Veg Out（ベグアウト） -vegan café-は七条鴨川沿いにあるビーガンカフェで、植物性のみの食品や無添加・無化学の調味料の使用にこだわっています。京都や近郊で採れた新鮮な野菜を使ったフードメニューは身体にやさしく、丁寧な暮らしを目指す京都人にぴったりです。

営業時間は9:00～18:00までの通し営業ですが、モーニング・ランチ・カフェの3部制でメニューが異なります。朝（9:00～11:00）はパンケーキやトーストなどのブレッドメニューを中心に、ヘルシーなアサイーボウルなども人気です。

昼（11:00～15:00）はさまざまな旬の有機野菜や穀物をふんだんに使用したVegプレートやライスメニューが登場します。ランチタイムのイチオシは「ブッダプレート」で、アメリカの東海岸で生まれたとされるサラダ丼です。ソイミートの竜田揚げと京都の野菜をたっぷりのせており、男性でも大満足の量があります。

カフェタイムにはタコライスやカレーなどのライスメニューやマフィンやケーキなどスイーツメニューがあります。

今回は遅めのランチだったので、カフェタイムに「トマトココナッツカレー」をオーダーしました。トマトとココナッツをベースにしたペースト状のカレーで、オーガニック野菜がゴロゴロ入っています。野菜の旨味がしっかりしていて、ココナッツはふわっと感じる程度で、辛すぎないスパイスが日本人の口によく合います。

食事と一緒にオーダーしたのはプラナチャイです。100％天然素材のセイロンティーと低GIでへルシーなアガペシロップをべースにしたマサラチャイで、お砂糖を入れなければ甘くないです。チャイのフォームドミルクがちょうどよい塩梅で、クリーミーな味わいがプラナチャイの味わいをひき立たせていました。チャイは身体が温まるので、朝晩やエアコンで冷えすぎたときにおすすめです。持ち帰り用の茶葉も販売されています。

Veg Out（ベグアウト）は鴨川沿いに面して大きな窓があり、眺望の良さが魅力です。窓が少し開いているので、川からの爽やかな風が入ってきます。自然の風にあたりながら、ゆっくりリラックスできるのが嬉しいです。Veg Out（ベグアウト）で豊かな休日を過ごしてみてはいかがでしょうか？

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