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【栃木 鬼怒川みどころ11選】週末おとな旅1泊2日vlog 令和の今だからこそ楽しみたい体験を凝縮!

みっきー動画クリエイター

江戸時代に発見され、当時は日光詣の僧侶や大名のみが入ることを許されたという由緒正しき温泉、鬼怒川温泉。

明治以降に一般開放されて以降は多くの観光客が訪れ、鬼怒川渓谷沿いには旅館やホテルが建ち並ぶ関東有数の大型温泉地として発展しました。

そんな、鬼怒川温泉ですが、秋が深まり紅葉が美しくなったタイミングで伺ってきました。

今回は2023年7月に走行を始めたばかりのスペーシアXをはじめ、
令和の今だからこそ楽しめる魅力を凝縮したので、
ぜひ新しい発見に繋げつつ、冬の温泉地の一つの候補としても、
参考にしていただければと思います。

■動画で確認したい方はこちらから

1. スペーシア X

今回の旅で利用させていただいたのは、2023年7月15日に登場した浅草~日光・鬼怒川を結ぶ新型特急「スペーシアX」。

運賃は、浅草、北千住のいずれから出発しても、鬼怒川温泉駅までの料金は、運賃の1,400円に、特急料金1,940円を加えた3,340円。

注目なのは、1号車に併設されている、カフェの利用。

1号車利用時は優先的に利用でき、その他の車両に乗車された場合も、始発駅出発後30分後からオンライン整理券を取得することで利用可能です。

ビールやコーヒーに加え、栃木県産の食材をぜひ快適な旅のお供に利用してみてください。

2. 鬼怒川温泉駅

鬼怒川温泉の玄関口になっている鬼怒川温泉駅。

今回利用したスペーシアX以外にも、同じく浅草からの特急「きぬ」、新宿からの特急「きぬがわ」など、主要拠点として位置付けられている駅です。

到着後からお出迎えしてくれるのは、日光のゆるキャラ鬼怒太(きぬた)。

見かけは少し怖いですが、誰からも愛されるよう、強さの中にも可愛らしさがある子どもの鬼をモチーフにしているようです。

また、広場には無料の足湯もあり、電車が来るまでの間や到着後の一息に利用できるミニスポットになっていました。

3. バウムクーヘン工房 はちや

日光 鬼怒川温泉駅前にある、手作りと素材にこだわった「バウムクーヘン工房はちや」。

その隣に直営店として、バウムクーヘンの美味しい食べ方を提案しているのが「はちやカフェ」です。

こだわりのポイントは、大きく二つ。

豊かな自然を誇る国立公園「日光」で、すくすく育った鶏の「地たまご」と、
発売当初より一流フランス料理店のシェフから絶賛を受け、知る人ぞ知る”幻のバター”と言われる「カルピス(株)バター」です。

一層一層丁寧に焼き上げたストレートバウム「はちやバウム」、

日光鬼怒川温泉の渓谷美をイメージした「ろっくバウム」、

栃木県産のとちおとめをたっぷり使った「はちやバウム いちご」、日光醤油「誉」を使ったバウムクーヘン「はちやバウム 日光しょうゆ」と、こだわりが詰まったバウムクーヘンを販売しています。

今回いただいた4種盛りは、バウムクーヘン工房はちやのバウムクーヘンがすべてお味見いただける良いとこどりのメニュー。

「はちやバウム」「ろっくバウム」「はちやバウムいちご」「はちやバウム日光しょうゆ」が、焼き立ての美味しさで召し上がれます。

ほかほかと温かいまま出されるバウムクーヘンは、容器のフタをあけたときから幸せになります。

ふわっと湯気とともに香るバターの香りが、ふんわり焼きあがったバウムクーヘンを再現しています。

「はちやバウム」系のバウムは、ふんわり食感が際立ち、たまご、いちご、しょうゆのそれぞれの香りが口いっぱいに広がります。

「ろっくバウム」はもっちり食感で、噛むとじゅわっとカルピスバターの濃厚なうま味が味わえます。

1つのメニューで違った4つの味を楽しめるので、お土産に買うものを事前に食べ比べするのもおすすめです。

コーヒー、または紅茶とドリンクセットにすることもできます。

散策に疲れて少し甘いものが欲しい時にぴったりだなと思いました。

<<4種盛りドリンクセット>>

950円(税込)

