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白味噌が隠し味のゆずみつを食パンにのせて食べてみた。「銀座に志かわ」より阿波黄金ゆずみつが登場

南森エレナカフェ・旅ライター/スイーツコンシェルジュ

こんにちは。スイーツコンシェルジュの南森エレナです。高級食パン専門店「銀座に志かわ」から「阿波黄金ゆずみつ」が4月8日(土)より各店舗で販売します。

実際に食パンにのせて食べてみたら、あっという間に1瓶食べきるくらい食べやすく食パンにも相性がぴったり。一足先に味わってみたゆずみつの魅力をご紹介します。

日本料理の名店「かんだ」が監修するゆずみつ

「阿波黄金ゆずみつ」1296円
「阿波黄金ゆずみつ」1296円

「阿波黄金ゆずみつ」は、2021年4月に販売をした「抹茶みつ」の第2弾。「抹茶みつ」は、予約を取るのが困難な日本料理の名店「くろぎ」とのコラボでしたが、「阿波黄金ゆずみつ」は日本料理の名店「かんだ」の店主・神田裕行氏が監修しています。

みつに使用している柚子は寒暖差の激しい高地、徳島県那賀町木頭地区で栽培をした香り高く、爽やかな酸味が特徴の木頭柚子

こだわりは原材料の木頭柚子と蜂蜜に加え、和のテイストの白味噌を隠し味に使用していることです。これは、徳島の郷土品・柚子みそからの発想と銀座に志かわの基本コンセプト・和モダンに倣って考案されました。

アルカリイオン水を使用した食パンと相性抜群

「水にこだわる高級食パン」1本(2斤)950円
「水にこだわる高級食パン」1本(2斤)950円

この「阿波黄金ゆずみつ」が、食パンを作る時の仕込み水にアルカリイオン水を使用した銀座に志かわの「水にこだわる高級食パン」と相性が抜群なのです!

ゆずみつを食パンにのせて食べてみた

「阿波黄金ゆずみつ」を「水にこだわる高級食パン」を生のままとトーストにした2通りで食べ比べをしてみました。

焼かないでそのまま食べてみた

食パンを焼かないでそのまま食べてみたら、もっちもちの食パンに柚子のさわやかな香りと酸味がよく合います。ゆずみつの甘さの中からちょっとした塩味が感じられて、ただ爽やかなだけでなくまろやかな和の風味が意外にもよく合います。

この塩味とまろやかな和の風味は、隠し味の白味噌の味わい。初めはゆずと白味噌って合うの?と思っていましたが、ゆずと白味噌がバランスよく調和しています。

トーストにして食べてみた

次に食パンをトーストして食べてみると、食パンの香ばしい風味が際立つのか、ゆずみつの酸味が抑えられトーストした方がより和テイスト感が感じられました

ゆずみつの甘みを楽しみたいのなら生のまま、和の風味を味わいたいならトーストして食べるのがおすすめです。

マイルドな塩味と酸味がやみつきに!

「阿波黄金ゆずみつ」の爽やかな甘さと酸味、マイルドな塩味がやみつきになって毎朝このゆずみつで朝食を楽しみました。食パン以外にスコーンやヨーグルトなどに合わせてもいいですね。

気になる方はぜひ一度試してみてくださいね。

【商品情報】
阿波黄金ゆずみつ
価格:1296円
内容量:110g
主な原材料:木頭ゆずペースト、練乳、蜂蜜、木頭ゆず果汁、白味噌
保存方法:常温、オンラインショップ
発売日:4月8日(土)
販売店舗:銀座に志かわ各店舗
阿波黄金ゆずみつWEBサイト(外部リンク)
公式ホームページ(外部リンク)
取材協力:銀座に志かわ

カフェ・旅ライター/スイーツコンシェルジュ

東京都在住・愛知県出身。カフェやスイーツ、旅をテーマに雑誌やWebメディアで記事を執筆しているライターです。企画からアポイント、インタビュー、撮影、執筆を行っており、年間通して約200件以上の取材をしています。取材テーマは、カフェ、スイーツ全般。個人飲食店、外食チェーン店、新商品レビュー、地方自治体を含む観光など。大手旅行会社に勤務していた影響で、国内外問わずふらりと旅へ。新しいご当地グルメを発掘するのを楽しみに旅を続けています。日本スイーツ協会 スイーツコンシェルジュ資格所持者。

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