地域ニュースサイト号外NETライター(東京都練馬区)の「みにもも」です。今回は「練馬区立 向山庭園」に行ったので、8月の庭園の様子をご紹介します。

「練馬区立 向山庭園」は、西武豊島線の豊島園駅から徒歩2分、都営大江戸線の豊島園駅から徒歩4分ほどのところにあり、武蔵野の面影を残す、池のある庭園を配した日本風の施設です。

正門を入ると、右手に駐輪場があり、「クラレット（ヒマワリ）」が咲いていました。グラデーションが素敵です。

建物には風鈴が吊るされていて、風が吹くと涼しげな音が聞こえます。

風鈴の音と水の音に癒されながら、庭園を散策。ひょうたん型の池の周りには、夏の花が咲いていました。

橙色に赤い斑点のある花「ヒオウギ」。独特の色合いが印象的でした。

森の妖精、「レンゲショウマ」。神秘的ですね。

小さな白い花がかわいい「ヤブミョウガ」。

釣鐘型の花を下向きに咲かせる「ホタルブクロ」。

「ヒマワリ」の近くには、蜂が飛んでいました。

よく見ると、葉っぱの裏にセミの抜け殻がくっついていました。

シオカラトンボがたくさん飛んでいます。

ハグロトンボも見つけました。

ロビーの展示棚には、浴衣と扇子が飾られていました。夏の風物詩、素敵ですね。

展示棚では、季節の展示が楽しめます。

朝、開園してすぐの時間に行ったこの日は、庭園には私一人で、ゆっくりと散策できました。

また違う季節にも行ってみたい庭園です♪