営業時間:

平日10:00-16:00

土日祝 9:00-17:00

定休日:不定休

※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:鬼怒川温泉駅から徒歩1分

座席:なし

電源:なし

Wi-Fi: なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金x

4. 鬼怒川温泉ロープウェイ

標高700mの丸山山頂へ約4分で登れる鬼怒川温泉ロープウェイ。

中学生以上が大人料金で、1名1,200円にて登ることができます。

この後ご紹介するライン下りと一緒に楽しむのが基本で、ライン下りとロープウェイ間は無料のシャトルバスが通っています。

およそ30分間隔の運行間隔になっており、9時台から15時台までが基本になっているので、その点はご注意を。

さて、そんなロープウェイで登った先にある山頂には、総檜(そうひのき)造りの展望台があり鬼怒川温泉街を一望できるのが魅力的。

今回はちょうど紅葉の季節に伺ったので、なお良い景色を見ることができました。

その展望台自体も、青空と紅葉と重ね合わせてみることで、より素敵な写真を撮れるので、ぜひ思い出の一枚にも収めてみてほしいです。

そんな丸山山頂では、大きく二つの魅力があります。

1つは、猿園がある点で、日光といえば!のお猿さんを間近でみることができます。

100円で餌の販売もされているので、マナーを守りつつ、体験してみてほしいです。

もう一つの魅力は温泉神社。

昭和34年から鎮座しており、金運上昇のパワースポットとしても知られているようです。

ロープウェイの利用はライン下りと合わせることで、お得にいただくこともできるので、
ぜひこの機会に、合わせてお試しください。

5. 水辺のカフェテラス

鬼怒川パークホテルズの向かいに建てられた、自然を感じさせるお洒落なカフェ。

中に入ると目の前には池が広がり、心やすらぐ音楽が流れていました。

近所の方から観光に訪れた人まで、どなたでも気軽に立ち寄れる憩いの空間になっていました。

2023年で、20年目を迎えたそうです。

今回いただいた和牛100%のハンバーグは、無くなり次第販売終了のメニュー。

平日とはいえど、お昼時で席もほぼ満席だったため、売り切れが心配でしたが、無事に食べることができました。ハンバーグはジューシーで肉質も良く、副菜やライス(ライスかパンが選べます)、スープ、食後のドリンクまでついて、お腹がとても満たされました。コスパもとても良いと思います。

店員さんもハキハキと動き回っており、忙しそうではあるものの、とても丁寧な接客で心が安らぎました。

自家製のコーヒーゼリーなどのスイーツはもちろん、お酒やおつまみのソーセージまで揃っているので、どの時間帯でも利用しやすいカフェだと思いました。

<<とちぎ和牛100%ハンバーグ(セット)>>

2,000円(税込)

営業時間:

平日11:00〜15:00

土日祝10:00-15:00

定休日:木曜日+不定休

※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:鬼怒川温泉駅から徒歩5分

座席:48席

電源:なし

Wi-Fi: あり

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

6. 鬼怒川ライン下り

鬼怒川温泉名物として欠かせないので、こちらのライン下り。

4月中旬~11月下旬とシーズンは限られていて、9時から15時45分まで、1日12便の限定になっています。

日光市の公式観光Webサイトでも事前予約が推奨されているので、訪れる際には、
まず、予約をしてから先ほどご紹介したカフェへの訪問を組み合わせるなどで、
充実させていただくとよさそうです。

また、天候にも左右されやすいアクティビティなので、事前の天候下調べは必須。

ちなみに、小雨程度の場合は、雨合羽を無料配布いただいた上での乗船だとのことなので、その辺りの配慮は嬉しいですね。

残念ながら今シーズンは、11月30日で営業を終了してしまい、この動画を公開するタイミングでは休業に入ってしまっていると思いますが、来年の4月以降の楽しみとして、記憶の片隅に置いておいていただきたいだす。

