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いちごの旬が到来!くだもの王国のブランドいちごを使った苺スイーツを実食レポ

南森エレナカフェ・旅ライター/スイーツコンシェルジュ

スイーツコンシェルジュの南森エレナです。今年もいちごがおいしい季節がやってきました。カフェなどの飲食店でも、いちごスイーツを楽しめるお店が徐々に増えてきていますが、いちごの品種は豊富にありスイーツに使用する品種は様々。
そんないちごですが、岡山県でも冬から春にかけて登場する旬のいちごがあるのはご存知でしょうか。
県のキャッチフレーズ「晴れの国」にちなんで名づけられた「晴苺(はれいちご)」は、2019年12月にデビューして今シーズンで5周年を迎えたブランドいちごです。
そんな「晴苺」使用した苺スイーツを提供する「晴苺のスイーツフェア2024」を1月31日(水)~2月10日(土)まで期間限定で開催。東京都内の飲食店3店舗にて楽しめます。
今回は、岡山県の協力の元、実際に「晴苺」使用した苺スイーツを味わってきました。「晴苺」のスイーツが食べられるお店もご紹介します。

岡山県のブランドいちご「晴苺」の特徴

「晴苺」は、甘さと酸味のバランスがよく、表面の果皮と中の果肉まで濃い赤色なのが特徴です。

手に取ると、一粒が大きいのを実感!食べ応え抜群でいちご好きにはたまりませんね。

東京都内の飲食店3店舗にて楽しめる苺スイーツ

晴苺のスイーツが東京都内で楽しめる飲食店は、新橋のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」、江戸川区・西葛西「フォーシーズンズカフェ」、日本橋茅場町「イマノフルーツファクトリー」の3店舗。
今回は、新橋のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」を訪れました。場所は、東京メトロ銀座線「新橋」駅(3番出口)直結。

「とっとり・おかやま新橋館」2階の「ビストロカフェももてなし家」で楽しめる苺スイーツは、晴苺を5個分使用した「晴苺のパフェ」、晴苺を4個分使用した「フレッシュ晴苺(4個)」(1200円)「晴苺のババロア」「晴苺のタルト」の4品。
その内、「晴苺のババロア」と「晴苺のタルト」は、イートインのほかテイクアウトも可能です。

目玉商品は「晴苺のパフェ」

「晴苺のパフェ」2024円 販売期間:1月31日(水)~2月下旬頃まで ※仕入状況により終了期間に変動あり
「晴苺のパフェ」2024円 販売期間:1月31日(水)~2月下旬頃まで ※仕入状況により終了期間に変動あり

「晴苺のスイーツフェア2024」のメインとなる苺スイーツ「晴苺のパフェ」は、1月31日(水)から提供。太陽の恵みをたっぷり受けて育った晴苺を5個分を使用しており、生クリームやあずきなどを使い和風テイストに仕上げた一品です。

パフェのトップには、スライスした晴苺がふんだんにトッピングされています。

グラスの中は上から、生クリーム、ライスクリスピー、白玉、バニラアイス、晴苺、あずき、牛乳プリン、いちごジャムが層になって入っています。生クリームなど洋の食材と、白玉やあずきの和の食材の組み合わせのパフェは新鮮ですね。
「時期によって甘くなったり酸味が強くなったりする晴苺に合わせて、生クリームやあずき、いちごジャムなどの食材の糖度を変えて、甘さと酸味のバランスがベストなるように作っています。」(ビストロカフェももてなし家の店長さん)

「晴苺のパフェ」を実食

「晴苺のパフェ」を試食サイズで提供していただきました。テーブルに運ばれてきた瞬間から、苺の香りが漂ってきます。晴苺はジューシーで濃厚!この日食べた晴苺は少し酸味が際立っており、さっぱりとした後味でした。

その代わり生クリームが甘めになっているので、酸味と甘さのバランスが絶妙です!白玉やあずきと一緒に食べると和テイストな味わいに変化して、最後までノンストップで食べ終えてしまいました。
いちごやパフェが好きな方は、この機会をお見逃しなく!!

