マドラスカレーと木村屋総本店のコラボカレーパン

東京・赤坂と下北沢に2店舗ある「大阪マドラスカレー」が、明治2年創業の老舗パンメーカー「木村屋総本店」とコラボし「大阪マドラスカレーパン」を販売。あのフルーティーな甘みとスパイスの辛さが絶妙なマドラスカレーが、パン生地にたっぷり入っているのだそう。マドラスカレー好きはもちろん、カレーファンの方にも見逃せない一品です。

「大阪マドラスカレー」は、1988年創業、大阪日本橋にある老舗のカレー店「カレーや マドラス」のDNAを受け継いだカレー店。30種類のスパイスと4種類のフルーツを1週間かけてじっくりと煮込んで作られるカレーは、口に含んだ時の甘さとあと後からやってくる辛さがクセになり、一度食べたら忘れられない味わいです。

マドラスカレーが溢れんばかりにたっぷり入ったカレーパン

「大阪マドラスカレーパン」の販売店舗は、赤坂と下北沢のマドラスカレー2店舗と、木村屋総本店の直営26店舗（銀座店は除く）。今回は、下北沢の店舗でカレーを食べた後に、テイクアウトして自宅で食べてみました。北村一輝さんのイラストが描かれたパッケージがとてもかわいいです。

「大阪マドラスカレーパン」は温めて食べるのがおすすめ。電子レンジで20秒温めた後、予熱したオーブントースターで1分ほど。パッケージに書かれているので参考にしてみてください。

早速いただいてみました。一口食べたらもちもちのパン生地からカレーが溢れ出してきてボリューム満点。「中種法」を使用して仕上げたパン生地の中には、カレーだけではなく半熟卵と福神漬けが入っており、食べ進めるごとに味の変化も楽しめます。

お店のマドラスカレーと同じく、甘くて辛いクセになる味がたまらないですね。ご飯と絶妙に合うカレーは、パンにもよく合いました。下北沢を訪れた時はぜひカレーパンも購入してみてはいかがでしょうか。

販売店舗：木村屋総本店　直営店舗26店舗（銀座本店は除く）、マドラスカレー2店舗（赤坂店、下北沢店）