ときめきの判断基準と私が断捨離を始めたキッカケ
こんにちは。
汚部屋出身で断捨離歴10年以上の整理収納アドバイザーミルです!
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わたしの片づけ歴は今で12年以上。
今回は片づけ始めたキッカケや、片づけの時の判断の仕方を書きました。
「ときめきって何?」と悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
私が初めて断捨離をしたのは、約10年前にこんまりさんの本を読んでから。
ときめきで手放すか残すか決めるなんて!と衝撃を受けました。
私は私なりのときめき基準で、手持ちの洋服9割以上を手放しました。
(その時持っていたのは服は正確には数えていませんが、1,000枚以上はありました笑)
その時のときめき基準のひとつは「はぁ… 好き!」と感じるかどうか。
一つ一つ触れてそうなれば残す。ならなければ手放す。
そうならないものが多かったので、意外とスルスル手放せた。
そのことを、なかなかモノが手放せないと悩む友人に話したところ・・・
「そもそもときめきがよく分からんのんじゃけど。」
と返ってきた。
ときめきの基準が分からない。
そう悩んで手放せない人が多いようです。
そこで、こんまりさんの書いた記事をいくつか読んでみました。
ひとつの記事に、こんなことが書かれていました。
ときめく判断の基準に悩んだら
「比べてみること」
Tシャツの中でときめくベスト3は?
このワンピースはどちらがときめく?
こうしてモノとモノを比べていくと、自分が何にときめき、ときめかないかの判断基準がはっきりと見えてくる。
ときめくかどうかは頭で考えるのではなく、心で感じること。
何度も判断を重ねていくうちに、ときめき感度は純度を増して研ぎ澄まされていくはずです。
そして「必要だけどときめかないモノ」(こんまりさんの場合はドライバーや防寒インナー)
「道具系はときめかないから」とドライバーを捨ててしまったあと、緩んだネジをお気に入りの定規で締めたら定規が真っ二つに割れてしまったそう。
防寒具も実用性があるのに手放して、体が冷えて体調を崩したり。
毎日使うモノではないけれど、支えてもらっていた瞬間があったのだと気づかれたそうです。
ときめくは「うっとりする」「かわいい」「ワクワクする」というわかりやすい魅力だけではなく、素朴なデザインに「安心する」、機能が豊富で「便利」、なんとなく「しっくりくる」、そして生活していくうえで「役立ってくれている」というのも立派なときめきだそうです。
なるほどなるほど。
めちゃくちゃ納得です。
ますますときめき度が増しそうな予感…!
「ときめきがよく分からない・・・」という方の参考になれば幸いです。
引用: konMari TOKIMEKI LIFE「ときめく感覚」を身につける
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回は片づけ始めたキッカケや、片づけの時の判断の仕方をお話しました。
ときめくってたしかに判断が難しい。
私はうっとりするモノ、好きだなと思えるモノ、自分が残しておきたいと思うモノを基準に手元に残していました。
ときめきの基準はこんまりさん曰く、
「うっとり、かわいい、ワクワクだけではなく、安心、便利、しっくり、役立つも、りっぱなときめき」
というのを見て、腑に落ちました。
これなら判断基準が広がる。
こんまりさんには10年前から感謝でいっぱいです。
今読んでくださっているみなさまにも、しっくりくる言葉があれば嬉しいです。
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