京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。本日2月26日は「二・二六事件の日」。学生時代に名前だけはしっかりと覚えた二・二六事件、1936年（昭和11年）2月26日、陸軍の青年将校らが岡田啓介内閣総理大臣、斎藤実内大臣らを襲撃し、首相官邸・陸軍省・参謀本部などが集中する東京の麹町・三宅坂一帯を占拠したクーデター未遂事件。二・二六事件と五一五事件とあわせて当時よく勉強しました。さて、今回はスタイリッシュな和菓子のお店です。

京都市営地下鉄東西線「二条城前駅」から徒歩6分、御池通を西に真っすぐ進んだところにあるお店がこちら『果朋（KAHOU）』。京町家のオシャレな佇まいは、ギャラリーのようで、少し入りづらい雰囲気すら感じます。

奥に長く続く店内には、芸術作品のように独創的で美しい和菓子が並んでいます。

お店は高級そうで入りづらい雰囲気はありますが、どの和菓子も他の和菓子店などと比較してもそれほど高くはない価格帯です。

フルーツをふんだんに使用したアイスクリームは夏に食べたいですね。

人気の瓶詰めスイーツは見た目にも可愛らしく、手土産にすると喜ばれます。

「果朋だんご－みたらし－」648円（税込）
瓶詰めスイーツに中でも人気が高いみたらし団子を購入しました。

串に刺さったみたらし団子が3本、下の層にはタレがたっぷりと入っており、上にはたっぷりのきな粉が詰まっています。

たっぷり詰まったきな粉がポロポロと溢れるので、瓶から慎重に取り出します。それでもたくさん溢れますので、下に紙などを敷いてください。特製のみたらしタレは甘さ控えめであっさりとした味わい。しつこさを全く感じず、とてもおいしくいただけます。

瓶詰めのスイーツは持ち運びもしやすく手土産にもピッタリです。京都らしい洗練された創作和菓子、気になる方はチェックしてくださいね。

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