白河ラーメン界のレジェンド「とら食堂」の一門が港北ニュータウンにあるのをご存知でしょうか？

ラーメンにはうるさい筆者のハートをわしづかみした白河中華そばをご紹介します！

ファン多し！昔ながらのラーメン屋さん「白河中華そば」

最寄りの仲町台駅から徒歩10分以上の場所にあるにも関わらず、昼時は行列必至の人気店です。地元民のみならず、わざわざ遠くから来られるお客さんも。

暖簾をよく見ると白文字で「とら食堂一門」の文字が刻まれています。

平日の12時台の訪店で、前に並んでいたのは4組ほど。

まずは入り口で食券を購入します。

購入時、↑こちらの券売機ベースのおすすめ図が非常に助かりました。どのボタンを押すべきか、一目で分かる図になっていてとてもスムーズ！

私は、オススメNo. 1の「中華そば」（780円）、夫は大盛りトッピング全のっけの「白河スペシャル」（1,650円）をオーダー。

カウンターのみの店内で、手際のいい調理場を眺めながらラーメンを待ちます。

気になるのは、調理場奥の小さな炭火焼きコーナー。ここで何かが炙られている…。

デフォルトメニューの「中華そば」

一見シンプルですが、チャーシューと海苔の下に具が隠れています。

チャーシュー、海苔、メンマ、ほうれん草、ナルトと、デフォルトながら賑やかな面々。

スープはあっさり醤油の鶏ガラベースで、口の中からじんわり染み渡るような味わいです。

澄み切った清々しい風味の中にも、豚ガラのコクや旨味が後を引きます。

そして、白河ラーメンの特徴といえば、手打ちのちぢれ麺ですよね！

暴れん坊のプリプリした弾力の中太のちぢれ麺。すするたびに刺激的な喉越しで、すっかりトリコになってしまいました！

豪華すぎ。大盛りにトッピング全乗せ「白河スペシャル」

スペシャルというに相応しい、トッピング全乗せ、麺大盛り！と、この上ない欲張り感が味わえる一杯です。

中華そばでご紹介したトッピングに加えて、味玉、雲呑、そして炙りチャーシュー。

炭火で炙られていたのは、これだったのかー！

炭火の香ばしさと肉々しさが、たまりません。

しっかり満たされながらも、胃もたれ感が無い白河中華そばに拍手喝采！

センター南から仲町台につづく緑道も近いので、お散歩がてら絶品中華そばを目指してみてくださいね。