日本一パンの消費量が多い京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。
いよいよ本日から、新型コロナウイルス感染症の法律的位置付けが2類相当から、5類に変更となりました。とは言え、世の中からコロナが無くなってしまった訳ではありませんので、なんだか複雑ですね。さて今回は、タピオカなどが人気のアジアンティーカフェで、少し変わったメロンパンを発見したので紹介します。

ショッピングモールなどでよく見かける『ゴンチャ (Gong cha)』。全国に100店舗以上を出店されていて、タピオカブームが去った後も店舗数を増やし続けている人気のカフェ。今回は京都ポルタのお店を訪れました。

とてもきれいな店内。気軽に立ち寄れる雰囲気もあって、若い女の子にも人気です。

カウンターを含めて席数もたっぷりあります。京都駅からも近いため、ちょっと一息つくにはピッタリのお店ですね。

今回訪れたのは、たまたま「叉焼（チャーシュー）メロンパン」というとても気になるパンを発見したため、早速タピオカドリンクと一緒に注文してみることにしました。

「黒糖ミルク烏龍ティー」Sサイズ370円（税込）と「叉焼メロンパン」350円（税込）

メニューの」写真よりも空洞が大きいのが気になりましたが、甘いクッキー生地のメロンパンの中に甘辛い豚バラ肉のチャーシューが入っています。甘い生地の肉まんと言った感じでしょうか。叉焼メロンパンだけでは、甘じょっぱさが少ししつこい感じを受けましたが、爽やかなアジアンティーと合わせることで後味もスッキリとして絶妙な味わいに変わります。

ゴンチャといえばタピオカのイメージでしたが、他のパン屋さんでは、なかなか味わえない個性的なメロンパンと出会うことができました。これから夏に向かってどんどん暑くなっていきますので、冷たいアジアンティーと甘辛い叉焼メロンパンで一息入れられてはいかがでしょうか。

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