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【京都市東山区】BARデビューにぴったり!リーズブルな価格で気軽に入れる【BAR hopseed】

MIZUHO.WORKトラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

BAR hopseedは先斗町にあるバーで、京都のクラフトビールがタップ(樽生)で飲めるほか、ジャパニーズウイスキーの種類が豊富です。気さくで親切なスタッフさんばかりで、会話が弾みます。BARに慣れていなくても気軽に立ち寄れるので、はじめてのBARデビューにもぴったりです。

BAR HOPSEEDはウイスキーをはじめとしたドリンクメニューが豊富です。日本全国のウイスキーリストは60種類以上あります。珍しいおすすめのウイスキーを尋ねてみたところ、鹿児島「西郷どん」と福島「YAMAZAKURA」がおすすめとのことです。

西郷どんは明治維新150周年の記念した2018年の限定ボトルで、柔らかな味わいとモルト由来の力強さが感じられます。YAMAZAKURAはワイン樽で熟成された3種類のウイスキーです。YAMAZAKURAを蒸留している笹の川酒造はイチローズモルトを助けた蔵として有名で、ワイン以外にもブランデーやラムの樽で熟成させたウイスキーなどがあります。

個人的にはアイラ島の強烈なピート臭のウイスキーが好きなので、ラグフロイグ10年をチョイスしました。ジャパニーズウイスキーではなかなか似たようなタイプはないらしいです。チャームで用意してくれたのは燻製のポテトチップス。スモーキーな香りがギュッと凝縮されたポテトチップスはラグフロイグにぴったりでした。

ウイスキー以外にも京都生まれのクラフトビールをタップ(樽生)で提供しています。伏見の酒造メーカー「黄桜」「キンシ政宗」のクラフトビールは樽生で飲めるところが少ないのでレアです。ボトルビールでは丹後王国ビールが揃っており、さまざまな京都のクラフトビールが楽しめます。

コロナ禍以前はインバウンドの外国人観光客の来店が多く、ドリンクをサーブするのみの接客が多かったとのことですが、現在は日本人のお客様の利用が増え、会話を楽しみながら接客をするスタイルに変化してきているとのことでした。

店長の山本さんをはじめ、明るくて気さくなスタッフさんばかりで、ついつい長居したくなるバーです。ウイスキーの価格は750円~で良心的な価格設定なので、安心して通えます。

BAR hopseed(ホップシード)
住所:京都市中京区中京区材木町188-7 2F
電話番号:075-255-7377
営業時間:18:00~翌2:00
定休日:不定休
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/bar_hopseed/

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トラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

神社仏閣とお酒をこよなく愛する自由人。仕事は、インバウンドに関する事業に従事。個人活動としてトラベル・グルメ系の連載や寄稿も多数。京都に憧れ、4年前に移住してきた関東人です。地元出身とは異なる視点で地域を発信していきます。

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