コワーキングスペースマニアみやもとが行く「突撃！隣のコワーキング！(*￣0￣)/!!」今回は、JR川崎駅近くのホテルとコワーキングスペースが一体型になっている「.andwork kawasaki」をご紹介します。

slash kawasaki（スラッシュ川崎）

訪れたのは、開店直後朝７時。実は私、ものすごく早起きなんです。

朝からコワーキングできる空いている場所を探そうと思うと、ファーストフード店・全国展開しているコーヒーショップなどになってしまいます。「ホテルのラウンジが使えたらな・・・」と思ったことないですか？ホテルに泊まっていなくてもコワーキング利用として使えるところがあるんです！

まずはそのホテルを紹介します。

コワーキング「.andwork kawasaki」への入り方

一番大切なところですが、ホームページでも紹介されています。

1. 事前に「.andwork kawasaki」のホームページより会員登録
2. メールが送られてきて、マイページから二次元コード取得。スマホで二次元コードのスクリーンショットとっておくと便利！
3. カウンターで二次元コード提示

初回は、説明もありますが、それだけです。決済は使用後になります。この日は川崎で用事あり、１日コワーキング利用。

１F（cafe/bar）

そもそも「/ slash kawasaki」は、ホテルなので朝の時間に行くと朝食提供時間。

７時から９時まで利用していたのですが、ホテル宿泊のお客様もいます。ガヤガヤもしていなくて静か。外のテラス席も使用できます。

照明が独特で、空間がクリエイティブな感じ。短時間であれば、朝活的に使用するのもいいかも。

このTweet画像にちらっと出てきますが、コワーキング出来る屋上スペース１０階へ

１０F（rooftop terrace）

屋上スペースは写真だけではもったいなかったので動画撮影してみました。

天気が曇りでいまいちですが、晴れると川崎を一望できてすがすがしくワーク出来ます。外でPCを広げる人を私は「ソトデワーカ―」とも呼んでいます。開放的な空間で仕事や打ち合わせをすることで、新しいアイデアが生まれるかも！！

再訪

用件を終わらせて１５時にslashへ戻ってきて１日入館の入館所提示。「コワーキング１日利用」選択すると１７時半からのホテル宿泊者へのサービスである「ハッピーアワーで提供しているビールが飲めます」ということで時間まで一生懸命ワーク。人は期限が切られると頑張るもんです。

注：20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。

「FreeBeer」と書いてあると何杯も飲んでしまいそうになるのですが、本日のコワーキング利用はここまで。

使い方はその人次第

川崎というホテルの立地を考えると、飲食店も多く、羽田空港にも鉄道アクセスがよい場所。slash自体も「デジタルホテル」という面白いサービスをしているので、宿泊しての体験レポートをしてみたい場所でもあります。コワーキングマニアとしてみると、昼間のラウンジが空いてるスペース利用として「.andwork kawasaki」は、このコロナ禍でのスペースロスを少なくする好例の一つでもあると思います。少ない休日を利用して遠くに行けないけど、近くでもホテルに宿泊し「ワケーション気分」を実現できそうです。