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『リクエスト開催』あとほんの少しの子育てに安心を!〜ママが変われば子どもは変わる〜【横浜市】

mizueロコっちたまプラーザレポーター(横浜市)

こんにちは。

「楽しいことだけする」「小さなことは気にしない」をモットーに活動する、わくわくコミュニケーターのmizueです。

先日たまプラーザ【3丁目カフェ】で開催された「ママが変われば子どもは変わる!」セミナーの取材に行ってきました。

このセミナーは、現役私立中学校教師の寺西幸人先生が、

「どのような時代が来ても、ママたちに安心して自信を持って子育てしてほしい」

という想いから開催されているものです。

寺西先生は様々な活動をされています。

勤め先の中学では担任を持ち、学校名物の部活動の顧問を。

全国高等学校鉄道模型コンテストでは事務局を運営。

また各中学校の特色をまとめた「校風マトリックス」で有名なカリキュラム株式会社を経営されています。

さらに、千葉の鴨川で手作りのトレーラーハウスを作っています。

こんな時間がよくあるものだなぁとびっくりしますよね。

我が家の長男は中学受験の際お世話になり、この夏休みにはトレーラハウスに泊まりに行かせてもらいました。

冬休みには寺西先生がファシリテーターをされるPX2というプログラムに参加する予定です。

(PX2とは?こちら←外部リンク)

長男は先生のことを「いい意味で変な先生」と慕っています。

やりたいことを楽しくやっている大人への興味と信頼感、そして親しみをもっているのです。

「子育てについてよい話をする人はいくらでもいる。ママたちがわかっているけれど出来ないことをアウトプットすること。話す場が大事。」

と話す寺西先生。

このセミナーはインプットを大切にしているため少人数で行われます。

まずは自己紹介を兼ねて、それぞれのママが抱えている問題をお話しします。

参加者は中学生のママなので、どのお悩みもとても共感します。

前回も今回も話題に上がったのはスマホのこと。

「うちの子スマホ中毒なんじゃないか?って心配になっちゃう」

「時間さえあればスマホかゲームをしてます・・・」

「情けないことに三度の食事よりスマホで、食事中はもちろん、トイレもお風呂もスマホを持ち込んでるんです」

「スマホばっかりで時間がもったいない気がする・・・」

「それでいいですよ!」

と寺西先生が言うのでびっくり!

いままで学校の先生や教育者の先生から聞いていたことと真逆です。

あ、これでいいんだ・・・。

「ママが息子に遅れてるだけですよ。中学生がやってた常識が10年後に社会の常識になっていくんですから。」

と先生の話が続きます。

「昔、『テレビを見ると目が悪くなるから見てはダメ』と言われたけど、今は仕事で一日中パソコンを見てる。中学に入って時間があるのにコロナ禍でリアルな体験ができないか らスマホにいってるんです。そのうち、『スマホをいつも使ってないのはなんで?』という時代になりますよ。」

だから、ゲームをやっているならママも一緒にゲームをやればいいと言うのです。

この発想は全くありませんでした。

「そんなに楽しいなら、ママにも教えて!」がキーワードらしいです。

つづいて、『子どもに頭にくる時』『感情が揺さぶられる時』『どんな時にイライラするか』をそれぞれ話します。

ほどなくして、参加のママたちだけで「あーでもない」「こーでもない」と話し始めました。

そんな状況を見ながら、私は、ふと幼稚園の時に懇談会というママたちだけでおしゃべりする会があったのを思いました。

発達のことなど、新米ママ同士で話すことでスッキリし、安心感を得たものです。

今はコロナ禍で学校に行くことも減り、ママ友とのランチもなかなかできません。

圧倒的におしゃべりの時間が減ってしまっているんです。

おしゃべりしながら、「わかるー」「そうそう」「うちもそうなんだよね 」という共感や、「大丈夫だよ!」「心配しすぎだよ」という励ましがなんとも貴重なこと。

そんな機会を与えてもらえて、普段から中高校生と関わっている寺西先生から新鮮な視点を教えてもらえる。

そんなあたたかいセミナーでした。

セミナー後半は、少しお勉強タイム。

脳と心の仕組みを教わりました。

先生は、テーブル上にあるコーヒーや紅茶を例に説明します。

人は経験がないことがおこると、ビックリしたり怒ったりするそう。

先ほどのスマホの件は、ママがスマホの経験がないのが原因。

「自分の無意識は気づくと変えられるから、みなさんはもう大丈夫ですよ!」

と寺西先生。

特に印象的だったのは、

「親子は常に子のほうが立派で、親のほうがダメなんです。」

という言葉。

今の自分と親の関係を考えてみたらいいと言います。

「今、年老いた母親に、『ハンドバッグの中にハンカチ入ってるの?』と言われたら嫌でしょ?」と。

確かに嫌です (苦笑)

最後に、それぞれの子どものいいところとママが10年後にやりたいことを発表してセミナーは終了しました。

お隣のママは、「参加してよかった!」とスッキリとした顔で言っていました。

他の学校のママたちとのつながりができるのもよかったです。

「私も参加したい!」と思った方、ぜひカリキュラム株式会社に開催リクエストしてください。

寺西先生があなたの街に来てくれますよ。

『周りのお友達とくらべてしまう』『子どもについついガミガミ怒ってしまう』『子どもの成績に一喜一憂してしまう』『子どもの将来が不安』『子どもに怒ってばかりで自己嫌悪の日々』そんなネガティブママを卒業しましょう!

子どもたちの気持ちをほぐしてあげられるのは 私たちママなんです。

一緒に、子どもたちの応援者として、ポジティブに過ごしませんか?


【カリキュラム株式会社】

公式ホームページはこちら(外部リンク)

03-6459-0140



【3丁目カフェ】

〒225-0002

横浜市青葉区美しが丘1-10-1

045-516-8037

公式HPはこちら(外部リンク)



私が前回参加したセミナーのレポートはこちら(外部リンク)

それでは、今日も「わくわくな1日」を!

ロコっちたまプラーザレポーター(横浜市)

嬉しいこと・楽しいこと・美味しいもの・が大好きな【わくわくコミュニケーター】。特技は、《思い立ったら即行動!》。~石橋を叩く前にダッシュで渡り切ります~。横浜市青葉区在住、3児の母。わたしの【わくわく】を、あなたにおすそわけしたいです♪

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