紫芋モンブランのカップケーキでほっこりカフェタイム。「BRICK LANE」(世田谷区)
世田谷通り沿いにあるコーヒーとアクセサリーのお店
東急世田谷線・世田谷駅より徒歩1分。世田谷駅の交差点にあるスタイリッシュなガラス張りのちいさなお店が、コーヒーとアクセサリーのお店「BRICK LANE(ブリックレーン)」です。今回は、季節毎に変わるスイーツを食べにお店に訪れました。
ショーケースには、ケーキや焼き菓子、クッキーなどがずらりと並んでいます。「BRICK LANE」といえば、看板メニューの季節のフルーツや素材を使用したカップショートケーキが人気。部屋に飾っておきたいほどキュートな見た目から、カップケーキを求めて遠方から足を運ぶ訪問客が多いほど。季節毎に変わるカップケーキは、毎回「BRICK LANE」のインスタグラムでお知らせされます。
秋の始まりは「紫芋のモンブラン」のカップケーキ
暑い夏が終わり、段々涼しくなってくると秋の味覚を楽しめるスイーツが登場します。「BRICK LANE」の今季最初のカップケーキは、「紫芋のモンブラン」。色鮮やかな見た目が目を引きますね!毎年人気の「紫芋のモンブラン」が今年も登場しました。
ケーキといえば、ふわふわのスポンジケーキにクリームをサンドし、フルーツなどをのせた生菓子が一般的ですが、こちらは何とケーキが紙カップに入って提供されます。アクセサリーデザイナーでオーナーの石渡華織さんが、中学の時に自宅で作ったケーキを友達にプレゼントするときに使用した容器が紙カップだったのが「BRICK LANE」のカップケーキが誕生したきっかけなのだそう。
紙カップには、蒸かした紫芋を漉し、クリームと混ぜた紫芋クリームがモンブラン状にのっています。その上にはさらに固形の紫芋をちょこんとトッピング。
まずは、紫芋クリームからいただくと、食べた時から紫芋の風味が口いっぱいに広がり、サツマイモ好きにはたまらない濃厚な味わいにうっとり。ねっとりした食感も味わいの後を引きますね。紫芋クリームの中には舌触りなめらかな生クリームが入っていて、濃厚さとなめらかさの食感のバランスもとても良いです。
トップの紫芋クリームだけでも大満足なのに、お楽しみはまだまだ続きます。食べ進めるとカップの中にはふわふわのスポンジケーキと紫芋クリームがカップの底まで交互にサンドされていて、食べ終わりまで飽きずにノンストップで楽しむことができました。
濃厚な味わいのカップケーキと相性の良いカフェラテ
濃厚な味わいのカップケーキには、クリーミーなカフェラテが相性抜群。ほどよい苦みが感じられるラテに思わずほっこり。
お店の味を自宅で楽しめるお菓子
ショーケースに並ぶお菓子は、テイクアウトも可能。カップケーキ以外に今季のお菓子でオススメなのが、かぼちゃ好きにおすすめの「南瓜のモンブランタルト」。こちらも毎年発売する人気のタルトです。
また、焼き菓子と一緒に並ぶパンプキンケーキやスイートポテトケーキもおすすめ。甘さ控えめで少し小腹が空いた時に気軽に食べられる大きさも嬉しいですね。
世田谷線沿いにあるおすすめのカフェ
「BRICK LANE」は、カップケーキも人気ですが、コーヒーにもこだわっており一杯ずつ丁寧に入れるドリップコーヒーもおすすめ。石渡さんが手がけるアクセサリーwarmth(ワームス)やオリジナルグッズの販売もしています。駅から近いのでアクセスも便利。散歩がてら休憩しに寄ってみてはいかが。
【店舗情報】
BRICK LANE(ブリックレーン)
住所:東京都世田谷区世田谷1-15-14 1F
電話番号:03-6413-0157
営業時間:11:30〜18:00
定休日:火曜
Instagram (外部リンク)
アクセサリーブランドwarmth(ワームス) (外部リンク)