川崎市・武蔵新城は「グルメ激戦区」。

今回は、知人に教えてもらったお店で「一緒にご飯を食べましょう！」という流れまではよかったけど、人が多くて入るのを断念。（ということは人気店！）

こういうお店は記憶の片隅に入れて「あとで行ってみたい飲食店リスト」に入って忘れてしまうということも多いという人もいるでしょう。

ふと近くを通りかかったときにその記憶がよみがえり、思い切って入ってみたら知人の話通りのおいしいものを食べてきたので、紹介します。

麺屋 あびすけ武蔵新城店（まぜそば専門）

JR南武線「武蔵新城」駅から徒歩1分もかからない武蔵新城の高架下近くの「麺屋 あびすけ武蔵新城店」

このお店でずっと食べたいと思ってたのはこちらの商品です。

おいしそうな看板に、一人ならだれかに気遣わずに入店。

入店

台湾まぞせば（税込1,240円）を選択して発券ボタンを押します。

「ピザそば」も気になるけど、これはまた今度。(o´･ω-)b ﾈｯ♪

券を渡して「ニンニクを入れる、入れない」をお店の方に聞かれて「入れます！」と回答。

どうやら台湾まぜそばを食べた後にタレが残るので、そこにライスを投入できるみたいです。この席から入口方面を見ると・・・

これか！

おなかいっぱい食べたいときにはありがたい。とりあえずご飯をセルフで盛って席に戻り、台湾まぜそばを待ちます。

台湾まぜそば

目の前はこのような豪華な感じに！ええ、見てのとおり「炭水化物祭り」です。

だいたいの人は「食べられるのか？」と不安になるかもしれません。食べられます。

よくかき混ぜるとタレがこしのある麺に絡みついて、これはおいしそう！

麺を食べる前に生卵が混ぜたたれにも絡んでいるにもかかわらず、半熟たまごを割ってみて中の黄身と麺を絡めるのも食べてみたらおいしかった食べ方です。

麺はこしがあるので食べ応えがあります。だからこそ、麺を口の中に入れている間にタレの濃厚な味を続けて感じられる。麺に絡んでいるミンチ肉もいい触感のアクセントに。まずは麺を完食。

食べてみると、やはり少しタレは残ります。そこにご飯を投入！

ご飯を入れてもれんげでまぜて残りのタレと絡めていきます。まだタレの味が濃厚。ただし、しつこいと感じたことはなかった。そして、一気に食べ進めてごちそうさまでした。

最後に

帰り際にこんな看板の文字を発見。

一度来てお店に入れなかった理由の一つは、いろいろメディアにも取り上げられているのもありそうです。空いている時間帯に入れたのはまさに奇跡。

そして誰が紹介したとしても食べてみた本人が「おいしかった！」と言われれば、自分で食べてみたくなるってのが人間です。一度、麺屋 あびすけの「台湾まぜそば」をたべてみてください。

満腹以上の満足感で満たされるはずです。

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