こんにちは！

「楽しいことだけする」「小さなことは気にしない」をモットーに活動する、わくわくコミュニケーターのmizueです。

みなとみらい駅から徒歩3分、桜木町駅から徒歩5分の『横浜ロイヤルパークホテル』。

『横浜ロイヤルパークホテル』にある【茶室 開光庵】にお茶のお稽古をしている小学生の娘と一緒に行ってきました。

事前に電話予約をし、お点茶は、生菓子・干菓子・サービス料・税金が含まれ１人2100円と伝えられていました。

利用時間は30分です。

ホテルの1階ロビーからエレベーターで65階へのぼり、客室フロアの奥に進むとお茶室があります。

入り口からとても趣があり、凛とした気持ちになります。

大きな窓からのぞく65階からの景色がすごい。

とても天気がよかったので、富士山はじめ、三浦半島、伊豆半島などが眺められました。

丁寧に教えてもらえたのもありがたい。

お茶室は３つありました。

お茶室に入り、お菓子の用意からお点前の披露まで一連の流れを間近で見られ親子共々感激。

釜からお湯をそそぐ澄んだ音を今でも思いだします。

掛け軸、お花や香合ついても説明してもらいました。

お楽しみのひとつのお菓子。

生菓子は、『蝋梅（ろうばい）』。

『蝋梅』は、12月から2月にかけて蝋でできたような黄色い甘い香りの花をさかせるもの。

中には粒餡が入っていました。

千菓子は、『雪の結晶』と『結び』でした。

「一年の終わりなので『結び』なんですよ」と教えてもらい心和みます。

お菓子のあとに薄茶をいただきました。

娘はがっちがちに緊張しながら、お稽古で習ったとおりにお茶をいただき、最後のひとくちは軽く音をたてて吸いきりました。

わたしは作法がわからないけれど、趣あるお茶碗でいただく抹茶の深い味わいを堪能。

こんっなにも優雅で贅沢な時間が過ごせるなんて！

親子共にすばらしい体験ができてしあわせです。

小さなお子さま連れでも気兼ねなくお茶を楽しめます。

横浜観光のついでに、サクッと楽しむのもオツですよね。

予約は必須ではありませんが、事前の予約がオススメとのこと。

我が家は、次は母も誘って親子３代で訪れたいと思っています。

その時のお菓子もまた楽しみです！

それでは、今日も「わくわくな1日」を！