ラムレーズン、ラムどら、ラムチョコ…「ラム酒」を使ったお菓子に目がない、ライターのミオです。

「カヌレ」もラム酒が欠かせないお菓子のひとつ。材料にラム酒を加えて焼き上げる、フランスボルドー地方の伝統菓子です。

大好きなカヌレですが、あまり近所でお目にかかれないのが残念なところ。

しかしこの夏、馴染みのベーカリーで発見しました！

Kukuru bakery（ククルベーカリー）

都筑区荏田東、区役所通り沿いにあるこちらのお店。センター南駅から徒歩13分、ふれあいの丘駅から徒歩10分程でお店に着きます。

駐車場は1台分スペースがあります。

パンはショーケース内に陳列されていて、オーダー形式です。

バーガー系は種類が豊富な上、お値段も300円前後とリーズナブル。お昼ご飯におすすめです。

カヌレのこだわりは、沖縄県産の黒糖&ラム酒

そしてこちらがカヌレ！

「チョコカヌレ」と「カヌレ」 、「ベリーのカヌレ」もありました。

200円以下で買えるなんて嬉しすぎますが、使っている材料はこだわりがあります。

カヌレに使用しているのは、波照間島産の黒糖と、伊江島産のラム酒　「イエラム サンタマリアクリスタル ラム 」。

沖縄でベーカリー店を構え、現地の食材を知り尽くしたオーナーの永田さんだからこそ、セレクトできたのでしょう。

「良いの使ってるよ！」と威勢良くおすすめしていただきました。

これは期待したい。

もっちり。芳醇カヌレを味わう。

プレーン、チョコ、ベリーのカヌレ3姉妹が並ぶと可愛さ倍増。

写真では見えづらいですが、バニラビーンズも目視できました。

甘酸っぱさが加わったベリーのカヌレ。

チョコとラムの組み合わせは抜群。

中身のもっちり感をお伝えするため、今回撮影用にカットしましたが、切らずにかぶりつく方が断然美味しいと思う。

だって、カヌレは食感も美味しいのだから！

固めの表面で、中はもっちり。

そして黒糖の優しい甘さに、バニラビーンズとラム酒の芳醇な香り。

うーん！やっぱりいいラム酒使ってるんだな〜。

伊江島のラム酒がいい仕事してくれてます。

これが200円以下とは。しかも1つから買えるというのが嬉しいですよね。

プレーン味をオーブンで軽く温めると、より一層外側のカリッと感が出るのでおすすめです。

次は冷たいバニラアイスを添えるとカヌレに誓いました。

※高温で焼くのでアルコール残存はほとんどないと思いますが、小さなお子様やお酒に弱い方はご注意くださいね。