バターチキンカレー

・18種の野菜カレー

から選ぶことができ、ナンではなく、自慢の食パンでいただけるところも注目でした。

1046円と少し値段は上がりますが、クリームシチューとビーフシチューから選べるシチューセットも同じくパンを添えていただけるので、こちらも美味しそうでした。

さて、そんな中、この日にいただいたのは、サンドセット。

日替わりのサンドイッチドリンクがついて、770円と、とてもお手軽にいただけました。

+220円でミネストローネもつけられたので、そちらも嬉しいポイントでした。

この日のサンドイッチはタンドリーチキン&チーズサンドで、メニューとしても工夫を感じられる、高コスパメニューになっていました。

<<サンドイッチセット>>
700円+税

<<セットスープ(ミネストローネ)>>
200円+税

営業時間:9:00-17:30
定休日:月曜日・火曜日

アクセス: 成城学園前駅より徒歩13分

座席:19席(テラス席4席)
電源:なし
Wi-Fi:あり

決済手段:カード◎、電子マネー◎、現金◎

4. シンボパン@立川

2010年創業で、立川の地に根付く、隠れ家的ベーカリー。

店内は、アーティスティックな空間で広がっており、照明、ショーケースなどの内装デザインは全て、アーティストユニット・magmaさんによるものとのこと。

magmaさんは、廃材を使ってアートに仕立てるアーティストとして有名で、近年には、ポケモンたちを廃材で表現した作品がユニクロのUTコラボでも話題を集めました。

店頭をよくみると、自転車の看板があるのですが、こちらは、初代、2代目の店主さんが、自転車屋さんだったことから来ているようです。

パン屋さんをはじめたのは、現在の3代目店主さんから。

非日常を感じられる空間と、おいしいパン、モーニングやランチなどのカフェメニューが魅力のお店として、今や隠れた人気店になっています。

店内のアート含め、クリエイターさんへのリスペクトが強い店主さんは、「新しいものを世に送り出す」という点で、パンと共通点を見出し、常に向上心を持ち美味しいパンを作るという原動力にもなっているようです。

そんなシンボパンさんのパンはどれも見た目から食欲をそそるものばかり。

日々30種類以上のパンを製造しており、長時間発酵のバゲット、菓子パン、ヴィエノワ、フォカッチャ、コッペパンの5種類をベースに、日々進化する味わいと共に提供されています。

特におすすめなのは、店内限定の朝のメニュー。

この日は、朝のパンセットをいただいたのですが、お惣菜セット、甘いものセット、ハムとチーズのサンドイッチセット、4種のチーズのタルティーヌセットなど、5種類もあり、さらにドリンクもついています。

その中でもこの日に頼んだ「あさのパンセット」は、なんとおかわり自由!

ミニサラダもついて、私が知る限り最高レベルのコスパだと感じました。

会計は現金のみな点だけ注意ですが、是非とも立川に足を運ぶ際には訪れていただきたいお店でした。

<<あさのパンセット>>
1000円(税込)

営業時間:
平日 7:30〜17:00
土日祝 7:30〜16:00
定休日:毎週日曜日と月曜日

アクセス:立川駅北口徒歩7分

座席:カウンター4席、テーブル8席
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード×、電子マネー×、QRコード決済×、現金◎

5. Boulangerie Bistro EPEE@吉祥寺

街のパン屋さんであり街のビストロ。

パリにひっそり佇むような空間では、料理とパンのマリアージュを楽しむことができます。

お店に入ると早速美味しそうな数々のパンがディスプレイされ、座席に向かう途中には、生地からパンをこね、オーブンに入れるまでの様子。

そして出来上がったばかりのパンを確認できるので、グルメな方々にとってはちょっとした感動を味わえるような空間でもあります。

店内で食事できるのは10:30からですが、ブーランジェリーとしては、9:30からやっているので、テイクアウトでご利用の方は、ちょっとお早めに訪れると、たくさんの種類かつ出来立てでいただきます。

この日に注文したランチセットは、3種類のメインディッシュから選ぶことができ、鮮魚のブイヤベース、豚肩肉のコンフィ、合鴨ロースのロティの中から、豚肩肉のコンフィ」を選びました。

