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CX-5と暮らす|夜明けを見に精進湖まで行くという贅沢

三浦雄介ライフスタイルブロガー

夕方まで強い雨が降っていたのに、深夜には晴れ間が広がる。そんな予報が出ていた日。

午前2時半に出発して下道で府中まで行き、府中スマートインターから中央道に乗りました。中央道は途中までは街灯が多く走りやすい道ですが、八王子本線料金所を越えてからは真っ暗。ひとまず談合坂サービスエリアを目指しました。

CX-5なら、深夜の真っ暗な高速道路でも安心して運転することができます。アダプティブヘッドライトが対向車や先行車を避けてハイビームを照射し、視界を確保。さらに、クルーズコントロールとレーンキープアシストが協調してくれるので、運転はほとんど車まかせです。

4月中旬なのに冬のような寒さの談合坂サービスエリアで休憩。深夜はこんなに寒くなってしまうのか。上着を羽織らないまま外に出てきたことを後悔しました。営業していたすた丼屋の誘惑を振り切り、CX-5に乗ってさらに進みましょう。

大月ジャンクションを越えて中央道の富士吉田線に入ります。目指すは河口湖インター。このときはすでに雨は上がっていましたが、地面の雨水が一気に蒸発するタイミングで、あたりは霧に包まれていました。視界はだいたい50mくらい。スピードを落としてゆっくり進みます。

河口湖インターで中央道を降り、国道139号を進みます。途中で青木ヶ原樹海を横切り、30分ほど進んで精進湖に到着です。

このとき、時刻は午前4時すぎ。日の出の1時間ほど前です。空は少しずつ白んできていました。正面の富士山にはまだ雲がかかっています。

5か月ぶりの精進湖

前回この場所を訪れたのは、冬に入る直前の2020年11月のことです。そのときは湖面に霧がかかり、幻想的な朝焼けを見ることができたのでした。

朝焼けドライブ|精進湖を目指して夜中に車を走らせる - starnote*(ブログ記事)

それから約5か月。冬が明けた4月中旬に、またこの場所に戻ってきました。

タイムラプスをセット

少し風があったので、富士山にかかっている雲も流れていくだろうという目論見のもと、タイムラプスのセッティングに取り掛かります。撮影を開始したらしばらくは放置なので、その間に車の中で仮眠を取ろう。

何枚か試し撮りをして位置を決め、CX-5の前に三脚を立てました。この日の機材は〈Sony α7 III + Sigma 24-70mm F2.8 DG DN Art〉です。

ソニー α7III ズームレンズキット [ILCE-7M3K](PayPayモール)
シグマ 24-70mm F2.8 DG DN Art ソニーE用(PayPayモール)

車の中で仮眠を取りつつ、夜が明けるのを待ちます。

夜明けのタイムラプス

時間にして1時間40分くらい、枚数にして300枚ほど撮影しました。ピックアップした写真でお届けします。ああ、こんな景色を現地で目に焼き付けられるなんて、贅沢なことです。

すっかり朝になった

午前6時半。すっかり朝になりました。朝から釣りをする人々、富士山をバックに愛車を撮影する人々、テントの中で朝を迎える人々など、精進湖にはいろんな人がいます。

僕も例に漏れず、自分のCX-5を撮影していました。七変化なマシーングレーのボディは、夜中のうちは今にも溶けそうなアイスクリームのようなとろとろの質感だったのに、眩しい日光を浴びると強烈に反射しています。本当にいい色です。

さて、新しい一日が始まりました。このあとは伊豆の山道をドライブしながら、ツツジを見て帰ります。CX-5なら、高速道路も山道も、どんな道でも快適に目的地まで連れて行ってくれるのです。

関連情報

MAZDA CX-5|クロスオーバー SUV|マツダ(公式サイト)
α7 III | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー(公式サイト)
24-70mm F2.8 DG DN | Art | レンズ | SIGMA | 株式会社シグマ(公式サイト)

MAZDA CX-5|納車から6か月、12,000km走った感想 - starnote*(ブログ記事)
CX-5と暮らす|遠出して体験する「価値ある非日常」を生み出す起点となる車 - starnote*(ブログ記事)
その他:CX-5のブログ記事一覧

Author: Yusuke Miura, PhD
旅とガジェットとアカデミックな個人メディア〈starnote*〉を運営。1988年生まれのミレニアル世代です。薬学の博士号を持っており、仕事をしながら趣味でブログを書いています。
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