さて、そんなライン下りの大きな見どころは、「大自然が創造した渓谷美」。

春には鮮やかな八汐(やしお)つつじに彩られ、夏には新緑が涼を運び、秋には美しい紅葉に包まれる。

そんな四季折々の景色を存分に楽しむことができます。

木々はもちろんのこと、季節ごとで確認できる鳥たちも注目。

春はうぐいす、夏はカワセミ、秋はアオサギと、生き物からもその季節を感じられる点も大自然の恵みならではだと感じられます。

ライン下りが終わった後は、シャトルバスが来るまでの間、茶屋でのひと時を楽しむこともできます。

川魚の塩焼きや焼き団子、味噌おでんやきのこ汁など、山の幸をぜひご堪能ください。

7. SL大樹

さて、鬼怒川温泉駅にて、一度は見ておきたいのが、未だ現役で走行するSL大樹。

日光の世界遺産エリアから鬼怒川温泉エリアをつなぎ、そのレトロな体験が今もなおできます。

鬼怒川温泉駅への到着時刻は、運行パターンごとで異なるので、訪れる際は、事前にチェックして、ぜひそのSLの勇姿を見逃さないようにしてみてください。

8. 金谷菓子本舗

東武鉄道・鬼怒川温泉駅前に位置する、焼菓子のギフトショップとカフェスペースを併設した店舗です。

2022年8月22日にオープンしたため、内装もとても綺麗でした。白と木目調が優しい雰囲気で、カフェスペースには電源もあるため、観光の合間の休憩にぴったりです。

お店のロゴは"絹(シルク)"がモチーフ。

シルクは縁起物であり、長く続き途切れないものの象徴であり、鬼怒川の語源とされる説もあるそう。

スコーンは外はさっくり、中はしっとりしていました。

素材がもつ風味を生かし、直営店舗で焼き上げているそうです。

そのままでももちろん、付け合わせのクリームチーズやジャムで味を変えて楽しめるのも嬉しいサービスだと感じました。

那須豚ドックは名前の通り、那須豚を使用。

飼育の際には麦類や芋類を食べさせて、上質な脂身ときめ細やかな肉質が特徴だそうです。

パンをはみだすソーセージは食べ応え抜群でした。

ソースはケチャップか辛味があるサルサソースから選ぶことができ、今回はサルサソースでいただきました。

ピリッとした辛味で食欲がそそられて、とても美味しかったです。

彩りもよくボリュームもあるので、写真映えもばっちりなホットドッグでした。

今回は夕方に訪れましたが、11:00-14:00のランチタイム限定のビーフシチューやローストビーフバーガーもとても美味しそうでした。

<<那須豚ドッグセット>>

1,210円(税込)

<<しっとりスコーン>>

660円(税込)

営業時間:9:30〜17:00(カフェL.O. 16:30)

