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【京都市上京区】三条商店街の人気鉄板居酒屋から店主が独立。夜3時まで営業【鉄板酒場 寄方】

MIZUHO.WORKトラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

千本通り商店街に昨夏にオープンした鉄板酒場 寄方(よるべ)。千本通りに突如として現れたお洒落なお店構えで、ほかの飲食店と雰囲気が異なるので、入店を躊躇していましたが、行ってみてよかった!女性一人のお客様も居て、アットホームな店内でした。

鉄板料理 寄方(よるべ)は三条商店街にあった鉄板居酒屋「久蔵」の元店長が独立して、ご夫婦で営んでいます。お好み焼きやべた焼き、ねぎ焼きなどの粉モンをはじめ、お酒のアテにぴったりの一品料理が多数揃っていて、お酒を飲みにちょっとだけ寄りたい時にぴったりです。お酒はビールや酎ハイ、梅酒のほか、ウイスキーの品揃えが豊富でした。夜3時までオープンしているので、2件目や飲み会帰りに一人でしっぽり締めたい時にも重宝しそうです。

メニューはたくさんあるので迷ってしまいますが、この日は牛すじ煮込みとべた焼き、瓶ビールをお願いしました。瓶ビールはサッポロ赤星。赤星が置いてあると、つい頼んでしまいます。席は奥にテーブル席と、鉄板前にカウンターがあります。1~2名だと、カウンターで鉄板焼きが出来上がるところを眺めていられます。別のお客さんの料理を見ていると、つい自分も食べたくなってしまいます。

べた焼きの焼き上がりを待っている間に牛すじ煮込みが到着。牛すじにしっかりタレが染み込んでいて、ビールが良く進みます。ねぎと七味唐辛子の香味ともよく合い、ビールのアテにぴったりです。

べた焼きはクレープ状に薄く敷いた生地にキャベツを乗せた薄焼きのお好み焼きで、軽くお好み焼きを食べたい時にちょうどいいです。大きさはちょうど一人前の量なので、ペロと食べられます。ソースの味わいが絶妙で、濃いめの味つけがもう一杯お酒を誘います。

お好み焼きも小さめのサイズで、女性一人でも食べやすそうなサイズでした。お好み焼き以外の一品料理も楽しみながら、粉モノで締めると最高の夕飯になります。期間限定のメニューもあり、冬は旬の牡蠣が必見です。

鉄板酒場 寄方(よるべ)
住所:京都市上京区百万遍町86−1
電話:075-334-6287
営業時間:18:00~3:00
定休日:月曜日、第一・第三火曜日
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/yorube.teppansakaba/

MIZUHO.WORKおすすめ!千本商店街グルメ

トラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

神社仏閣とお酒をこよなく愛する自由人。仕事は、インバウンドに関する事業に従事。個人活動としてトラベル・グルメ系の連載や寄稿も多数。京都に憧れ、4年前に移住してきた関東人です。地元出身とは異なる視点で地域を発信していきます。

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