京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。暑さ寒さも彼岸までと言いますが、寒い日が終わるとされている春のお彼岸は、17日（日）から23日（土）まで、お彼岸に食べるものといえば「おはぎ」ですが、堀川丸太町にある名物のおはぎの今シーズンの販売が、お彼岸が終わる24日で終了します。

京都市営地下鉄烏丸線「丸太町駅」から、西へ徒歩8分。堀川丸太町を東に入ったところにある『京都くりや』。大きく「金の実」と書かれた看板が目印のお店です。

こちらのお店一番人気で名物でもある「栗おはぎ」。普段は金・土・日曜日のみ販売されていましたが、お彼岸に入ってからは毎日販売されています。しかしながら、それも24日までで今シーズンの販売を終了されます。※高島屋では23日まで

とてもきれいで高級感のある店内。ショーケースにはきれいに和菓子が陳列されています。

和菓子は、入り数の多い箱入りだけではなくバラでも購入できますので、ちょっとだけ食べたいときにも気軽に立ち寄れます。

「栗おはぎ」2個入り560円（税込）
さっそく名物の「栗おはぎ」を購入しました。

栗あんに包まれたおはぎは素朴で甘さ控えめ。栗本来の風味が味わえる一品です。甘いものが苦手な方でも食べやすく、日本茶や紅茶との相性も抜群です。いくつ食べても食べ飽きないので、ついつい食べすぎてしまいそう。

名物「栗おはぎ」の販売は24日（日）まで、この機会を逃してしまうと9月まで半年は食べることができなくなってしまいますので、気になる方はチェックしてくださいね。

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