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【川崎市中原区】JR武蔵新城駅改札内の「黒い箱」気になって潜入テレワーク!

みやもとまなぶnoteブロガー/コワーキングスペースマニア(川崎市)

コワーキングスペースマニアみやもとがお届けする「突撃!隣のコワーキング!(* ̄0 ̄)/!!」

駅にある電話ボックスのようなこのブース型の個室型シェアオフィス。今回は、川崎市武蔵新城駅にある「STATIONBOOTH」を利用してみたのでその様子をお伝えします。

STATION BOOTH

武蔵新城駅の中でひときわ存在感を放っているこの黒の箱・・・中がどうなってる?とか気になる人もたくさんいると思います。

武蔵新城駅は2ブース
武蔵新城駅は2ブース

STATION BOOTHはその名の通り個室ブース型のシェアオフィスです。仕事に必須であるデスク・Wi-Fi・電源等が整備されております。また、小規模ながら空調を完備しているので、静かで快適な空間を提供しています。
エキナカ×シェアオフィス - STATION BOOTH/DESK/ホテルシェアオフィス(JR東日本)より引用

川崎市内には現時点(2021/7時点)で「JR武蔵新城駅武蔵新城駅改札内JR川崎駅川崎駅中央北改札内JR武蔵中原駅武蔵中原駅改札内」の3つが存在します。

予約までの手順

このブースの近くにパンフレットがあり、流れに従って会員登録後、ブースに入ってみることに。

パンフレットから流れを確認
パンフレットから流れを確認

実際に必要なのは、メールアドレスとクレジットカード。会員登録後、予約までは簡単にでき予約時間まではキャンセルも可能で1時間前に予約通知メールが送られてくるものでした。利用まではスマホでの登録作業で完結します。ウェブサイトでは現状の「予約状況」も確認が可能です。

予約時間にSTATION BOOTHに到着

第一関門です!

STATIONBOOTHの読み取りパネル部分
STATIONBOOTHの読み取りパネル部分
  1. ウェブ画面から予約(済)
  2. 予約画面で発行される二次元コードをスマホで表示
  3. 予約時間になったらタッチパネルの「会員」をタッチ
  4. 二次元コードを読み取り部分にかざす
  5. ブース開錠

こんな流れで開錠できると「ガシャ!」と音がします。

オープン!

ブース中はどうなってるんでしょうー!?

左:ヒト一人分ぐらいのスペース、右:ディスプレイ横に空調パネル
左:ヒト一人分ぐらいのスペース、右:ディスプレイ横に空調パネル

液晶ディスプレイ(HDMIケーブル付き)とその横に空調パネル、コンセント(USB給電もあり)があります。消毒液もありますので、手指消毒をして扉を締めます。

仕事開始

Wi-Fiを設定し、中の設備をひととおり確認します。

左:傘置き、DESKFANがあり空調は快適
左:傘置き、DESKFANがあり空調は快適

入口付近に記述のあるWi-Fi設定を済ませ、仕事開始。使ってみると決して広いとは言えませんが、音はあまり聞こえずで仕事に集中できます。空調がコントロールできるのですぐに涼しくなれます。( ´ー`)フゥー...

5分前になるとアナウンスあり

実際は30分利用で、メールの確認やメッセンジャーでのやり取りを行ってあっという間に25分経過。5分前に「そろそろ退出準備を・・・」という旨のアナウンスがあります。

おすすめの使い方

コワーキングスペースマニアみやもとがおすすめする使い方ですが、

  • 顧客先打ち合わせ前の資料確認
  • 電話しながらパソコン資料閲覧
  • ウェブ会議
  • メール返信

私自身も仕事で喫茶店で資料確認や事前準備をしていることが多いのですが、ファーストフード店等になると重要な書類を目を通すのに「周りの目が気になる」(セキュリティ上)とか「声を出して読み上げたい」(音のIN/OUT)などという方に利用をおすすめします。

JR武蔵新城駅改札を降りたときにこのポスターを発見
JR武蔵新城駅改札を降りたときにこのポスターを発見

違う場所(ホテルやシェアオフィス)も使えるように川崎市内の利用も増えてきているようです。今後STATIONBOOTHが増設されることを期待しています。

noteブロガー/コワーキングスペースマニア(川崎市)

とある中小IT企業ショチョー/noteブロガーとして川崎市内の情報発信を個人的にしています。本業が事業所所長にもかかわらず「コワーキングスペース」で、働くことが好きな管理職。/リモートワークプレイス予約アプリSuupアンバサダー

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