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【横浜市中区】山下公園にオープンした「ザ・ワーフハウス」で港の景色とナポリタンランチを堪能

ミオ横浜市地域ライター(横浜市)

2023年4月14日、横浜の歴史ある山下公園にレストハウス「THE WHARF HOUSE(ザ・ワーフハウス)山下公園」が誕生しました。

海に面したロケーションを最大限に活かし、カフェ、レストラン、ショップ、バーベキューができるテラス席などを備えた魅力的なスポットです!

施設名の「ワーフ=波止場」には、山下公園レストハウスが、みなとみらいエリアと元町中華街エリアとの間を行き交う 大勢の人々を受け止める場所として 、周辺エリアと一体的な魅力を発信していきたいという想いが込められています。

行き交う船を眺めながら寛げる足湯。(利用の際は会計カウンターで受付が必要です)

海風を感じるテラス席は、特に今の時期が最高に心地良く、晴れた日は特等席となります。

ガラス窓を大きくとった開放感のある店内。

どこを切り取っても、ため息が出るほど絵になりますね!

今回は11:00〜のランチ利用でナポリタンと横浜ビールをいただきました!

横濱屋本舗の清水屋ケチャップを使った「ナポリタン・スパゲッティ」(税込980円)

清水屋ケチャップとは…
明治29年の国産初トマトケチャップを株式会社横濱屋本舗が有機認証された原料で復刻させた、こだわりのケチャップです。

そして、こんなテラス席で飲んだら絶対うまいに違いないとオーダーしてしまいました。地元のクラフトビール醸造所「横浜ビール」の「ピルスナー」(Mサイズ 税込900円)。

同施設を管理運営する株式会社ゼットンの伊藤さんに、ナポリタン・スパゲッティについてお話しを伺いました。

「レストランでは地産地消をひとつのコンセプトとして掲げています。「横浜発祥」や「神奈川で作られている」食を提供したいという思いがあって、清水屋ケチャップに辿り着きました。横浜という地でナポリタンは馴染み深い食べ物なので、ここで再現したくメニューに取り入れたのですよ」と伊藤さん。

他のパスタメニューと異なり、麺を茹でて一旦寝かせる「茹でおき」法を用いることで、ナポリタン独特のもちっとした食感に。

さらに、ケチャップと麺をしっかりフライパンに焼き付けるのがポイント。程よく水分を飛ばし、トマトの甘味が引き出されたソースが麺に絡みつき、奥深い味わいに!

具材は、ソーセージ、玉ねぎ、ピーマンとシンプルですが、トッピングのフレッシュなイタリアンパセリがアクセントになり、懐かしくもほんのひと匙オシャレな風味に仕上がっています!

青い空と、海と、真っ赤なナポリタン。そして横浜ビール!

小さな悩み事なんて全て清算してしまうような至福。控えめに言って最高です!

THE WHARF HOUSE(ザ・ワーフハウス)山下公園

【住所】
横浜市中区山下町279

【営業時間】
モーニング 9:00 〜11:00
ランチ 11:00〜18:00(Lo.17:00)
ディナー 18:00〜22:00(Lo.21:00)
足湯テラス 11:00〜19:00
SHOP 10:00〜19:00

【電話番号】

045-228-7737

【アクセス】

みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩7分

日本大通り駅から徒歩7分

JR京浜東北・根岸線/横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅から徒歩16分

【公式HP】

THE WHARF HOUSE YAMASHITA KOEN(外部リンク)

【公式Instagram】
THE WHARF HOUSE YAMASHITA KOEN(外部リンク)

※20歳未満の方の飲酒は法律で禁じられています

横浜市地域ライター(横浜市)

グルメや季節の移ろいを通して横浜市の魅力をお届けします。カフェ、喫茶店、そしてナポリタンが好き。本当におすすめしたいお店だけを紹介しています! 地域情報サイト「ロコっちセンター南」副編集長/日本ナポリタン学会会員

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