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【尾道市】参加無料! 尾道で何ができる? 地産地消と学校給食~有機農業と食育のまちづくり~

mio地域ニュースサイト号外NETライター(尾道市・世羅町)

地産地消、学校給食、有機農業、食育、子どもたちの未来、循環する地域づくり。どれか気になるワードはありますか? どれか一つでもピンと来るものがあればこちらのイベントはいかがでしょうか。2024年3月3日(日)、地産地消と学校給食~有機農業と食育のまちづくり~が開催されます!!

こちらのイベントは広島県有機農業研究会の記念行事で、企画の方に話を聞くと、第1部が総会、第2部が交流会、お昼休憩を挟んで第3部が講演会&トークセッションとのことでした。

第3部の講演会では、今治市の職員の立場で、地産地消、学校給食充実、有機農業の振興を牽引してこられた安井孝さんをお招きして、著書『地産地消と学校給食―有機農業と食育のまちづくり』に基づいた具体的な取組をお伺いします。
その後のトークセッションでは、広有研尾道支部代表の有機農家 門田巧さんと学校で有機米を育てる取組を長年続けている尾道市御調西小学校の教頭先生 松野光太郎さんも交えて「尾道で取組を広げていくためにどんなことが出来るか?」をテーマにトークが繰り広げられる予定です。

チラシ裏面 画像提供ありがとうございます
チラシ裏面 画像提供ありがとうございます

今回の企画には、JAをはじめ、尾道市や尾道市教育委員会など、たくさんの企業・団体が協賛・後援しています。チラシに書かれている以外にも、グリーンコープ生協ひろしまも後援に加わったそうで、地産地消・有機農業の輪がどんどん広がっていっている気がしますね。

第1部の総会から、会員以外でも、農家さんや関係者でなくても、誰でも参加ができます。申し込みは申込フォームから、もしくはメールやFAXでも申し込み可能とのことです。

会場は協同組合ベイタウン尾道 組合会館。ホームプラザナフコ尾道店より少し南側、ベイタウン尾道簡易郵便局や子育て世代包括支援センターぽかぽかがあるところです。

広島県有機農業研究会(広有研:ひろゆうけん)とは

有機農業を中心とする安心安全な食と農、暮らしを柱とした、
県内のオーガニックな農家・ひと・もの・情報が集うネットワークです。
自然の循環が完結する環境のもとで、健康ないのちの糧をつくりだす
「有機農業」を推進し、発展させることを目的として1978年に設立。
しばらくの活動休止期間を経て、2009年1月に新たに若返って再始動しました。
現在の活動の中心は、マルシェ、交流会、農場見学会、会報発行などなど。広島の有機農業を牽引してきた世代と若い世代が入り混じって活発に活動しています。
広島県有機農業研究会HPより

私は広島県有機農業研究会という会があるのを、先日の尾道オーガニックお話会で初めて知りました。「食」も「農」も「環境」も私たちにとってなくてはならない存在です。ポスターの文章にもありますが、循環する地域づくりのため、こどもたちに安心安全に繋いでいく未来のために、今私たちが何ができるのか? 尾道でもこのようなことを考える動きがあることが嬉しいですね。誰でも参加可能なので、気になる方は是非足を運んでみてくださいね!

詳細情報

地産地消と学校給食~有機農業と食育のまちづくり~

日時:2024年3月3日(日) 10:00~15:30

場所:協同組合ベイタウン尾道 組合会館(住所:広島県尾道市東尾道4-4)

第1部 広島県有機農業研究会総会 10:00~(開場9:30)

第2部 有機農産物の受需者交流会 11:00~

第3部 講演会&トークセッション 13:00~(開場12:30)

地域ニュースサイト号外NETライター(尾道市・世羅町)

尾道市在住、のんびりが好きな子育て奮闘中の3児の母mioです。生まれも育ちも生粋の大阪の人。2022年夏に尾道市民になり、山も海も島もある穏やかな尾道が大好きになりました。モットーは『シンプルに楽しく美しく生きる』ご縁をいただいて2023年2月より地域ニュースサイト号外ネットで「尾道市・世羅町」を担当しています。全国的に有名な尾道市だけど、もっともっともっと知ってほしい!尾道市世羅町の魅力、情報を発信します。

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