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【豊見城市】24時間できたて明太子!「沖縄やまや」に自動販売機が登場

みさまな沖縄在住ライター(南城市・豊見城市)

先日この記事でも取り上げた豊見城市の「沖縄やまや」さん。店舗の営業時間は16時まで。「仕事終わりに買えない」「夜中に食べたくなった」そんな方ももう安心です。2021年12月に「明太子の自動販売機」が登場しています!できたてを急速冷凍しているので、24時間いつでも新鮮な明太子を買うことができますよ。

店舗前に設置!人気の品を集めた「めんたいこ自販機」

豊見城・名嘉地ICから車で5分ほど。便利な立地の「沖縄やまや」さん。福岡のやまやで役員を勤めた山脇社長が「沖縄に合わせて」原材料として日本酒の代わりに泡盛を、ゆずの代わりにシークヮーサー果汁を使い、塩も県産にこだわったオリジナルめんたいこを生み出しました。

こちらが、明太子の自販機。商品ラインナップは以下の通りです。

・辛子めんたいこ 110g(着色あり/なし)1,000円
・辛子めんたいこ 220g(着色あり/なし)2,000円
・万能めんたいこ 100g(チューブ入り)+明太もずく3個パック 1,000円
・万能めんたいこ 250g(チューブ入り)1,000円
・保冷袋・保冷剤セット 200円

持ち帰り時間が30分~の方は、保冷袋と保冷剤があった方が良いかも。

自販機はタッチパネル式。見てみると、売り切れが結構ありますね。01と02は無着色のめんたいこ、05と06はめんたいもずくのパックと、チューブ式の万能めんたいこです。

チューブ式の万能めんたいこはこんな感じ。粒々の卵だけをパックにした商品なので、使いたいぶんだけちょっとずつ出せる便利なタイプ。明太子スパゲッティなど、料理に使いたい人におすすめです。

実食!自販機で買えるアレコレ

それでは、実際に自販機で買えるものを食べてみたので紹介しますね。

辛子めんたいこ

まずは、辛子めんたいこ220g(着色あり)。冷凍+真空パックになっています。

美味しい明太子を食べるためには、冷蔵庫でゆっくり自然解凍するのが基本。なので、できれば食べたい前日に買うのがおすすめです。

なお、一度解凍したものは再冷凍できません。少しずつ食べたい場合は、先にパックを空け、使いやすい大きさに切ってからラップでくるみ、冷凍用保存袋に入れてから冷凍庫に入れます。

今回は、数日で食べることにしたので、パッケージごと解凍しました。

じゃーん。プリプリ明太子のお目見えです。「美味しいものが来た……!」とばかりに興味津々の愛猫。しかし明太子をあげるわけにはいきません。

まずは、解凍した明太子をご飯に載せて。

プチプチの感触と、さわやかなシークヮーサーの香り……正直、食堂のできたて明太子と、違いがわからなかったくらいです!

めんたい入りの出汁巻き卵も作ってみました!お料理に使うときは、チューブから直接出せる万能めんたいこが使いやすいと思います。

「沖縄県優良県産品」に指定された「めんたいもずく」

2021年10月に登場した「めんたいもずく」は、もずくに沖縄明太子入りの調味液を加えた一品です。なんと、今回の取材~記事作成までの間に、沖縄県の「優良県産品」(外部リンク)に選出!沖縄の新しい名産品として期待されています。

もずくらしい粘り。口にしてみると、ニンニクとコチュジャンの風味が……!

これは、お酒が大好きな人にはたまらないおつまみになりそうです。

もちろん、ご飯にもピッタリ!

いろいろアレンジしてみて「これはイケル……!」と思ったのはパスタです。

ゆでたパスタにかるくバターを絡ませて、めんたいもずくを混ぜるだけ。海苔のトッピングはお好みでどうぞ。

ガーリック風味と、コチュジャンの甘辛風味、そして明太子の味が加わって美味しく仕上がりますよ。

いつでも明太子が食べられる「明太子自販機」。これからレンタカー店や国際通りにも設置を予定しているそう。将来は沖縄じゅうで食べられるかも?

取材協力:沖縄やまや

沖縄やまや 自動販売機の情報

住所:沖縄県豊見城市字伊良波556-4
電話番号:098-840-6320
自動販売機営業時間:24時間
店舗営業時間:11:00〜14:00 (ランチタイム) 10:30〜16:00(店舗)
店舗定休日:水曜日・年末年始
公式サイトFacebook(いずれも外部リンク)

沖縄在住ライター(南城市・豊見城市)

2012年~沖縄在住。猫さん達と暮らしてます│観光、企業インタビュー│音源からのインタビュー記事&写真からの動画も制作可能│Webサイト構成・ライティング│SNS運用・Instagram投稿・ショート動画制作

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