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ブラインド調の目隠しシートを水で貼って、リビングにやわらかな光を

三浦雄介ライフスタイルブロガー

僕の自宅はマンションの1階。外もそれなりに人通りがあるような環境です。せっかく南向きの物件なのに、昼間に室内を大公開しておくのは気が引けます。これじゃあ24時間ロールスクリーンを下ろしておかなければなりません。

もったいないな〜と思いながら過ごしていたのですが、ふとした拍子に「窓に貼る目隠しシート」の存在を知ることになります。自分が求めていたのはこれだと思い、すぐに注文しました。

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水で貼り付けるだけ

窓に貼るといっても、粘着フィルムでくっつけるわけではないのです。中性洗剤を少し混ぜた水を霧吹きで窓に吹きつけ、フィルムを密着させるだけ。

接着剤は一切使わないので、剥がそうと思えばすぐに剥がせるし、また貼ることもできる。スマホ用の保護フィルムを想像してもらえばOKです。だから賃貸でも使いやすい。

貼り付ける作業は写真に撮っていないので省略しますが、窓の大きさに合わせてシートをカットし、養生テープで位置決めをして、空気が入らないように注意しながら水で貼っただけです。

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で、完成図がこんな感じ。南東と南西に窓が2面あるので、とても明るいリビングになりました。

やわらかな光になる

外からの目隠しのために買ったこのシートですが、思わぬ副産物がありました。それは、「窓から降り注ぐ光が柔らかくなる」ということ。

日光の〈どぎつさ〉がなくなり、まるで調光された照明のような、ふんわりとした明かりが窓の外から降り注いできます。

こんなリビングだと朝から気持ちよく過ごすことができて、何かと家にいることが多い最近も、快適な外出自粛ライフを満喫しています。

また、柔らかな光のおかげで写真もきれいに写るんです。これは買ってよかった。

ロールスクリーンを併用

夜に部屋の明かりを付けていても、中が透けて見えることはありません。しかし、外に光が拡散し窓が煌々と輝くので、カーテンやロールスクリーンで遮った方がよさそうです。

さらに、カーテンやロールスクリーンには「光を遮る」という目的の他に、「室温をキープする」という役割があります。窓と室内の間に布が1枚あることで、冬は外の冷気が入ってこないし、夏は室内の冷気を逃がさないようにできます。

目隠しシートだけでも部屋の中は透けないけれど、カーテンやロールスクリーンを使わないと、室温を全くキープしてくれない。なのでロールスクリーンには「空気を遮る」という役割を担ってもらっています。

おすすめの一品

以上のように、この目隠しシートを買ってみて、僕にはいいことしかなかったです。

外が見えなくなるので、景色のいい家に住んでいるならデメリットだらけですが、少なくとも僕の住環境ではメリットしかなかった。だって、開けることのできなかったロールスクリーンを全開にして、部屋に思いっきり光を取り込むことができるのです。

関連情報

ブラインド調の目隠しシートで、リビングにやわらかな光を。 - starnote*(ブログ記事)

Homein 窓めかくしシート 窓に貼るブラインド90x200cm(Yahoo!ショッピング)

Author: Yusuke Miura, PhD
旅とガジェットとアカデミックな個人メディア〈starnote*〉を運営。1988年生まれのミレニアル世代です。薬学の博士号を持っており、仕事をしながら趣味でブログを書いています。
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