【京都市下京区】関西最大級の試飲会「リカマンワインフェスタ」が開催されました!
関西最大級の試飲会「リカマンワインフェスタ2022 in Kyoto」が6月25日(土)リーガロイヤルホテル京都 2階「春秋の間」で開催されました。4年ぶりの開催となったイベントには80社以上のワイナリーや商社・インポーターが集結し、全4部大盛況で幕を閉じました。
2022年の目玉はシャンパーニュ。シャンパンエリアには22社のブースが並び、さまざまなワイナリーのシャンパンが楽しめました。個人的に美味しかったのが「テタンジェ」の2種類のシャンパーニュです。テタンジェは「シャンパンの貴婦人」と称され、フランス大統領主催の晩餐会でも度々登場しています。シャンパーニュ地方を代表するブランドのひとつで、1934年創業以来、家族経営を続けていることでも知られています。
今回の試飲会では「ブリュットレゼルヴ」「ノクターン」を試飲しました。「ブリュットレゼルヴ」はピーチやバニラのようなフローラルなアロマが特徴的な辛口シャンパーニュで、高級感溢れるデリケートな味わいです。「ノクターン」は力強いミネラル感が特徴で、デザートに合うドライなシャンパーニュです。繊細で優美な味わいが特徴で、口の中に含んでから余韻を楽しめます。
個人的な目玉ワイナリーは「シャトージンコ」です。シャトージンコはフランス・ボルドー初の日本人女性醸造家・百合草梨沙さんが手掛けるワイナリーで、2016年からワインをリリースし、2019年「シャトージンコ」がオーガニック認証「AB」を取得しています。開栓してから時間を置くと、濃縮されたぶどうの芳醇な味わいがより広がります。
シャトージンコでは「ユリグサ PET NAT」も注目ラインナップのひとつです。瓶内発酵で炭酸ガスを閉じ込める方法で、リキュール等を使わず、ぶどうのみの糖分で発酵されており、ナチュール好きにはたまりません。
シャトージンコでは化学肥料・農薬・除草剤などは一切使用せず、ぶどう本来の味を堪能できるワインに仕上げています。「リカマンワインフェスタ」では百合草さん自ら、ワインをご紹介してくださり、「シャトージンコ」ファンとしては感激すぎるひとときでした。
試飲会の中盤からはヴィンテージワインのチャリティーオークションが行われました。全4部合計20アイテムが出品され、入札額は合計73万1500円。有名高級ワインが破格で落札されていました。オークションの売上金は「ウクライナ人道支援募金」に全額寄付されるそうです。
「リカマンフェスタ in Kyoto 」で紹介されていたワインは、リカマン各店で店頭に並んでいます。個人的にリカマンのワインラインナップが大好きなので、試飲会で楽しんだワインを参考に、キリっと冷やしたワインで今夏を乗り切りたいと思います。
株式会社リカマンホールディングス
公式HP:https://www.likaman.co.jp/
公式YOUTUBE:https://www.youtube.com/channel/UC8xwvm-F-TL3MPOGsueqxFw
公式オンラインショップ:https://www.likaman.co.jp/webshop