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枯れたアナベルを庭のアクセントに!冬のガーデニングは無理に華やかにしないでOK

みゆきガーデンコーディネーター

こんにちは!

ガーデニングコーディネーターのみゆきです。

冬枯れの庭は、茶色が多く、どことなく寂しい印象です。

お花を植えて華やかにするのも手ですが、無理に華やかにしなくてもOK!

枯れたアナベルやルドベキアタカオが、冬の庭のアクセントになります。

この記事では、冬の庭を彩る方法についてご紹介します。

冬の庭は無理に華やかにしなくてもOK

冬の庭は少し寂しいのですが、無理に華やかにしなくてもOKと私は思っています。

理由は以下の通り。

  • 花苗を買うお金がかさむ
  • 寒さで枯れるリスクがある

もちろん「ちゃんとお世話できる!」っていう方は花をたくさん買ってもいいんです。

でも、あまり手間をかけたくない人は、冬にお花をたくさん植えると管理が大変になりますよ…。

私は気に入ったビオラやパンジーなどの一年草を、管理できる数だけ育てています。

とは言っても、お庭に華やかさがほしいところ。

そんな時に、アナベルやルドベキアタカオなどがいい仕事をします。

枯れたアナベル・ルドベキアタカオなどが冬の庭のアクセントに

アナベルもルドベキアタカオも冬になると枯れますが、枝がしっかりしているので姿がキレイに残ります。

ついつい切りたくなりますが、そのまま残してみてください!

枯れたアナベルの花は、光に当たるとキラキラして案外美しいですよ!

ルドベキアタカオは、花びらが落ちて、ドラムスティックのような部分だけが残ります。

アナベルもルドベキアタカオも背丈があるし、見た目も可愛いので、冬の庭のアクセントになります。

冬の間はこのまま楽しんで、2月下旬〜3月くらいに剪定をします。

アナベルの剪定方法は、こちらの記事をご覧くださいね!

まとめ

枯れたアナベルやルドベキアタカオは、冬の庭のアクセントにぴったり。

お庭が寂しいなと思ったら、切らないで冬の間、残してみてくださいね!

簡単ガーデニング情報を載せています。
みゆきのInstagramはこちら>https://www.instagram.com/miyuki.garden/

ガーデンコーディネーター

元植物を枯らすタイプ…。コツをつかんだら、植物をうまく育てられるようになりました! 手間をかけずにガーデニングを楽しむ【ずぼらガーデニング®️】を提唱しています。 Instagramフォロワー9.6万人のお花の専門家です。

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