横浜中華街のパワースポット『媽祖廟』〜おっきなお線香にびっくり〜おみくじも一緒に【横浜市】
こんにちは。
「楽しいことだけする」「小さなことは気にしない」をモットーに活動する、わくわくコミュニケーターのmizueです。
横浜中華街のパワースポットと呼ばれる【横濱媽祖廟(よこはままそびょう)】。
2006年に建てられた【横濱媽祖廟】に祀られているのは、航海の安全を守るといわれている『天上聖母・媽祖(まそ)』。
媽祖は『天后(てんこう)』ともよばれています。
『天后宮』と書かれた、門をくぐると、階段と八角形の『廟堂』があります。
まず、売店で線香(500円)を買います。
このお線香、ピンク色でものすごく大きい。
「①から⑤まで順番に線香をあげてね」と教えてもらいます。
①は、天の神様の香炉 玉皇上帝
②は、媽祖の香炉 天上聖母
③は、臨水夫人 註生娘娘の香炉
④は、文昌帝君 月下老人の香炉
⑤は、土地の神様の香炉 福徳正神
順に香炉へ線香を供えて参拝します。
線香を供え終わると、いよいよ中へ入ります。
参拝の仕方は、係の方が親切に教えてくれるから安心。
しっかりと参拝を終えると、「おみくじは?」と聞かれます。
せっかくなので、おみくじもやってみます。
おみくじは、竹筒に入った棒くじと、神筈(しんばえ)という木製の三日月型をした神具を振って行います。
竹筒を振る前に、頭の中に尋ねたいことを具体的に思い浮かべます。
竹筒を振り、飛び出てきた1本を抜いて下部に書かれている番号を確認。
次に神筈を両手で包み、「この番号でいいですか?」と神様に尋ねながら床に振ります。
神筈が表と裏の組み合わせが出たら「その番号でよい」という神様からのお答えになります。
神様から「よい」といっていただけるまでこの流れをくり返さなくてはなりません。
私は3度もやり直しをしました(汗)
「よい」と言ってもらえたら、番号を告げて紙をもらいにいき、「紙にはいろいろなことが書いてあるけれど、尋ねたことだけみるんだよ」と言われます。
おみくじが終わると、他の神様にも参拝をするように係の方にうながされます。
玉皇上皇(ご利益/国泰平安)や月下老人(縁結びの神様)、註生娘娘(子宝の神様)、文昌帝君(学問の神様)、臨水夫人(安産の神様)、福徳正神(ご利益/金運招財・財産安全)もまつられているのです。
一緒に行った小学4年の娘には媽祖廟の由来の漫画もくれたので、帰りの電車で読んでいました。
「漫画のおかげでよくわかった」と、いろんなことが理解できたようです。
横浜中華街を訪れたときは、【横濱媽祖廟】参拝してくださいね。
施設概要
横濱媽祖廟
〒231-0023
横浜市中区山下町136
045-681-0909
公式HPはこちら(外部リンク)
それでは、今日も「わくわくな1日」を!