セットには、サラダ、スープ、デザートがついてくるのと、お店が自慢の焼き立てパンを少量ずつ複数種類いただくことができます。

ドリンクも、コーヒーや紅茶、自家製レモネードから選ぶことができたのですが、この日は、カフェラテを選択。

カフェラテ含め、コーヒーはイタリアのエスプレッソブランド「ミシェラドーロ」を使ったこだわりの一杯になっていました。

席の数はそれほど多いわけではないですが、お店の予約も可能なので、ぜひそちらもご活用ください。

<<LunchSet>>
1860円(税込)
※カフェラテ+200円

営業時間:
boulangerie|9:30-18:30
bistro|10:30-22:00
定休日:無休

アクセス:吉祥寺駅から徒歩3分

座席:24席
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

6. パンとcafeえだおね@荻窪

地元民に愛されるこだわりパンのお店。

荻窪の駅前から、住宅街に少し入るとたどり着くお店なのですが、緑あふれる空間は、森の中のパン屋さんのよう。

店名の「えだおね」とは登山用語で、尾根が枝のように連なった様子を指しており、まさにイメージにぴったりでした。

店内も開放感がありますが、テラス席も緑に覆われていて、ピクニック気分で楽しめそうでした。

自家製酵母を使用した定番のパンを始め、常時50種類もの品揃えをしており、選んでいるだけでも迷ってしまいそう。

開発の際には、パン職人やスタッフさん含め、お店一丸で意見を出し合い、新商品も日々考案しているようです。

店内で販売されているパンもおすすめなのですが、こだわりパン屋さんの作るバゲットにて作られるバインミーが特に注目のメニュー。

この日も、ランチのメニューとしていただいたのですが、イートイン限定になっているので、時間に余裕がある方は、ぜひお店で楽しんでみてほしいです。

ベトナム現地のホイアンの人気店でバインミーをいただいたことがあるのですが、そこの美味しさを思い出すような肉の旨味が特徴で、
さらにパンのおいしさも相まって、ここだから楽しめるような味わいになっていました。

パンは、もちろん自家製酵母を使っており、かみごたえもたっぷり。

小麦の甘みを感じつつ、大根とにんじんの酸味がマッチして、アジアンフードらしさを感じられました。

<<バインミーサンド>>
650円(税込)

<<セットコーヒー>>
250円(税込)

営業時間:11:00-19:00
定休日:火曜日・水曜日

アクセス:荻窪駅南口から徒歩3分

座席:28席(店内20席、テラス8席)
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード×、電子マネー×、QRコード決済◎、現金◎

7. No.4@市ヶ谷

市ヶ谷で最も有名なカフェと言っても過言ではない、ベーカリーカフェ。

食べログカフェ百名店2022にも選出されています。

カフェでもレストランでもベーカリーでもない。

​朝から晩まで自由なスタイルで「ハンドクラフト」を​楽しめる空間をイメージして運営されています。

元々、飲食業界ではメジャーではない麹町というビジネス街に、平屋建てのコンテナハウス型の外観で誕生。

以前にご紹介した表参道のcrisscrossさんの系列で、そのおしゃれさも大きな魅力です。

人気カフェなだけあって、どの時間に訪れても基本的には待ちが発生。

人が集まる空間として大きく貢献しているのも頷けます。

お店の外には長いベンチがあり、屋根もついているので、本などをご持参いただいていれば待ち時間も苦ではないかもしれません。

また、モーニング・ランチタイムは予約不可ですが、17時以降は予約可能。

どうしても!という方は、予約の上、夜に訪れても良いかもしれません。

また、テイクアウトであれば、すぐに購入できるので、そちらも選択肢の一つになりそうです。

1番の魅力とも言えるパンは、こだわりの製法で焼き上げ、風味も豊か。

ランチには、窯焼きピザ、夜にはクラフトビールと、時間ごとの楽しみ方も魅力です。

この日にいただいたのは、Avocado Toastのモーニングメニュー。

セットドリンクではカフェラテをいただきました。

お店の看板メニューはフレンチトーストなので、次回訪れた際にはぜひとも試してみたいです。

<<Avocado Toast>>
1,400円(税込)

<<Set Drink(アイスラテ)>>
420円(税込)

営業時間:8:00~22:00(21:00 L.O.)
定休日:無休(正月休み)

