京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。甘くて楽しいおやつの代表といえば綿あめ。お祭りの屋台でも大人気ですが、明治30年にアメリカで誕生しました。その後、日本に渡ってきた綿菓子はも明治後半から大正にかけて全国に広がっていきました。今回は、3月にオープンしたばかりの棒わたあめが食べられるお店を紹介します。フレーバーとカラーは全部で5色、その中から日によって3種類の味を提供されています。

京都市営地下鉄東西線「京都市役所前駅」から徒歩4分、寺町三条と河原町三条の間、三条名店街の北側にある『ジェレミー&ジェマイマ 三条』。2023年3月3日にオープンされたばかりだそうです。

こちらの看板が目印。お店の外観はおしゃれすぎて、綿あめのお店には見えませんでした。

店内にはテイクアウト用の綿あめや、和風だしのポップコーンも販売されています。

棒わたあめは、3種類のフレーバーから選びます。フレーバーは全部で5種類あり、その日によって異なる3種類が用意されているのだとか。

今回は、ほんのりピンクの「さくらんぼ」をチョイス。できあがるまで1～2分待ちます。待っている間に温かい梅昆布茶のサービスもありました。

棒わたあめは、溶けて小さくなりやすいため、テイクアウトは無くイートインのみ。思ったよりも大きな綿あめができあがりましたよ。人通りの多い三条名店街で食べ歩きは難しいため、イートイン用のベンチも用意されています。

ほのかにさくらんぼの香りがする綿あめは、今の季節にもピッタリな爽やかな味わいでした。甘くて美味しい棒わたあめは、子どもから大人まで誰もが笑顔になれます。気になる方はチェックしてくださいね。

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