晴苺のタルト

「晴苺のタルト」イートイン 950円、テイクアウト 850円 販売期間:1月31日(水)~2月下旬頃まで ※数量限定 ※仕入状況により終了期間に変動あり 
「晴苺のタルト」イートイン 950円、テイクアウト 850円 販売期間:1月31日(水)~2月下旬頃まで ※数量限定 ※仕入状況により終了期間に変動あり 

イートインもテイクアウトもできる「晴苺のタルト」。サクサクのタルト生地と濃厚な晴苺の組み合わせが楽しめます。イートインのみバニラアイス付き。

晴苺のババロア

「晴苺のババロア」イートイン 800円、テイクアウト 800円 販売期間:1月31日(水)~2月下旬頃まで ※数量限定 ※仕入状況により終了期間に変動あり
「晴苺のババロア」イートイン 800円、テイクアウト 800円 販売期間:1月31日(水)~2月下旬頃まで ※数量限定 ※仕入状況により終了期間に変動あり

「晴苺のババロア」は、ババロアに晴苺を使用しており、苺のまろやかな味を楽しめます。生クリームと生の晴苺とのコンビネーションを味わってみてください。
ビストロカフェももてなし家の晴苺スイーツは、2月下旬頃までの提供を予定しています。出荷状況により提供期間が変動する場合があるので、気になる方は早めの来店がおすすめです。

とっとり・おかやま新橋館
場所:2F ビストロカフェももてなし家
住所:東京都港区新橋一丁目11番7号 新橋センタープレイス 1F/2F
電話番号:03-6280-6475
営業時間:11:00~22:00(L.O.21:00)
定休日:年中無休(12/31~1/3を除く)
公式サイト(外部リンク)

岡山「晴苺」のサンド(イマノフルーツファクトリー)

岡山「晴苺」のサンド 860円 販売期間:2月2日(金)~2月10日(土)※1日限定30食
岡山「晴苺」のサンド 860円 販売期間:2月2日(金)~2月10日(土)※1日限定30食

日本橋茅場町に本店がある老舗果物屋「イマノフルーツファクトリー」で、2月2日(金)~2月10日(土)まで提供される「岡山「晴苺」のサンド」は、大粒の晴苺をサンドした老舗果実店ならではのフルーツサンドイッチです。
第一印象はとにかく大きい!パンは標準サイズのはずなのに、晴苺が大粒なのでサンドイッチが大きく見えてしまいました。

岡山「晴苺」のサンドを実食

岡山「晴苺」のサンドを食べてみました。サンドイッチを手に取ると、ずっしりと重さを感じます。いまだかつてこんなに重みのあるサンドイッチはあったのだろうか。
パンにたっぷりとぬってある生クリームと晴苺の甘さと酸味のバランスがいいですね。パフェとはまた異なり、洋の人気の組み合わせは王道。晴苺が主役のサンドイッチはおやつにぴったりです。

イマノフルーツファクトリー茅場町本店
住所:東京都中央区日本橋茅場町1-4-7 1F
電話番号:03-3666-0747
営業時間:月〜金 8:00〜20:00、土 10:00〜15:00
定休日:日曜・祝日
アクセス:東京メトロ「茅場町駅」7番出口すぐ
公式サイト(外部リンク)

晴苺トライフル(フォーシーズンズカフェ)

「晴苺トライフル」790円 販売期間:2月1日(木)~2月6日(火)※1日限定30食
「晴苺トライフル」790円 販売期間:2月1日(木)~2月6日(火)※1日限定30食

江戸川区西葛西にあるフルーツパーラー「フォーシーズンズカフェ」では、2月1日(木)~2月6日(火)まで「晴苺トライフル」を提供。晴苺をはじめ、自家製苺ソース、カスタードムース、ピスタチオムースとともに味わえるケーキです。
透明な器から層になって見える苺やスポンジ、ピスタチオムースなどが美しく見た目も楽しめる一品。ちょっとした自分へのご褒美にもぴったりです。

フォーシーズンズカフェ
住所:東京都江戸川区西葛西6-5-12
電話番号:03-3689-1173
営業時間:11:00~20:00(L.O.19:30)
定休日:水曜日(祝祭日の場合、翌日)
アクセス:東京メトロ東西線「西葛西駅」南出口より徒歩2分
公式サイト(外部リンク)

気になる苺スイーツはありましたか。それぞれの晴苺スイーツは、期間が決まっているので、ぜひこの機会に足を運んでみてくださいね。

カフェ・旅ライター/スイーツコンシェルジュ

東京都在住・愛知県出身。カフェやスイーツ、旅をテーマに雑誌やWebメディアで記事を執筆しているライターです。企画からアポイント、インタビュー、撮影、執筆を行っており、年間通して約200件以上の取材をしています。取材テーマは、カフェ、スイーツ全般。個人飲食店、外食チェーン店、新商品レビュー、地方自治体を含む観光など。大手旅行会社に勤務していた影響で、国内外問わずふらりと旅へ。新しいご当地グルメを発掘するのを楽しみに旅を続けています。日本スイーツ協会 スイーツコンシェルジュ資格所持者。

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