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「みなもとや」地元で愛される老舗パティスリー&ベーカリー

みさまな沖縄在住ライター(南城市・豊見城市)

佐敷の「みなもとや」さんは、南城市民にこよなく愛される老舗パティスリー&ベーカリー。クリスマスは「みなもとや」さんのケーキでお祝いされた方も多いのでは?通常の定休日は日・月ですが、2022年末は30日まで(31日は予約商品の受渡のみ)、2023年は5日からの営業です。今回は、ベーカリーの方から何かと忙しい時に重宝する調理パンと、ご挨拶の贈り物にピッタリな焼き菓子をご紹介。買い逃しないようにしましょうね~

住宅街の中にあるケーキ&パン屋さん

1983年創業から変わらぬ人気を保ち続ける「みなもとや」さん。新開の住宅街の中にあります。

入って右奥のショーケースにケーキやプリン、向かいに焼き菓子や和菓子、左半分がパンのコーナーです。その数はトータル70種類ほど!どれも美味しいのですが、本日はパンと焼き菓子をレポートしますね。

まずは定番人気のパンからご紹介

名物!デンマークパンはぜひ焼き立てを

「みなもとや」さんといえば、コレ!というパンが「デンマークパン」。品切れも珍しくない人気商品です。

デンマークパンとは、バターを塗り込んだパン生地が何層にもなっているデニッシュパン。店内には、甘いシナモンの香りが漂います。

中にはシナモンシュガーがたっぷり入っています!サイズが2種類あるのですが、小サイズなら、一人でもペロッと食べられましたよ。
確実に手に入れたいなら予約がおすすめです。

ビジュアルが斬新な「紅芋パン」

トップ画像にも使ったインパクトのあるビジュアルの紅芋パン。紅芋のペストリーで「いも」の文字が書かれています。こういうの、個人的に大好き。

中には、絶妙な甘さの紅芋あんがたっぷりつまっています。パンとの割合もちょうどよい感じ!

鮮やかな色で、目にも楽しいパンです。

手間ひまかけて作ったターウムパン

そして、沖縄ならではと言えば、こちらの「ターウムパン」もオススメ。金武町の田芋(ターウム)を独自の調理法で甘く煮た餡を入れたパンです。とろっとねばりのある食感がパンとよく合います。

両方食べ比べてみて、中身に合わせてパンの形や食感を変えているのにプロの技を感じました。

紅芋パンやターンムパンは、その日すぐ渡せるなら、沖縄のお土産としても良さそう。

調理パンも見逃せない!

冷蔵ケースの中には、調理パンが並びます。お昼どきにはもう品薄になっていたので、午前中の早めの時間に行った方が選べるかも。
イベリコ豚ベーコン、スパイシータンドリーチキンなど、本格的な具材がセレクトされているのもポイントです。

今回購入したのは、具材がたっぷり入った「エビとアボカドのサンドイッチ」と、お店のイチオシ商品「プレミアム タマゴサンド」。テレビ番組で全国区になった「みやぎ農園」(外部リンク)の平飼い卵とプレミアムマヨネーズを使用した卵サンドは、ベーシックなメニューだからこそ素材の味わいが際立っています。

お持たせにピッタリな焼き菓子・和菓子も種類が豊富!

棚には、年末年始のご挨拶にもピッタリな、焼き菓子が豊富に並びます。写真は一部をセレクトしたものです。

「みなもとや」で作っているものと、息子さんが営む南風原町の「パティスリーアカヒロ」(外部リンク)のものがあって種類がたくさん。レモンケーキも2種類ありますよ。

箱(別売り)にセレクトしたものを詰め合わせれば、スイーツギフトのできあがり。予算に合わせてお菓子を選んでもらえたり、ラッピングや熨斗も揃ってますので、様々な用途で役立ちそうです。

店頭には自販機が…

なお、店頭にあるこちらの自販機では、アイスパンと八重瀬町の「アカヒロ」(外部リンク)のジェラートを販売。もう少し暖かくなってから再度取材しますね!

みなもとや 基本情報

住所:沖縄県南城市佐敷新開1−328
電話: 098-947-3886
営業時間:8:00~19:00
定休日:日曜日・月曜日
※2022年末~2023年始は12/31PM~1/4までお休み
※12/31午前は予約商品の受渡のみ
WEBサイトInstagram(ともに外部リンク)

沖縄在住ライター(南城市・豊見城市)

2012年~沖縄在住。猫さん達と暮らしてます│観光、企業インタビュー│音源からのインタビュー記事&写真からの動画も制作可能│Webサイト構成・ライティング│SNS運用・Instagram投稿・ショート動画制作

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