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【梅小路ハイライン】京都のブルワリーが結集!11月7日(日)11:00~京都クラフトビール祭を開催!

MIZUHO.WORKトラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

11月6日(土)・7日(日)11時から「京都クラフトビール祭」が梅小路ハイライン(京都梅小路西駅すぐ)で開催されています。京都クラフトビール祭は2021年秋のシーズンイベント「梅小路ハイライン オータムフードフェスタ2021」の第一弾イベントです。京都発のクラフトブリュワリー6社が集結し、さまざまなテイストのクラフトビールの飲み比べが楽しめます。

参加ブリュワリーは株式会社京都与謝野酒造合同会社、株式会社京都・一乗寺ブルワリー、西陣麦酒、ウッドミルブルワリー、丹後王国ブルワリー、京都ビアラボです。各社限定醸造ビールを出品しており、通常飲めないレアなビールが楽しめます。

初日6日は11時のオープンから大盛況で、たくさんのビール好きが梅小路の高架上に集まりました。今日は3社(一条寺ブルワリー・ウッドミルブルワリー・京都ビアラボ)の3社のビール合計7種類と京都産の原料でつくられた試作品「京都スタイルビール」をいただきました。

日差しが強かったので、一杯目は爽やかでのどごしのよいエールビールをチョイス。一乗寺ブルワリーのテロワール京都・ゴールデンエールは 亀岡産麦芽100%と与謝野産ホップ95%以上を使用しています。ここまで地元産の原料を揃えるのは全国でめずらしく、まさしく京都産の地ビールです。テイストはIPAも近い苦みが強いビールですが、麦芽の香りがやさしく包みこみ、苦みを中和させてくれます。

印象的なビールはウッドミルブルワリーのコーヒースタウトです。小川珈琲とのコラボビールでコーヒーの焙煎香が強く、ブラックコーヒーを飲んでいるかのようでした。京都クラフトビール祭でたっぷり各社のビールを楽しんだ後の締めビールにぴったりです。

ほかにもはちみつ・すだち・ゆず・しょうが・レモン・ほうじ茶など、さまざまな副原料が使われたビールが多く、日頃クラフトビールに慣れ親しんでいても、はじめて出逢うテイストのビールがたくさんありました。

京都クラフトビール祭は明日(7日)も11時から開催予定です。オープン直後から満席が予想されるため、早めに行くのがおすすめです。来週11月13日からの土日祝は京都グルメスタンドが開催されます。京都府内の飲食店が結集し、オリジナルの人気料理を屋台感覚で食べられます。11月の梅小路ハイラインは楽しいフードイベントが目白押しです。

梅小路ハイライン AUTUMN FOOD FESTA 2021(オータムフードフェスタ2021)

日程:2021年11月6日〜11月28日の土日祝

住所:梅小路京都西駅の西側・梅小路短絡線高架上(歩道橋入口から約80mの区間)

時間:11:00〜17:00  ※イベント内容により一部変動します。

イベント公式サイト:https://www.umekoji-highline.com/

MIZUHO.WORKビールブログ:https://mizuho.work/beer/

トラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

神社仏閣とお酒をこよなく愛する自由人。仕事は、インバウンドに関する事業に従事。個人活動としてトラベル・グルメ系の連載や寄稿も多数。京都に憧れ、4年前に移住してきた関東人です。地元出身とは異なる視点で地域を発信していきます。

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