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【京都市中京区】もっと早く訪店してればよかった!市役所前サラリーマンの癒し酒場【酒場 たいげん】

MIZUHO.WORKトラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

御幸町御池の居酒屋「酒場たいげん」は昼12時から夜まで通しでお酒が飲める地下酒場です。地下店舗なので雰囲気が掴めず、訪店するまで時間かかりましたが、もっと早く知っていればよかった!店内は広々とした掘りごたつとお座敷で、抜群の居心地のよさでした。

メニューを見てみると、料理の安さにびっくり。昔ながらのおつまみメニューが満載で、230円~880円までとお値段が破格。仕事帰りのサラリーマンの「軽く1杯!」にぴったりのお店です。

まずは「炙りさわら」。皮がちょうどよい塩梅で炙られ、キュッとしまった身がおいしいさわら。日本酒をキュッと飲みたくなります。

次は生たこわさび。吸盤が吸い付きそうな新鮮なたこが美味しくて、市販のたこわさとの圧倒的な違いを見せつけられました。めちゃくちゃおいしい。

お料理は、茄子の揚げ出しをチョイス。量がしっかり入っているのに420円と破格。茄子の味わいとじゅわっとした油がたまらない一品でした。

ほかにもふきのお浸しや揚げ出し豆腐など、シンプルな料理が多く、注文からできあがりが早いのも嬉しいです。

「シンプルな料理ほど、料理人の実力が試される」といいますが、たいげんのお料理はどれも絶品です。味つけが濃すぎず、やさしいのが特徴で、夕飯代わり?に訪れていそうなソロ常連さんも見受けられました。これから病みつきになりそうなお店です。

酒場 たいげん
住所:京都市中京区御池通御幸町亀屋町370-2 京都府旅館会館 B1F
電話:075-213-0774
営業時間:12:00~22:00
定休日:月曜日+第2・第4火曜日+他不定休
公式Instagram:https://www.instagram.com/sakaba_taigen/

トラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

神社仏閣とお酒をこよなく愛する自由人。仕事は、インバウンドに関する事業に従事。個人活動としてトラベル・グルメ系の連載や寄稿も多数。京都に憧れ、4年前に移住してきた関東人です。地元出身とは異なる視点で地域を発信していきます。

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