アクセス:市ヶ谷駅から徒歩4分、麹町駅から徒歩3分

座席:48席
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

8. パンとエスプレッソとまちあわせ@渋谷

MIYASHITA PARK内にある" まちあわせ "にちょうどいいパンとコーヒーのお店。

モーニング利用ができる希少なお店としてもおすすめです。

"ムー"という小さな角食パンを調理したメニューが店内で食べられます。

メニューは座席でQRコードを読み込んで、スマホで注文するスタイルでした。

店内はたまごをモチーフとした色合いで、ライトは卵の殻のようなフォルムでインテリアも楽しめます。

デートやおひとり様はもちろん、子連れの方も楽しめる空間となっていました。

テイクアウトのパンも種類豊富なので、カフェ利用はもちろん、テイクアウトでもぜひ利用してほしい店舗です。

この日にいただいたのは、イチオシのトリュフがトッピングされた『まちあわせのクロックマダム』と『ムーのクロックマダム』。

いずれも、8時から10時まで限定のモーニングセットとして、ドリンク付きのお得価格でいただけました。

看板メニューと言っても過言ではない『まちあわせのクロックマダム』は、運ばれてきた瞬間からトリュフのいい香りがする至極の一品。

トーストに乗った卵もとろとろで、食べ応え抜群に感じられました。

もちろん、『ムーのクロックマダム』も同じように食べ応え抜群!

ぜひ、お二人でお越しの際は、食べ比べをしてみてほしいと思いました。

ちなみに、セットのドリンクでカフェラテやカプチーノを頼む場合は+150円がかかります。

ただ、パンとエスプレッソと、という店名の通り、エスプレッソドリンクとしての両者は魅力的なので、ぜひとも追加料金を払って頼んでほしいと思いました。

<<まちあわせのクロックマダム(ドリンク付き)>>

1200円(税込)

<<ムーのクロックマダム(ドリンク付き)>>

900円(税込)

<<カフェラテ(Set)>>

150円(税込)

営業時間: 8:00-21:00(L.O FOOD 18:00, SWEETS 19:00, DRINK 20:00)

定休日:MIYASHITA PARKに準ずる

アクセス:渋谷駅から徒歩3分

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

座席:30席

電源:なし

Wi-Fi:あり

9. Parklet @人形町

2022年1月にオープンしたおしゃれでスタイリッシュな、まさにParkの一部のようなカフェ。

というのも、店名のParkletは小さな公園、憩いの場、坪庭を意味し、公園の一部のような公共性の高い空間として利用される場所になって欲しいという思いをが込められているからです。

そんな背景から、ガラス張りの窓からは公園の木々を眺めることができ、お店に隣接する公園とシームレスに繋がっています。

さらに、店内にもケヤキの大木で作られた大きなテーブルがあり、キッズ席の用意もあります。

また、ギャラリースペースも併設しており、アーティストさんの作品を鑑賞することも可能と、さまざまな魅力が詰まっています。

お店の立ち上げは、サンフランシスコおよびカリフォルニア出身の二人、ジェイジェイさんとケイトさんによるものとのこと。

そんな二人が愛する伝統的なカリフォルニアのベーカリー文化を表現すべく、安全にいただけるパンや料理を朝から楽しむことができます。

注目は、天然素材を使った「パークレットカントリーブレッド」を生かしたオープンサンドイッチ。

この日もアボカドデュッカトーストとしていただきました。

他にも、バナナブレッドやスコーン、クッキーなど、さまざまなペストリーがあり、
コーヒーもポートランド発のスペシャルティコーヒー Overview Coffeeの日本焙煎所で焙煎されたこだわりの一杯を味わえるので、
ぜひ組み合わせて素敵なカフェタイムをお過ごしください。

<<カフェラテ>>

550円(税込)

<<アボカドデュッカトースト>>

1200円(税込)

営業時間:8:30-18:00 (L.O. 17:30)

定休日:無休

アクセス:人形町駅から徒歩5分

決済手段:カード◎、電子マネー◎、現金◎

10. Bakery bank@茅場町

2022年12月15日オープンした複合スペースに併設のベーカリー。

建物のエントランスには、今後ここBANKが、兜町に集う人々の憩いの場所になれるようにとの想いを込めて、シンボルとなる推定樹齢1000年のオリーブの木を植えられています。

あらためて、複合施設およびベーカリーの名前は「bank」。

銀行として使われていた場所をリノベーションした建物で、館内には、銀行時代に使われていた金庫が残るなど、兜町らしい雰囲気も味があります。

複合施設内には、ビストロ「yen」やコーヒーバー「coin」などがあり、全て、そういった銀行らしさを感じるようなコンセプトになっていました。

施設名と同じ名前が付けられたベーカリー「bank」で提供するパンは、水分量と粉の種類にこだわることで生み出される、独特の食後感が特徴だとのこと。

同じく日本橋兜町に展開するeaseというパティスリーを手がけた大山恵介のプロデュースということもあり、パン酵母は、easeで育ててきた天然酵母を使用したこだわりの一品をいただけます。

