京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。本日12月22日は二十四節気の一つ「冬至」です。一年で太陽の高さが最も低い位置に来る日のため、一年のうちで最も昼が短く夜が長い日となります。最近一段と寒くなってきましたので、柚子湯に浸かって温まろうと思います。さて今回は、おにぎり専門店のご紹介です。

京阪電鉄「神宮丸太町駅」から徒歩5分、河原町丸太町に10月オープンした手作りおにぎりのお店『いただきます。KYOTO』。

最近注目を集めているおにぎり専門店。そのお手軽さが魅力で、京都市内にもその数はますます増えてきました。

居心地の良いカフェの雰囲気が漂うオープンキッチンの店内には、おいしそうなおにぎりやお惣菜が並んでいます。

ワンドリンク制で、ゆったりとくつろげるイートインスペースも完備。お好みのドリンクとともに、心地よいひと時を楽しむことができます。

今回は、こちらの2種類のおにぎりを購入しました。

「梅」320円（税込）
千葉県産の多古米を使用したおにぎり。一口食べると梅の香りが口いっぱいに広がります。手作りならではのふっくらとした食感が楽しめ、ほんのり塩味が程よいアクセントとなっています。梅の酸味もほどよく効いていて、食欲をそそるおいしさでした。

「ピリ辛高菜」330円（税込）
一口食べると、まず最初に広がるのは、高菜のピリッとした辛さと独特の香り。おにぎりの中にまぜられた高菜が、食べるたびに口の中で楽しいアクセントを生み出します。おにぎり自体はふっくらとした食感で、高菜の塩気と調和して絶妙なバランスを感じました。

販売されているおにぎりは小ぶりに感じましたし、最初は少し高いかなとも思いました。でも、一口食べるとその印象が変わりました。意外にも、しっかりとしたボリュームがあり、十分な食べごたえがありました。ちょっとしたランチにも最適なサイズで、手軽においしいおにぎりを楽しむことができるお店です。気になる方はチェックしてくださいね。

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