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【京都市東山区】宇治抹茶の濃厚ソースが絶妙!京都女子定番の「祇園フォンデュ」【ジュヴァンセル祇園店】

MIZUHO.WORKトラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

京都ならではの京洋菓子店といえば「ジュヴァンセル」。和の素材を使用し、和と洋を見頃に融合させたスイーツの数々は手土産の定番ともされています。ジュヴァンセルのオリジナルスイーツが楽しめるカフェが「祇園」にあります。

八坂神社の南門からすぐにあり、観光客の喧騒から離れられるオアシスのようです。京都らしい虫籠窓(むしこまど)が特徴的で、下河原通りを眼下にゆっくりティータイムが楽しめます。

ジュヴァンセル祇園店のおすすめは「祇園フォンデュ」。たびたびテレビでも紹介され、地元女性に絶大な支持を得ています。祇園フォンデュは宇治抹茶をふんだんに使用した抹茶チョコレートフォンデュです。

陶器の二段重を開けると、上段には苺やバナナ、みかんなどのフルーツ盛り合わせと葛餅。下段にはジュヴァンセルのケーキ2種とお団子や栗などが並んでおり、フォンデュの具材は10種類。ボリュームのあるラインナップなので、ランチを控えめにしてからのティータイムがおすすめです。

抹茶の濃厚な風味とチョコレートが絶妙な抹茶ソースにくぐらせるフォンデュは絶妙。イチゴやバナナは安定のおいしさ、炙りみかんは香ばしさと抹茶がよく合い、新感覚でした。お団子もほどよく炙られており、炙りと抹茶の相性の良さがたまりません。

さつまいもや栗は抹茶チョコレートをくぐらせるとスイートポテトのようで、ひとつひとつの食材の食感や風味がまったく異なるので、最初から最後まで楽しみ続けることができました。

フォンデュを食べ終えると、最後には温かいミルクのサービスがあり、抹茶オレでフィニッシュ。ジュヴァンセルの濃厚抹茶チョコレートソースを余すことなく堪能できます。チョコレートがミルクによってまろやかになり、身体があったまりました。

テイクアウトでは手土産として人気な「竹取物語」がおすすめです。大きな栗や大豆がgpろごろと入っているパウンドケーキ。上品なラム酒の風味が大人な味わいです。発売以来70万個以上も売れているジュヴァンセルの定番ケーキ。年末の帰省土産や年始の手土産に喜ばれる京都人ご用達スイーツです。

ジュヴァンセル各店舗ではクリスマスケーキも販売中です。ジュヴァンセルのスイーツで、ハッピーな年末年始をお過ごしください。

ジュヴァンセル祇園店スイーツカフェ
住所:京都市東山区八坂鳥居前南入清井町482 京ばんビル2F
電話番号:075-551-1521
営業時間:10:00~18:00(L.O 17:30)
定休日:火曜定休(祝日は営業)
    27日は通常営業、12月30日(金)31日(土)は年末休業。
    年始は営業時間が変わります。(11時~17時)
公式サイト:https://jouvencelle.jp/store/gion
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/jouvencelle_kyoto/

MIZUHO.WORKおすすめ!京都の年末年始の過ごし方

トラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

神社仏閣とお酒をこよなく愛する自由人。仕事は、インバウンドに関する事業に従事。個人活動としてトラベル・グルメ系の連載や寄稿も多数。京都に憧れ、4年前に移住してきた関東人です。地元出身とは異なる視点で地域を発信していきます。

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