店内には席がほとんどありませんが、外のスペースでいただけるのと、天気が良くない場合には、テイクアウトするのも良さそうです。

また、このBANKという空間自体を楽しみたい場合は、ビストロyenやコーヒーバーcoinを楽しむのも一つの選択肢になるかもしれません。

<<クイニーアマン>>

460円(税込)

<<コーンとブルーチーズ(1/4)>>

500円(税込)

<<クロワッサン>>

400円(税込)

営業時間:11:00~18:00

定休日:火曜日・水曜日

アクセス:茅場町駅から徒歩3分

座席:ハイテーブル4席(テラスに長椅子のスペースあり)

電源:なし

Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、現金◎

11. TRASPARENTE La Cartolina@蔵前

2023年4月に誕生したばかりの注目ベーカリー。

中目黒や学芸大学などにお店を構える、TRASPARENTEが満を持して東京下町エリアに出店。

大型複合施設「蔵前JPテラス」の1階にオープンし、周辺にお住まいの住人やオフィス勤務の方々からも愛されているようです。

店名に含まれる、La Cartolinaはイタリア語で"ハガキ"という意味。

JPテラスが日本郵政のビルであることから名付けられているのかなと感じました。

魅力はなんと言っても、豊富な品揃えで全て手作りの出来立てパン。

イタリアで修行したシェフが、2008年に中目黒の商店街でオープンし、今や13店舗にまで拡大したTRASPARENTEは、いずれのお店もオールスクラッチ製法で全て店内製造。

ハード系からスイーツ系まで、100種類近くもラインナップしているとのことです。

人気メニューの一つは、フルーツが乗ったミニデニッシュ「ガッティ」。

洋梨、オレンジ、いちじく、あんず、チェリー、りんごと全6種類あり、その日毎で店頭の種類も変わるようでした。

そんな中この日にいただいた中でピックアップするのは「十勝産小倉のあんバターサンド」。

もっちりとした食感が特徴のイタリアのパン・チャバタに、つぶあんと無塩タイプバターを挟んだ食べやすいサイズの一品でした。

他にいただいたのは、ほうれん草とモッツァレラのパニーニとマンドレ。

パニーニは、とろりとしたモッツァレラチーズとほうれん草がマッチした、イタリアンな味わいのパン。

もっちりとした食感ながらかみごたえのあるパンとあって美味しかったです。

もう一ついただいたマンドレは、クロワッサンにたっぷりのカスタードを挟んだ一品。

すぐになくなってしまう幻の商品だとのことですが、見つけたらぜひお試しいただきたいです。

<<ほうれん草とモッツァレラのパニーニ>>

635円(税込)

<<十勝産小倉あんバターサンド>>

270円(税込)

<<マンドレ>>

340円(税込)

<<抹茶ピスタチオ>>

740円(税込)

営業時間:8:30-18:00

定休日:無休

アクセス:浅草線蔵前駅から徒歩3分

座席:8席(テラス4席、カウンター4席)

電源:なし

Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

12. TruffleBAKERYの本店@門前仲町

白トリュフの塩パンとおしゃれな紙袋で有名なTruffleBAKERYの本店。

2023年3月には、北海道ボールパークFビレッジ内に最大級の基幹店をオープンし、ますます注目を集めています。

話題の「白トリュフの塩パン」はタイミング次第では個数制限あり。

この日は、平日の14時ごろに訪れたところ、運良く待ちなし、制限なしで買えましたが、土日などは個数制限および行列になるとおもうので、タイミングにお気をつけください。

都内だと、他には広尾や三軒茶屋に店舗があり、新橋、有楽町、池袋、御徒町には小型店miniがあるのですが、いずれも連日行列で、昼ごろには売り切れてしまうとのこと。。

ただ、こちらの本店は週末でも行列こそできるものの、午前中に行けば売り切れにはなりにくいとのことなので、その点でもおすすめです。

店内に入ると、注目の白トリュフの塩パン以外にも美味しそうなパンが多数。

創業から5度目の進化を迎えたクロワッサンも合わせていただき、さらに、気になったピスタチオフランスをいただきました。

どれもとても美味しかったのですが、やはり感動だったのは、白トリュフの塩パン。

香りが抜群で、さらに一口噛んだ瞬間に口に広がる塩の風味とふわふわ食感が最高。

これまでにたくさんのベーカリーを訪れてきましたが、これほど感動したことはないと言っても過言ではありません。

30個以上の購入をする場合は予約購入が可能だとのことなので、ご希望の方は、3日前の営業時間内までに店舗へ電話連絡してみてください。

<<白トリュフの塩パン>>

220円(税込)

