日本一パンの消費量が多い京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。京都市内のパン屋さんだけでこれまでに100店舗以上のお店を訪れました。今回はそんなパン屋さんの中でも個性豊かなパンが人気のお店を紹介します。

京阪電鉄「藤森駅」から徒歩8分『ゲベッケン 深草本店』。ゲベッケンとはドイツ語で「焼いたもの」という意味があるのだとか。

斜め向かいの郵便局近くには専用駐車場もあります。お車でも訪れやすいので便利ですね。

お店の外観に負けないほどナチュラルでかわいらしい雰囲気。並んでいるパンはどれもリーズナブルでおいしそうなパンばかりです。

カフェスペースも併設。モーニングはもちろん、お昼にはパスタを中心としたランチメニューも充実しています。

こちらのお店の名物がこちらのだし巻きが入ったパン。テレビなどでも取り上げられています。

今回はこちらの3種類を購入しました。

「バターサンドコッペ」190円（税込）
クッキー生地でコーティングされたコッペパンの中にはたっぷりのバターがサンドされています。バターの芳醇な香りと塩気、クッキー生地の甘さが絶妙に絡み合い、ひと口噛み締めただけで幸せな気分に包まれます。

「金時豆」160円（税込）
大粒の金時豆がたっぷりと入ったパン。ふんわりもっちりとした優しい風味のパンと金時豆の自然で優しい甘さがたまりません。何度でも食べたくなるパンです。

「京・だし巻き食堂」220円（税込）
見た目だけでは分かりませんが、中には厚くと大きなだし巻きが入っています。その名前の通り京風のパン。会長さんが20代の頃食べた卵屋さんのサンドイッチが忘れられず、もう一度食べたいとの想いから完成させたパンなんだとか。

ちょっと変わったパンから定番のパン、ハード系から菓子パンまでたくさんの種類のパンが並ぶ人気のパン屋さん。特に「京・だし巻き食堂」は、他のお店では食べられないひと品です。気になる方はチェックしてくださいね。

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