こんにちは、スイーツコンシェルジュの南森エレナです。沖縄のソウルフードである「ポークたまごおにぎり」をご存知でしょうか？今回は、9月17日（土）に開業した「東京ミッドタウン八重洲」にオープンするポークたまごおにぎり専門店をご紹介します。この店舗でしか食べられない限定メニューもあるのでお見逃しなく！

沖縄のソウルフード人気店「ポーたま」 が東京初出店

9月17日（土）に開業した「東京ミッドタウン八重洲」地下1階にオープンするのは、沖縄のソウルフード人気店「ポーたま」 。沖縄ではどのコンビニにも、お弁当屋さんにも並ぶポークたまごおにぎり専門店です。

「ポーたま」は、現在沖縄県内に5店舗、福岡県内に2店舗、ハワイに1店舗あり、今回東京初出店となる「ポーたま 東京ミッドタウン八重洲店」は9店舗目の出店です。

ポークたまごおにぎりとは？

ポークたまごおにぎりとは、スパムとたまごを挟んだおにぎりサンド。「ポーたま」では、全ての店舗でオーダーを受けてから手作りしているので、出来たてを味わうことができます。

気になるメニューは、「ポーたま」や「油みそ（440円）」などの定番メニューのほか、「ゴーヤの天ぷら（550円）」や「島豆腐の厚揚げと自家製油味噌（650円）」など、沖縄の食材を使用したスペシャルメニューなどが揃っています。

ポークランチョンミート

「ポーたま」の全メニューには「ポークランチョンミート（SPAM）」を使用していますが、「東京ミッドタウン八重洲店」のみ、沖縄県産豚肉100%使用、保存料・発色剤不使用の「オリジナルポークランチョンミート」を使用しており、食材にもこだわっています。

羽釜で炊いたお米

「お米」は、精米から4日以内の米だけを使用。店舗では羽釜でお米を炊いています。羽釜で炊いたごはんは熱伝導率が高いので、お米が均一に加熱されお米の一粒ひと粒にムラがなく炊き上がります。

また、水分を多く含んでいるので冷めてももっちり食感。自宅やオフィスでもおいしく食べることができますよ。

「たまご」は採れて4日以内のL玉のみを使用

「たまご」は、採れて4日以内の新鮮なたまごだけを使用。黄身と白身のバランスが良いLサイズの卵のみを、店舗の銅板でふんわりと焼き上げています。

定番「ポーたま 」を実食

まずは、人気定番メニューの「ポーたま 」を食べてみました。ご飯はもっちりとしており、旨味と塩気のある「オリジナルポークランチョンミート」とふわふわの玉子とのバランスが絶妙です。具材を包み込んでいる海苔はやや硬めで味付けも控えめ。具材の味を引き立てています。

おいしいのはもちろんのこと、何よりもオーダーをしてから作られるので出来たて。食べながら手作りの温かみを感じられるのが嬉しいです。

東京ミッドタウン八重洲店限定メニュー

店舗ごとに地域や特産の食材を使用したリミテッドメニューがあり、「東京ミッドタウン八重洲店」では、江戸前天ぷらをポーたま風にアレンジした「 海老と小柱のかき揚げ」を食べることができます。

ごま油で揚げたかき揚げは、海老と小柱がふんだんに入っており、香ばしく食べ応え抜群。食べ進めると、干し椎茸と昆布の出汁が効いたタレで味の変化も楽しめてボリュームがありながらあっという間に完食してしまいました。こちらの販売は11月30日までなのでお見逃しなく！

ドリンクメニュー

店舗ではドリンクメニューも販売しています。この日は「さんぴん茶シークワーサー」を飲んでみました。爽やかな味わいでスッキリとした後味が、ポークたまごおにぎりと合わせるのにぴったりです。

東京初出店の「ポーたま」 は、東京駅からすぐの場所にあるので出張や会社帰りに寄るのにとても便利。ぜひ沖縄のソウルフードの味を一度食べてみてくださいね。

取材協力：ポーたま