日本一パンの消費量が多い京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。天気の悪い日が続いていますが、気温も暖かくなってきましたので、京都でも一気に桜が開花しそうです。どこにお花見に行こうかと今からワクワクしています。さて今回は、小さなパンとおかしのお店を紹介します。

京都市営バス「下緑町」バス停から大宮通りを南へまっすぐ下がったところにある『ぱんとおかし コハルビヨリ』。店名の通りパンと焼菓子などを販売されているお店です。

こちらの可愛らしいイラストが書かれた看板が目印です。

木の温もりを感じる温かな雰囲気の店内。パンの種類や数はそれほど多くはありません。どちらかというと焼菓子店としてのイメージのほうが強く感じます。

可愛らしく陳列されたパンは、種類や数こそ多くはありませんが、どのパンも手が込んでいておいしそうです。

冷蔵庫にはプリンなども並んでいます。おやつにも良さそうですね。

クッキーなどの焼菓子やドーナツも並んでいます。

今回はこちらの3種類のパンを購入しました。偶然ですが、どのパンも同じ大きさの丸い形をしています。

「メロンパン」280円（税込）
普通のメロンパンのイメージとは大きく異なる形をしているパン。焼菓子も販売されているお店らしく、クッキー生地には厚みがあり、本当にクッキーを食べているのと同じ食感。キャラメルチョコチップの風味もたまりません。

「ブリオッシュクリームパン」290円（税込）
ふんわりしっとりとしたブリオッシュ生地に、程よい甘さのカスタードクリームがたっぷりと詰まっています。小ぶりながら食べごたえがあり、生地もカスタードもとてもおいしいクリームパンです。

「ほっぺがおちるドーナツ・有機シナモン」170円（税込）
ふんわり甘い生地を米油で揚げることで、重くなりすぎずさっぱりとした口あたりになるようにこだわられているのだとか。モチモチッとしていながらも軽い食感です。口に運ぶとシナモンの良い香りが広がり、とてもおいしくいただけました。

新大宮商店街にあるパンとお菓子のお店は、小さいお店で種類も少ないながら、ハイクオリティのパンをいただくことができました。一度食べると何度でも通いたくなるようなそんなお店ですから、気になる方はチェックしてくださいね。

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