定休日:不定休

※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。

アクセス:鬼怒川温泉駅から徒歩1分

座席:42席

電源:あり

Wi-Fi:あり

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済x、現金◎

9. 界 鬼怒川

さて、今回の旅でご紹介する宿は、星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」の鬼怒川。

渓流に面した小高い丘の上に佇む温泉旅館で、駅から少し歩き、ポツンと佇む入口からは想像もつかないような高級空間が広がっています。

そんな入口をくぐると、スロープカーがお出迎え。

全面ガラス張りのスロープカー越しに、鬼怒川の景色を眺めつつ、旅館へ向かっていく時間はワクワクがどんどん高まっていきます。

入り口入ってすぐにあるラウンジでは、ご当地の歴史や文化、自然、工芸にまつわる本やこの地に伝わる物語などを用意。

美味しいコーヒーや紅茶、緑茶を飲みながら、本を読んだりと、ゆったりとした時間を過ごせます。

ここ界 鬼怒川の個人的な魅力の一つは、チェックアウトが12:00と遅い点。

朝食後からも、本を読んだり、ストレッチをしたり、温泉に入ったり、二度寝したり、その後の旅に向けてしっかり体調を整えることができます。

鮮やかな新緑や紅葉など四季折々の風景を望む中庭を巡って建つ館内は、とちぎ民藝の温もりに包まれています。

四季を通じてさまざまな草花を楽しみつつ、自然を感じることができるので、リフレッシュに最適。

もちろん、デザインにもこだわりがあり、フォトスポットも充実しているので、たくさんの思い出を写真に収めてください。

また、大浴場へと続く回廊には「益子焼と黒羽藍染の灯籠」が並んでいます。

民藝の心を現代に伝える地元作家が手掛けた作品だとのことで、伝統的な釉薬を用いた深みのある灯篭の色合いと凛とした藍のコラボレーションが回廊を彩ります。

益子焼で本体を造り、藍染を灯籠の障子に取り入れることで、雨にも熱にも強く、虫よけの役割も果たしているとか。

機能性と美しさを兼ね備えた「用の美」を感じる作品になっていました。

湯上がりどころは、黒羽藍染のうちわが印象的なスペース。

伝統工芸品に見とれるうちに、湯で温まった身体も落ち着いてきます。

ご当地ドリンクも合わせていただけるので、ぜひこの機会にお試しください。

関東を代表する名湯鬼怒川温泉。

ここ、界 鬼怒川では、泉質や効能に基づいた本格的な湯治体験「うるはし現代湯治」をご用意しています。

引用:星野リゾート公式HP
引用:星野リゾート公式HP

大浴場では、大きなガラス張りの内湯からはもちろんのこと、十和田石(とわだいし)で造られた露天風呂にも鬼怒川の折々の四季が映り込み、自然との一体感が心地よい湯殿になっていました。

客室は、地域らしさあふれる界の「ご当地部屋」。

益子焼や黒羽藍染(くろばねあいぞめ)、大谷石(おおやいし)など、民藝品をモダンにしつらえた「とちぎ民藝の間」だとのことです。

今回泊まった部屋はスタンダードな和室で、テラスからは、森の木々を感じつつ、一息つけるような落ち着いた空間でした。

客室では、疲労回復効果のある黒酢や黒糖が入った生姜湯もご用意されています。

さて、夕食をいただける食事処は、プライベート感ある落ち着いた半個室と、開放的な中庭の自然を望むカウンターがあり、多様なシーンに合わせて席を用意いただけるとのこと。

今回の宿泊では、カウンターの席で楽しめました。

印象としては、カップルや夫婦で宿泊されている方がカウンターで楽しまれているようでした。

夕食では、とちぎ民藝の代表格である益子焼を使い、旬の食材を活かした食事を楽しめます。

とちぎ民藝を感じられる要素はもう一つ。

夕食のメインでいただける宝楽盛りです。

栃木県の伝統工芸である鹿沼組子(かぬまくみこ)と黒羽藍染を用いた台座には、

素朴でぽってりとした風合いが特徴の益子焼が並びます。

一つ一つの益子焼には職人手作りの釉薬(うわぐすり)が使われていて、釉薬(うわぐすり)によって表現される色合いの違いも益子焼の魅力です。

「用の美(ようのび)」と称されるとちぎ民藝の技や職人のこだわりを感じられるので、ぜひ手に取りながら体験してみてほしいです。

益子焼の特徴や魅力を感じられる界 鬼怒川オリジナル企画「益子焼ナイト」。

夕食や朝食の食器でも使われているオリジナルの益子焼への理解を深めつつ、ラウンジの豆皿ギャラリーでお気に入りを選んだり、益子焼を生活に取り入れる第一歩にもなりうる素敵な企画なので、ぜひ、参加してみてください。

