横浜市地域情報クリエイターのみうけんです！

みなさん大好きな、パン。パン屋さんにズラリと並ぶ色とりどりのパンは、どれも職人さんの魂がこめられていますよね。

そんな、みなさまから愛されるパンの中でも特にみうけんがオススメしたいのは、相鉄線三ツ境駅北口を降りて徒歩６分。

笹野台商店街の中にあるパン屋さんで、２０２２年に開店したばかりの新しいパン屋さんです。

そのパン屋さんの名前は、「1-7 Bread YOKOHAMA」さん。

大手のチェーンというわけでもない、こぢんまりとした個人経営のお店です。

そんな「1-7 Bread YOKOHAMA」さんの特徴は、むっちりふわふわなパンの食感がとても素晴らしいことでしょう。

店内にズラリと並べられたパンは、そのどれもが美味しそうです。

と、いうわけで今回はいくつか買って実食してみました！

アレもコレも気になってしまって、ついついトレイいっぱいになるまで乗せてしまうのはご愛嬌。

「クリームパン」（１６０円）

北海道産小麦粉「春よ恋」を使用。

どこか懐かしくて、優しい甘さと柔らかさが幸せな気持ちにしてくれる、王道の美味しさです。

「パン・オ・ショコラ」（２５０円）

フランスパン用専用国産小麦を使用。

ビターなチョコレートがちょうどよい量で入っている優等生なパンです。表面はパリパリしているけれど、中はしっとり柔らかい上級者むけのパンです。

「白玉ホイップあんぱん」（２１０円）

北海道産小麦粉「春よ恋」を使用。

柔らかい生地の中に、トロリと柔らかい生クリームともっちりな白玉、たっぷりのアンコが入っていて、ふわふわもっちりクリーミーなパンです。

いろいろな食感と味のバランスが実にちょうど良く、甘過ぎず、そして満足感の高いパンでした。

「ゴーダチーズのオニオンブレッド」（２２０円）

北海道産小麦粉「春よ恋」を使用。

期待を裏切らない生地の柔らかさと、チーズとオニオンの風味が絶妙すぎます。お腹いっぱいになっていても、美味しさのあまり止まらなくて、ついついほおばってしまうお味でした。

「チーズブレッド」（２３０円）

北海道産小麦粉「春よ恋」を使用。このチーズブレッドはイチオシです。

４種のチーズが絶妙なバランスでパンの中にたっぷり練り込まれてて、程よくもっちりとした食感で、香ばしくて濃厚なチーズの風味が鼻から抜けて、いつまでも噛み締めたい、幸せなお味でした。

「アップルクリームドーナツ」（２３０円）

フワッフワで柔らかな生地と、カスタードの中に包まれているシナモンを感じるシャキシャキ食感の残ったリンゴのコンポートと、たっぷりのカスタードクリームの組み合わせが素晴らしいお味です。

「あんずのブリオッシュ」（３００円）

北海道産小麦粉「春よ恋」を使用。

甘酸っぱくてジューシーなアンズが、フワフワなブリオッシュ生地の上にどっどーん乗っています。

甘酸っぱさがカスタードクリームをチーズクリームのような風味に感じさせる、果物感がしっかりしていて爽やかなパンでした。

◆◇◆後記◆◇◆

こちら「1-7 Bread YOKOHAMA」さんは、決して目立たないけれど地元の方達に愛される、美味しいお店。

この取材中にもひっきりなしにお客さんが訪れていて、パンを選んでいらっしゃいました。

個人的には、キャッシュレス決済に対応されているという点も嬉しいポイントです。

また、お休みの日は毎月初めには告知されます。

店頭に張り出されるほか、お店の公式Instagramでも告知されていますので、事前にチェックしてからのご訪問をオススメします。

三ツ境だけではなく、横浜市内には美味しいパン屋さんはいくつもありますが、日々美味しいパンを追い求めるパン好きとしては、この「1-7 Bread YOKOHAMA」さんはオススメできるお店です！

お試しを！