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【尾道市】夏はアートで涼しく! 尾道市立美術館「超・色鉛筆アート展~神ワザ12人の彩りスタイル」

mio地域ニュースサイト号外NETライター(尾道市・世羅町)

尾道市立美術館にて、「超・色鉛筆アート展~神ワザ12人の彩りスタイル」が2023年7月1日(土)から開催されています。

期間は9月3日(日)まで。休館日は月曜日です。(※祝日の7月17日は開館)

色鉛筆は幼い日にした塗り絵やお絵かきに常に寄り添う画材でした。
しかし身近であるだけに、その可能性に目が向けられることはあまり多くありません。

近年、SNSなどで様々な色鉛筆ユーザーが独創性を発揮した入魂の作品を紹介したり、
人気TV番組では出演者が色鉛筆画に挑戦する企画が話題になるなど、
色鉛筆によるアートシーンは、にわかに活況を呈しています。
本展は、SNSでの作品発表から有名になった超絶技巧の作家をはじめ、
様々な色鉛筆画家にスポットを当てた、本邦初の展覧会です。

作品原画120点以上に加え、制作過程のわかるタイムラプス動画、愛用品などを展示します。
思わず息をのむほど色鮮やかな、知られざる色鉛筆アートの世界をお楽しみください。
尾道市立美術館ホームページより

美術館の入口では、巨大な猫のオブジェがお出迎えしてくれます。このオブジェは、東京で「人と自然を考える」キャンペーンのイベントで展示され、その後尾道市が譲り受け、幸せを運ぶ猫としてこちらに再登場をしたそうです。外にあるので触りたくなってしまいますが、美術作品なのでお手を触れないようにご注意くださいね。

自動ドアが開くと、黒猫が現れるのはご存知でしたか? これは尾道市立大学と日東電工株式会社尾道事業所との産官学連携の作品だそうです。取材日には外国の方が巨大な猫のオブジェの写真を撮られていて、こちらの黒猫をお教えしたらすごく喜ばれました。

期間中に来館した方には、館内のポスターやチラシにある二次元コードを読み取ることで、無料でもらえる「デジタルおみやげ」もあります! 美術館にゆかりのある世界中で話題の2匹の猫、ケンちゃん・ゴッちゃんのお土産を来館記念に是非受け取ってください。

広報おのみち令和5年7月号はお手元にありますか? 「広報おのみち」の18ページの上部に、色鉛筆アート展の招待券がついています。こちらを切り取って美術館に提示すると1人1回入館が無料になりますよ!

千光寺の山頂にある尾道市立美術館。暑い夏に涼しい美術館でアート鑑賞はいかがでしょうか。

施設概要

尾道市立美術館
住所:広島県尾道市西土堂町17-19(千光寺公園内)
電話:0848-23-2281
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30)
定休日:祝日以外の月曜日・展示替え期間および12月29日~1月3日
    ※特別展の場合、変更があります。

「超・色鉛筆アート展~神ワザ12人の彩りスタイル」
会期:7月1日(土)~ 9月3日(日)
休館日:月曜日 ( 7月17日(祝)は開館)

地域ニュースサイト号外NETライター(尾道市・世羅町)

尾道市在住、のんびりが好きな子育て奮闘中の3児の母mioです。生まれも育ちも生粋の大阪の人。2022年夏に尾道市民になり、山も海も島もある穏やかな尾道が大好きになりました。モットーは『シンプルに楽しく美しく生きる』ご縁をいただいて2023年2月より地域ニュースサイト号外ネットで「尾道市・世羅町」を担当しています。全国的に有名な尾道市だけど、もっともっともっと知ってほしい!尾道市世羅町の魅力、情報を発信します。

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