<<バタークロワッサン>>

356円(税込)

<<ピスタチオフランス>>

429円(税込)

<<紙袋>>

10円(税込)

営業時間:

平日 9:00-19:00

土日祝 8:00-18:00

定休日:月曜日

アクセス:門前仲町駅から徒歩3分

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

13. TRUFFLE & BREAD@清澄白河

2022年6月にオープンした、トリュフの輸入商社が手掛けるトリュフのパン屋さん。

フレッシュトリュフの専門商社である「有限会社鯉沼(こいぬま)商会」さんが直輸入したトリュフをたっぷり使った"トリュフパン"が魅力で、

そのアーティスティックでおしゃれなディスプレイ方法も注目な店舗です。

“トリュフと乳製品”の組み合わせと“トリュフのルーツ”に着目し、国内有数の高品質トリュフを扱う鯉沼商会の強みを活かした「高級トリュフパン」をご提供。

日本で流通するフレッシュトリュフのうち10%以上を担う鯉沼商会だからこそ実現できる味わいは、まさに唯一無二。

乳製品と抜群に相性の良いトリュフを使うことで、パン生地に練りこまれたバター、牛乳、クリーム、卵などと混ざり合い、より一層トリュフならではの風味を感じられるとのことです。

店内に入ると早速自慢の商品の数々がお出迎え。

トリュフを練りこんだバターロールに、トリュフ香るシュガーをコーティングした、TRUFFLE SUGAR。

トリュフ香るカスタードクリームをブリオッシュ生地で包みこんだTRUFFLE CUSTARDなど、味だけではなく、香りや見た目からも楽しめるメニューばかり。

中でも特に注目なのは、今回いただいたトリュフ クロックムッシュ。

クロックムッシュの上に、スライスしたトリュフが乗った一品で、なんと、注文後に目の前でトリュフをスライスして仕上げていただけます。

テイクアウトの際には、有料ではありますが、おしゃれな紙袋に入れて、開封時の香り高いトリュフを存分に楽しんでいただきたいです。

<<トリュフクロックムッシュ>>

1,280円(税込)

<<トリュフクロワッサン>>

480円(税込)

<<紙袋小>>

32円(税込)

営業時間:10:00-17:00

定休日:月曜日

アクセス:清澄白河駅B2出口から徒歩4分

座席:テイクアウト専門店のため、なし

電源:なし

Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金×

14. iki Roastery&Eatery@清澄白河

2022年8月オープンの本格コーヒーとパンのお店。

ベーカリーを併設したロースタリーカフェで、コーヒーと共にペストリーやサンドイッチをいただけます。

自家焙煎した高品質のコーヒーとおいしい料理を携えて、清澄白河で地域の人に愛されているカフェです。

魅力的なのは、フードとドリンクだけでなく、元倉庫をリノベーションした解放感のあふれる空間。

正面の大きな窓と天井から差し込む光が、食事も美味しくみせくれる気がします。

階段を登った先のロフト席もあるので、気になる方は、ぜひご利用してみてください。

注意点として、月火はカフェ営業のみなので、パンの販売はなし。

この日も、パンもいただこうと思ったのですが、ちょうど月曜日だったので残念ながら叶いませんでした。

それでもフードメニューとして、店内での提供はあるので、カフェ利用としては十分かなと感じました。

月曜日と火曜日の午前 10 時から午後 4 時の間に、iki ブレンドやシングル オリジンのコーヒー豆を焙煎しているとのことで、店頭でも常時新鮮な豆が販売されているので、コーヒー好きな方、ご自宅でもコーヒーを楽しみたい方は、お土産にご購入ください。

<<アボカドサーモントースト>>

1350円(税込)

<<フラットホワイト>>

600円(税込)

営業時間:

平日 8:00 - 17:00 (L.O.)16時

土日祝 8:00 - 18:00 (L.O.)17時

定休日:水曜日

アクセス:清澄白河駅から徒歩7分

電源:なし

Wi-Fi:なし

決済手段:カード×、電子マネー×、QRコード決済◎、現金◎

動画クリエイター

▽広告会社。エンジニア。世田谷で毎日在宅勤務。アラサー男の暮らし/▽カフェと美術館。日常が少し豊かになる場所を探して/▽Youtubeで、おすすめのお店紹介やVLOGを公開中/▽結婚式やイベント告知などのPR動画作成も随時対応中。

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