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【京都市下京区】京都のクラフトビールフードが集結!【梅小路ハイライン 京都クラフトビール祭】

MIZUHO.WORKトラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

梅小路ハイラインでは6月4日(土)~26日(日)まで「京都クラフトビール祭」を開催しています。梅小路公園の鉄道高架上で風にあたり、景色を眺めながらの青空ビールは格別です。

今回出店しているクラフトビールブルワリーやパブは5社で、大阪・京都のクラフトビールを中心に販売しています。ほかにも京都市内の飲食店が出店しており、おいしいフードと共にクラフトビールが楽しめます。

クラフトビールは「一乗寺ブルワリー」「丹後王国ブルワリー」「家守酒造」「Buckskin」「スタンドうみねこ コト」が出店しており、京都市内のクラフトビール専門ビアパブでも、これらのビールを一度に飲める機会はないので、かなり貴重です。

今回気になったビールが「Buckskin(バックスキン)」です。ドイツの伝統的な製法でつくられた台湾産のビールで、全9種類のビールが販売されていました。早速試してみたのが「ケラービア」と呼ばれる数量限定の無濾過ビールです。ケラーとはドイツ語で「地下室」を意味し、本来は醸造にかかわる人しか飲めなかったそうです。麦芽の風味が豊かで、コクと甘みがあります。2杯目以降にゆっくり飲むのがおすすめです。

丹後王国ブルワリ―では、フランスの美食ブランド「FAUCHON(フォション)」とのコラボビール「La Délicieuse(ラ・デリシューズ)」が販売されていました。紅茶の茶葉を彷彿させるフルーティーな味わいですっきりとしています。原料には丹後産のビーツを使用しており、鮮やかな朱色です。しっかりとコクがありますが、爽快なのどごしで暑い日にもぴったりです。

昼から飲むのもよし!ランチのあとにお散歩しながらビールを飲みに行くのもよし!暑すぎないこの時期だからこそ、快適に野外ビールを楽しめます。梅小路ハイラインは日陰があまりないので、日焼け対策とお水を持参して、水分補給をしながら楽しむのがおすすめです。

梅小路ハイライン 京都クラフトビール祭
日程:2022年6月4日〜6月26日の土日
住所:梅小路京都西駅の西側・梅小路短絡線高架上(歩道橋入口から約80mの区間)
時間:11:00〜17:00(土曜日は18:00まで) 
イベント公式サイト:https://www.umekoji-highline.com/
MIZUHO.WORKビールコラム:https://mycraftbeers.com/author/mizuho-sato

家守堂:https://creators.yahoo.co.jp/mizuhodotwork/0100222201

一乗寺ブルワリー:https://creators.yahoo.co.jp/mizuhodotwork/0100145434

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トラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

神社仏閣とお酒をこよなく愛する自由人。仕事は、インバウンドに関する事業に従事。個人活動としてトラベル・グルメ系の連載や寄稿も多数。京都に憧れ、4年前に移住してきた関東人です。地元出身とは異なる視点で地域を発信していきます。

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