京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。本日は「春分の日」、昼の長さと夜の長さが同じになる日とされているのですが、実際には昼の長さの方が少し長くなっています。ただ、本日を境にどんどんと昼間が長くなり暖かい日も増えてくるため、ようやく長い冬の終わりを感じます。さて今回は、昔ながらの雰囲気がたまらないうどん屋さんです。

京都市営地下鉄東西線「東山駅」から徒歩1分、古川町通りを少し上がったところにある『屋島うどん』。

東山駅からほど近い場所にありますが、とてもお手頃価格で気軽に立ち寄れるお店です。

カウンターのみの小さなお店で、昔ながらの雰囲気が漂う店内は居心地の良さを感じます。最近はこういうお店もだんだんと少なくなってきましたね。

「親子丼とミニかけうどんセット」770円（税込）
どんぶりには追加料金でミニうどんやそばを、うどんやそばにはミニどんぶりを付けてセットにできます。両方味わえるのでお腹も満足ですね。

親子丼は、一口食べると口の中に広がるふわっとした玉子の感触が心地よく、まるで口の中で溶けてしまいそうなほどの柔らかさ。玉子と鶏肉が絶妙に絡み合い、口の中に広がる甘みとコクが絶品でした。

うどんは、ぷるんとした食感が心地よく、ふんわりとした優しい出汁の香りが口の中に広がります。うどんは程よいコシがあり、喉ごしも滑らかで、一口食べるたびに心がほっこりと温かくなりました。

駅の近くでお手頃価格のランチを味わえるお店でした。平安神宮からもほど近い場所にあるので、ブラっとお出かけのついでに立ち寄るのもおすすめです。気になる方はチェックしてくださいね。

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