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モスバーガーの「バターなんていらないかも!」と思わず声に出したくなるフレンチトーストを食べてみた

南森エレナカフェ・旅ライター/スイーツコンシェルジュ

こんにちは、スイーツコンシェルジュの南森エレナです。ハンバーガーチェーン「モスバーガー」では、モーニングの時間(朝モス)限定でフレンチトーストが楽しめるのはご存じでしょうか。今回は、朝モスメニューのフレンチトーストをご紹介します。

朝モス限定のフレンチトースト

「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パンで作った『フレンチトースト』」250円 ドリンクセット410円 ※オープン~午前10時30分まで
「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パンで作った『フレンチトースト』」250円 ドリンクセット410円 ※オープン~午前10時30分まで

こちらが朝モス限定のフレンチトーストです。その名も、「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パンで作った『フレンチトースト』」!!名前が長いですね。レジでは、「フレンチトースト」で通じるのでご安心を。

単品は250円、ドリンクセットは410円です。この日は、ホットのブレンドコーヒーとセットで注文しました。

1枚の食パンが半分にカットされてお皿で提供されます。この食パンは、モスバーガーで2022年3月よりエリア限定・店舗限定で販売している「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン」をフレンチトーストにしたメニュー。

ただ食パンは、毎月第2・第4金曜日限定の完全予約販売であることや、販売エリアが限られているため、より多くの方に楽しんでいただけるようフレンチトーストにアレンジ。朝モスのメニューとして全国(一部店舗除く)のモスバーガー店舗で販売したのだそう。

注文してから温めて提供されるため、温かい状態で食べることができます。こだわりは、食パンの味わいを活かすため通常より多めの牛乳を使用し、加糖卵黄を入れてコクを出したフレンチ液に漬けてトーストしていること

バターなんていらないかも?

実際食べてみると、甘さはほとんどなく食パンの風味とバターの香りがしっかりと感じられます。

それもそのはず、フレンチ液が中まで浸み込んでいるのかと思ったら液は表面のみ。ちゃんと食パンの味が楽しめるようになっています。食パンから香るバターの風味が際立ち、これは「バターなんていらないかも!」と声に出したくなるほど濃厚なお味でした。

メープル風シロップで甘さをプラス

別売「メープル風シロップ」40円
別売「メープル風シロップ」40円

フレンチトーストには甘さがないので、甘みをプラスしたい方は別売りの「メープル風シロップ」を購入することができます。

たっぷりとかけていただくと、想像していた甘いいつものフレンチトーストの味でほっこり。一度に二度楽しむことができました。

【終日注文可能】テイクアウトできる冷凍のフレンチトースト

「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パンで作った『フレンチトースト』」は、冷凍のを終日購入することができ、テイクアウトをして自宅で楽しむことも。電子レンジで加熱した後、トースターまたはフライパンで表面がカリッとする程度に軽くトーストするのがおすすめです。

名前にインパクトがあるこのフレンチトーストは、2022年9月中旬までの期間限定販売。気になる方はぜひ味わってみてくださいね。

【商品概要】
「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パンで作った『フレンチトースト』」
価格:250円
販売期間:2022年3月24日(木)~2022年9月中旬
販売店舗:全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)
販売時間:オープン~午前10時30分まで
※冷凍状態での商品の注文は終日可能
*モスのネット注文に対応
*フレンチトーストの販売期間中は、通常の朝モスメニューの「トースト」は原則販売を終了
公式ホームページ(外部リンク)

カフェ・旅ライター/スイーツコンシェルジュ

東京都在住・愛知県出身。カフェやスイーツ、旅をテーマに雑誌やWebメディアで記事を執筆しているライターです。企画からアポイント、インタビュー、撮影、執筆を行っており、年間通して約200件以上の取材をしています。取材テーマは、カフェ、スイーツ全般。個人飲食店、外食チェーン店、新商品レビュー、地方自治体を含む観光など。大手旅行会社に勤務していた影響で、国内外問わずふらりと旅へ。新しいご当地グルメを発掘するのを楽しみに旅を続けています。日本スイーツ協会 スイーツコンシェルジュ資格所持者。

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