もちろん、参加は無料です。

朝食は、地域色を感じる食材や調理法を取り入れた界の「ご当地朝食」。

界 鬼怒川では栃木県の郷土食材を用いた和食膳をご用意いただけます。

玉子焼き、焼き魚、鶏ごぼう、納豆、栃木名物のしもつかれ、ばっとう汁、白飯、香の物、小松菜のお浸し、ヨーグルトと、朝から充実のラインナップです。

納豆は「あさ月糸」と記載があり、麦が入っている様子。

そのためか、普段食べる納豆より、もちもちとした食感の印象でした。

また、白い小さなお皿に入った、栃木名物のしもつかれは、匂いも味も独特。

苦手な人も多いようですが、私はペロリと食べられました。

「近所の家(7軒)のしもつかれを食べると病気にならない」という言い伝えもあるので、健康を手に入れるためにも、食べてみてください。

10. 一楽

駅チカの充実したお土産店「おみやげ 一楽」

できたて温泉まんじゅうが人気だとのことで、この日も訪れる予定はなかったもの、雰囲気に釣られて入ってしまいました。

とはいえ、値段も1個80円とお手頃なので、小腹が空いた際におすすめです。

また、あわせていただいたのが、栃木といえば、で有名なレモン牛乳、同じコーナーにとちおとめいちごミルクもあったので、飲み比べ気分で購入してみました。

金谷ホテルベーカリーのパンや人気商品も販売♪たまり漬けやゆばなど、地元の名産品も豊富なお土産店です。好評の温泉まんじゅうは、毎日作りたて!サービスの梅抹茶もご用意しておりますので、待ち時間や休憩タイムにゆっくりお過ごしいただけます。

11. 東武ワールドスクウェア

さて、最後にご紹介しますのは、東武ワールドスクエア。

「ミニチュアサイズで世界一周を味わえる」ということで、県外からも多くの観光客が訪れます。

さて、そんな、東武ワールドスクウェアは、栃木県日光市鬼怒川温泉に1993年にオープンした屋外テーマパーク。

ユネスコ世界遺産に登録された45件をはじめ、世界21か国、102点の有名建造物が、実物の25分の1の縮尺で再現されています。

敷地は広さ約8万7500平方メートル。

園内は現代日本ゾーン、アメリカゾーン、エジプトゾーン、アジアゾーン、日本ゾーン、ヨーロッパゾーンの6エリアに分かれており、本物さながらの精巧なミニチュアは見ごたえ充分でした。

現代日本ゾーンには、東京スカイツリータウン、東京駅、東京ドームなどが展示されていますが、とくに迫力があるのが東京スカイツリー。

25分の1の大きさとはいえ、高さはなんと約26m。

園内で一番の高さを誇っているとのことです。

続いて、アメリカゾーンでは、アメリカ国民のシンボル、自由の女神が見もの。

またパナマ運河のミニチュアでは、水位の違う海を船がどのように行きかうのか、その運河の仕組みをプレイカードで再現できているとのことなので、じっくりと確認してみてほしいです。

続いて、エジプトゾーンの魅力は、5000年前に栄えた古代エジプトの建造物。

巨大なピラミッドなど迫力満点の建造物が魅力で、ピラミッドの前いるラクダの像にまたがりながら、実際にはなかなか訪れるハードルの高い、エジプトを味わうことができます。

そして見どころたっぷりなのが、ヨーロッパゾーン。

ローマのパルテノン神殿やスペイン・バルセロナのサグラダ・ファミリアを忠実に再現。

サグラダ・ファミリアでは設計者のアントニ・ガウディが愛した動植物の彫刻まで正確に再現されているとのことで、ぜひ間近でその彫刻美を堪能してみて欲しいです。

実際に眺めている中でもスペインの建築物には、ほとんどガウディが関与している印象で、その影響力を改めて思い知りました。

続いて、アジアゾーンにあるのは、インドのタージマハルや中国の故宮、カンボジアのアンコールワットなど。

特に故宮の展示では映画『ラストエンペラー』の壮大なシーンが再現されているとのことで、見応え十分。

そして、最後にご紹介するのは、日本ゾーン。

金閣寺や姫路城、春日大社などのミニチュアがあり、修学旅行等で訪れたことがある方にとっては懐かしさすら感じる空間になっているかもしれません。

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