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【尾道市】「人形浄瑠璃せとだ文楽」小中高校生は無料招待! 受付は3/3まで

mio地域ニュースサイト号外NETライター(尾道市・世羅町)

2024年3月10日(日)、人形浄瑠璃せとだ文楽~六代目竹本錣太夫襲名記念特別公演が開催されます!!

人形浄瑠璃せとだ文楽~六代目竹本錣太夫襲名記念特別公演
【演目】
二人三番叟、傾城阿波の鳴門~順礼歌の段
【出演者】
 太夫  竹本錣太夫
 人形  桐竹勘十郎(人間国宝)
 三味線 竹澤宗助   
※出演者・内容等は都合により変更になる場合があります。

人形浄瑠璃とは?

人形浄瑠璃文楽は、日本を代表する伝統芸能の一つで、太夫・三味線・人形が一体となった総合芸術です。その成立ちは江戸時代初期にさかのぼり、古くはあやつり人形、そののち人形浄瑠璃と呼ばれています。竹本義太夫の義太夫節と近松門左衛門の作品により、人形浄瑠璃は大人気を得て全盛期を迎え、竹本座が創設されました。この後豊竹座をはじめいくつかの人形浄瑠璃座が盛衰を繰り返し、幕末、淡路の植村文楽軒が大阪ではじめた一座が最も有力で中心的な存在となり、やがて「文楽」が人形浄瑠璃の代名詞となり今日に至っています。文楽協会ホームページより

2008年にはユネスコの無形文化遺産にも登録されています。

会場は生口島の瀬戸田にあるベル・カントホール。大きい柑橘3つのオブジェが有名な瀬戸田町観光案内所のすぐそば、1986年に開館した室内楽専用ホールです。

小・中・高校生のみなさんをご招待

このコンサートは、尾道市が主催の「音楽によるまちづくり」事業のもので、取り組みの一環として市内在学の小・中・高校生を無料で招待しています! 申込方法は、チラシや尾道市のホームページにある2次元バーコードを読み取って必要事項を入力するか、尾道市電子申請システムから。受付期間は3月3日(日)までとなっています。詳細は申込ページにてご確認ください。

無料招待のチケットは、公演当日に会場受付にてお渡し。小学生の方は保護者の同伴が必要です。1階席が売り切れているので残りが少なくなっています。日本を代表する伝統芸能を生で観ることができる貴重な機会です! 小学生・中学生・高校生がいるご家庭は是非ご検討を!

イベント詳細

人形浄瑠璃せとだ文楽~六代目竹本錣太夫襲名記念特別公演

公演日:2024年3月10日(日)

公演時間:開場 13時00分/開演 14時00分

会場:ベル・カントホール(住所:広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田535-1)

問い合わせ:0848-25-4073(しまなみ交流館)、0845-27-3848(ベル・カントホール)

参考サイト

尾道市ホームページ

地域ニュースサイト号外NETライター(尾道市・世羅町)

尾道市在住、のんびりが好きな子育て奮闘中の3児の母mioです。生まれも育ちも生粋の大阪の人。2022年夏に尾道市民になり、山も海も島もある穏やかな尾道が大好きになりました。モットーは『シンプルに楽しく美しく生きる』ご縁をいただいて2023年2月より地域ニュースサイト号外ネットで「尾道市・世羅町」を担当しています。全国的に有名な尾道市だけど、もっともっともっと知ってほしい!尾道市世羅町の魅力、情報を発信します。

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