【京都市上京区】1週間に2回しか食べられない!荒神口にオープンした行列必至の人気ベーカリー
日本一パンの消費量が多い京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。本日4月12日は「パンの記念日」。天保13年(1842年)に、日本で初めてパンが焼かれた日なんだそうです。軍用携帯食糧として作られた兵糧パンが日本で始めて焼かれたパンだと言われています。さて、今回は2024年2月にオープンしたばかりのパン屋さんです。
京阪電鉄「神宮丸太町駅」から徒歩9分、荒神口交差点に2024年2月にオープンしたパン屋さん『du pain(デュ パン)』。木曜日と土曜日の週に2日しか営業されていないお店です。
オープンから間もないお店ながら、開店前から行列ができるほどの人気店です。この日も入店まで30分以上並びました。
可愛らしい店内。あまり広さはありませんので、2組ほどでいっぱいになってしまいます。
アンティーク調の棚に並べられたパンは、見た目にも可愛らしいので見ているとワクワクしてきます。
パンの種類自体はそれほど多くはありませんが、並んでいるパンはどれも美味しそうなものばかりで全部食べてみたくなります。
今回はこちらの3種類を購入しました。
「桜ベーグル」360円(税込)
ふっくらもっちりとしたベーグル。桜の花びらが春らしさを感じます。桜風味のあんこが巻き込んであるので、ひと口食べるたびに春の心地よい気持ちに包まれます。もっちりとした食感もたまりませんよ。
「フォカッチャ」280円(税込)
モチモチの食感がたまらないフォカッチャ。オリーブオイルの風味とほのかな塩気がたまりません。食事にもよく合いますよ。
「カルダモンロール」320円(税込)
カルダモンが練り込まれたパンに、カルダモンのパウダーがたっぷりかかっています。カルダモンのスーッと抜けるような爽やかさと、独特のスパイシー感がたまりません。甘さも控えめでとても美味しいパンでした。
週に2日しか開いていないパン屋さんは、とても可愛らしいお店で、並んでいるパンはとても美味しそうなものばかりでした。今回購入したパンも非常にレベルが高く、何度でも訪れたくなるお店です。気になる方はチェックしてくださいね。
du pain
〒602-0855
京都市上京区上生洲町211
営業時間:11:00~18:00
定休日 :月・火・水・金・日曜日
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