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【ベッカライ徳多朗】夏季限定パンをご紹介!〈横浜市都筑区〉

ミオ横浜市地域ライター(横浜市)

はじめまして。横浜市都筑区在住のライター ミオです。都筑区周辺の美味しいお店や街の魅力をお届けします。

まずは、私が愛してやまないこちらのお店。

横浜が誇るベーカリーの名店「ベッカライ徳多朗」

センター北駅から徒歩1分、商業施設ヨツバコの1階にある同店は、お昼時になると平日でも入店待ちの行列ができるほどの人気店です。

どのパンも感動するほど美味しくて、いつ行ってもスタッフのみなさんが親切で活気があって。地元民のみならず、遠方から買い求めに来られるファンが多いのも、うなずけます。

雨でなければ外にテラス席が設置されます
雨でなければ外にテラス席が設置されます

緑を眺めながら飲食できる店内のイートインスペース ※2021年9月現在イートインの利用は中止
緑を眺めながら飲食できる店内のイートインスペース ※2021年9月現在イートインの利用は中止

ショーケースに並ぶパンは最大50種類以上

ショーケースには美味しそうなパンがずらり。夕方には売り切れている事も多いです。

創業当時から大切に作り続けられている定番の角食パンや

冷蔵コーナーのサンド系惣菜パンやミルクフランスも人気者。

曜日や時間によって並ぶパンも変わります。

定番の角食パンやカレーパンについては地域情報サイトロコっちにてご紹介

今すぐ食べたい。夏季限定のパン

美味しそう!がひしめくショーケースの中、安定したレギュラー陣たちの側で輝きを放つのが「夏季限定のパン」です。

【ベトナム風サンドイッチ バインミー】

「バインミー」税込495円
「バインミー」税込495円

鶏もも肉のハム、なます、たっぷりのパクチーがサンドされたバインミー。ハードなフランスパンではなく、コッペパンにサンドしちゃうところが徳多朗流。パクチーの爽やかな香りとピリ辛ソースがクセになる、夏にぴったりの一品です。

【季節のデニッシュ】

季節のフルーツを焼き込んだデニッシュ、夏のはじまりには、杏やサワーチェリーがお目見えします。

「サワーチェリーデニッシュ」税込360円
「サワーチェリーデニッシュ」税込360円

サワーチェリー×カスタードクリーム。

「フレッシュ杏のデニッシュ」税込400円
「フレッシュ杏のデニッシュ」税込400円

生の杏×アーモンドクリーム。

きゅん。とするほどの甘酸っぱい果物に、パリパリのデニッシュ生地がたまりません。バターの香りと触感が素晴らしいデニッシュは、是非出来立てを食べてほしい。

【季節のベーグル 枝豆ペッパー】

「ベーグル 枝豆ペッパー」税込250円
「ベーグル 枝豆ペッパー」税込250円

枝豆×黒胡椒。お酒がすすみそうなベーグルです。おすすめの食べ方は「切って、焼いて、何か挟む」。

何を挟むのがおすすめかスタッフの方に伺ったところ、「ハム&チーズ」「あっさり豚ハム」など組み合わせを教えていただきました。いいですね~!

おうちで、生ハムとモッツァレラチーズを挟んでみました。表面をさっと焼いた枝豆ペッパーのベーグルに、冷たいモッツァレラと生ハムが合う!この作りたての絶妙な温度感がポイント。

【黒糖アーモンドスコーン】

「黒糖アーモンドスコーン」税込300円
「黒糖アーモンドスコーン」税込300円

甘味にはミネラル豊富な黒糖のみを使用。アーモンドスライスと黒糖、全粒粉、それぞれのザクザク食感が美味しい一品です。重くなりすぎないよう、夏向けにやや小ぶりのサイズになっています。

どんなパンに出会えるかわくわく

ジャムや季節のパン作りでは「遊び心を大事にしている」という、ベッカライ徳多朗 副社長の徳永久美子さん。賄いやスタッフの会話から新しいパンが生まれる事もあるそうです。

ベッカライ徳多朗元石川本店とは少しラインナップが違うのも魅力
ベッカライ徳多朗元石川本店とは少しラインナップが違うのも魅力

今日はどんなパンに出会えるの?わくわくしながらお店に入る自分はもうすっかり徳多朗の世界に巻き込まれていますね。

「今シカ食ベラレナイヨ。」パンたちがそうささやくのです。

店名:ベッカライ徳多朗ヨツバコ店
住所: 神奈川県横浜市都筑区中川中央1-1-5
ヨツバコ1F
営業時間:月・金9:00-17:00
     土・日7:00-17:00
定休日:火・水・木
ベッカライ徳多朗公式オンラインショップはこちら
公式Instagramはこちら

横浜市地域ライター(横浜市)

グルメや季節の移ろいを通して横浜市の魅力をお届けします。カフェ、喫茶店、そしてナポリタンが好き。本当におすすめしたいお店だけを紹介しています! 地域情報サイト「ロコっちセンター南」副編集長/日本ナポリタン学会会員

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